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2021_1215_本読み
12月15日(水)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
☆
今日の俳人:暁台 白雄 几董 大江丸 士朗
秋来ぬと目にさや豆のふとりかな 大江丸
というパロディーは山崎もわかりました。
はやしさん
『おとうさんのちず』ユリ・シュルヴィッツ 作、さくまゆみこ訳、あすなろ書房
☆
あとがきを読んでいただいて、作者は1935年ワルシャワ
2021_1208_本読み
12月8日(水)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
☆
登場の作者:惟然 丈草 凡兆 野坡
枢(くるる)という漢字が話題になりました。
凡兆の
〈 花散るや伽藍の枢落し行く 〉
この解説に
〈「枢」は戸の桟につけて敷居の穴に落としこみ、戸を締める木片。〉
とあります。読後検索して、枢木(くるるぎ)は、木製の雨戸を閉め
2021_1206_本読み
12月6日(月)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店☆
登場の作者:鬼貫 其角 嵐雪 去来
「によつぽり」とか「ひうひう」とかの擬音表現が面白かったです。また、俳諧で、相撲は秋の季語、とは初めて知りました。
「によつぽり」も「ひうひう」も、「にょっぽり」「ひゅーひゅー」と読めましたが、表記が今とは違っているのはいつからなんだろう、
2021_1205_本読み
12月5日(日)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書
☆
登場の作者:芭蕉 来山 鬼貫
今日も、近世俳句のところでした。
最近、友人に進められて『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業』を読んでみました。形を知り、自作するところから俳句を理解していく方法がすごく面白く、この言葉の非常に短いまとまりに、無限の表現が内包されてるのが、
2021_1204_本読み
12月4日(土)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店☆
登場の作者:井原西鶴 椎本才麿 松尾芭蕉 山口素堂
今日から、近世俳句。
初鰹の句は、この時代の作だった、しかも漁れる場所は鎌倉だったとは、知らなかったです。
今日の作者は西鶴の1642年生から才麿の1656年生までです。
芭蕉は三句あり、奥の細道の、魚の目は泪、の句は、
2021_1202_本読み
12月2日(木)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店☆
登場の歌集など:隆達小歌 山家鳥虫歌 鄙廼一曲 松の葉 松尾芭蕉 越智越人 山本 荷兮 昌圭 中村史邦 野沢凡兆
歌謡集と解説にあるものから、芭蕉たちの俳諧へと展開しました。
これでこの「歌謡・連句」の章は終わり。次は「近世俳句」です。
こいでさん
『400字のデッサン』
2021_1201_本読み
12月1日(水)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
☆
登場の歌集:閑吟集 隆達小歌(りゅうたつこうた)
〈ただ 人には馴れまじものぢや 馴れての後に
離るる るるるるるるが 大事ぢやるもの〉
というのを筆頭に、閑吟集、面白い調子や内容でした。
隆達小歌の方は、Wikipediaによると下記です。どんな声でどんな歌だったん
2021_1129_本読み
11月29日(月)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
☆
登場の歌集:梁塵秘抄 閑吟集
『梁塵秘抄』は、12世紀後半、後白河院編纂によるもの。検索しないで、今、山崎がもってるイメージは、院政を敷いた権力者後白河院が、巷間ではやっているあらゆる歌から、好みのものを採集したもの、というもの。あっているのでしょうか。
(確か、美智子上皇
2021_1128_本読み
11月28日(日)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
☆
登場の歌人:佐々木幸綱 高野公彦 福島泰樹 河野裕子
古事記歌謡 倭建命 和漢朗詠集 白居易
近代短歌から、再び古代へ。歌謡・連句、の章になりました。
『和漢朗詠集』は、Wikipediaによると
〈藤原公任が漢詩、漢文、和歌を集めた、朗詠のための詩文集である。長和2年(
2021_1127_本読み
11月27日(土)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
☆
登場の歌人:前 登志夫 富小路禎子 馬場あき子 島田修二 岡井 隆 寺山修司
とりあえず、音読しているのですが、必ずしも57577ではないものあるので、ものによってはとても読み難いです。そう感じて、改めて、古典和歌のところを見てみます。
そして、少なくともこの本の中では、
2021_1125_本読み
11月25日(木)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
☆
登場の歌人:中城ふみ子 塚本邦雄 上田三四二 岡野弘彦 大西民子 山中智恵子
短いことばで、重いというのか、ハードな内容が、端的に表現されるので、結構きついです。どう生きたかを解説の短文で読み、そして、ほんの一二首が採られているわけで、ますます、そういう気分になるのであろう
2021_1124_本読み
11月24日(水)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
☆
登場の歌人:香川進 宮柊二 近藤芳美 高安国世 山崎方代 田谷鋭
山崎方代の〈こんなところにくぎが一本 〉の歌に、おどろきました。解説には、その歌人の生涯が短くまとめられていることが多いです。そのわずかなことを頼りに勝手に頭はイメージを作ってしまいます。
こいでさん
『振
2021_1121_本読み
11月21日(日)は下記を読みました。
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
☆
登場の歌人:明石海人 吉野秀雄 前川佐美雄 生方たつゑ 坪野哲久
明石海人の解説、ハンセン病で療養の身、昭和11年の新万葉集に11首の歌が採られた、とあり、その歌が
夢で見る妻とけんかしている、というものでした。
こいでさん
『振り子と坩堝』埴谷雄高 著、未来社
「裸体の