10月4日は「古書の日」。全国古書籍商組合連合会は、古本は楽しい書物文化であると提唱する。 一方で「古本は不衛生だから触りたくない」と語る方もいる。ペーパーレス化により、紙である必要性を問う方も多い。 それでも「書物は紙で読みたい」と思う人がいる限り、古書は消滅しないと願う。
神保町は"春の古本まつり"にて。チラ見する予定がいつの間にか、G・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」とヘミングウェイの「海流のなかの島々」(上・下)がリュックサックの中に。 こうやって積読が増えていくことに、私は気づいているのだろうか?
本屋さんに行って何も買えないのは悲しい。なぜ生きてるのかわからなくなるレベルである。欲しい本を見つけたというのに。また、買っても置く場所がないのも悲しい。床に粗雑な感じで積むのは避けたいものだ。さあそうしておいて神田古本まつりも近いというところのいま、何を買うか、何を買わないか。
今日から11月3日まで、神田神保町で古本まつりがあります!!お近くにお越しの際はぜひ。私の棚があるPASSAGE3階にもお立ち寄りくださいね✨ https://jimbou.info/news/20230921.html
午前中に読書会を開催。午後は神保町の「ブックフェスティバル」を回り、上野の「池のほとりの本のみち」にも足を運ぶ。もう、やりきった感が半端ない。折角作った本棚の余白を、早速埋める気しかない自称読書家。