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岡山出身⇢京都移住|足るを知る暮らしの記録|元・旅暮らしアドレスホッパーリゾートバイタ…

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岡山出身⇢京都移住|足るを知る暮らしの記録|元・旅暮らしアドレスホッパーリゾートバイター|着物沼

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【元スーツケース販売員が選ぶ】スーツケースの選び方【決定版!?】

実家を持たない私はリゾートバイトで各地を転々としながら生活をしている。いわゆるアドレスホッパーという状態だ。 ここ5年のうちに賃貸契約をすることもあったが、結局はアパートを解約してリゾバ生活に戻っている。 そんな私の旅の相棒といっても過言ではないのがスーツケース。 過去に某世界No.1シェアのスーツケースブランドで働いた経験もある私が選ぶ、(個人的)最強のスーツケースを紹介する。 LOJEL Cuboシリーズスーツケースを買うのを悩んでいる人がいればいの一番に薦めたいと思

    • 祖母の着物

      年明けに今年の抱負は着付け!自装!と胸に抱いて半年ほどが経ったわけですが。 あれよあれよという間に袷の着物が着られるシーズンは過ぎ去り、単や夏物着物の季節になってしまい、いかんせん単も夏物着物もないので、どうしようかと悩んでいるところです。 最近は概念コーデを取り入れたく、肩身替わりの着物を探していたりします。ちょうど、いい感じのものをネットで見かけて、ポチろうか悩んでいたりします。 まあ待て……まだ待て……私にそんな金銭的な余裕はまだないだろう……。 そんなこんなの煩悩

      • 遠き日の文通友達の話

        私がまだ小学生か中学生だった頃。 文通をしている、いわゆるペンフレンドというものがいた。 どこで知り合ったのかは定かではないが、おそらくネットで知り合ったのだと思う。 私は岡山、彼女は確か東京だったと思う。 プリクラの交換をしてどんな子なのかは薄ぼんやりとだがイメージを抱えていた。 その時、どんな内容の手紙を送りあっていたのかは全く覚えていない。 あまつさえ、そんなペンフレンドという存在がいたことですら忘れていた。 昨晩、ふと思い出してしまったのでこのことを書いている。

        • 枕草子(ビギナーズ・クラシックス)の原文部分の写経おわりました

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        【元スーツケース販売員が選ぶ】スーツケースの選び方【決定版!?】

          足るを知る暮らしーキッチン編

          ミニマリストという横文字はなんとなくしっくりこないので足るを知る暮らしを銘打っている元アドレスホッパーリゾバイターです。 京都に居を構えて早9ヶ月を迎えます。 京都の厳しいを冬を越え、築40年overの木造和室賃貸と共生をしております。 引っ越しをした当初はそれまでアドレスホッパーでリゾバイターだったのもあり、かなりの少ない荷物で生活していました(出来ていました)。 しかしさすがに定住をしていくとあれもこれも必要だというものが出てきて、少しずつ物が増えている次第です。

          足るを知る暮らしーキッチン編

          葵祭2024

          5月15日、葵祭に行ってきました。 葵祭は、言わずと知れた京都三大祭(祇園祭、時代祭、葵祭)の一つ。 正式名称は賀茂祭と呼ばれるものです。 京都が好きで10年通い詰めておきながら、実は一度も見たことがなかった葵祭。 なんてったって観光シーズンに近いし、何より現地に観光客が押し寄せるようなイベントごとに参戦するのを良しとしなかった人間ですから、興味はあれどなんだかなぁ…という気持ちで遠巻きに思っていたのです。 ですが京都に移住してきたので、高騰する宿代も関係ない!好きなタ

          葵祭2024

          県外ライフをしなかったらコンビニおにぎりに焼き海苔verと味付け海苔verがあるとは知らなかったな

          県外ライフをしなかったらコンビニおにぎりに焼き海苔verと味付け海苔verがあるとは知らなかったな

          午前3時の独白

          こちら、5月12日の深夜3時。 日中、どうにも起きていられなくて二度寝、三度寝をかまして、目が覚めたのは19時頃。 ニート生活とはいえ平日は派遣会社から電話がかかってくることがあるから、日中自堕落に過ごすこともできない。けれども土日は、さすがの派遣会社様もお休みなので、私も真昼間っから寝ていられるという訳。 とはいっても、寝すぎたせいか腰痛と頭痛が酷い。 19時に起きた時点でも、まだまだ寝られると思って四度寝にはいろうと思ったのだが、とうとう頭痛に耐えかねて起きることにし

          午前3時の独白

          積読本をご紹介します

          リゾバイターでアドレスホッパーをしていた頃はミニマリスト然と少ない荷物で生活していた。そうでないと身動きが取れなくなるから。 去年の秋から京都に定住し、案の定増えているのが本であった。 もともとKindleは愛用していて、漫画はKindleで読んでいる。以前一度だけKindleで小説を読んだら、読みにくくて内容が全く頭に入ってこなかった。それ以降は、小説(活字)だけは紙の本で買うようにしている。 保管場所があるという安心感から、本屋に気軽に入って、数冊持ってレジに行く。

          積読本をご紹介します

          ノートが余ってるので枕草子の写経を始めました。いつまで続くかな。全部書ききれたら百人一首も写経したい

          ノートが余ってるので枕草子の写経を始めました。いつまで続くかな。全部書ききれたら百人一首も写経したい

          INTJの生きづらさ

          転職が失敗に終わって何がだめだったんだろうと内省をしていたが、そもそも私ってどういう人間だったっけ?というところに行き着いた。 占いは好きで、各種占いで出た属性なんかは覚えてたりもする。 好奇心旺盛で無邪気の塊みたいな人間ではあるのだが、これは生年月日由来のもので、いわゆる生まれ持った性質に近いような気がする。 それでいうとMBTIはこれまで生きてきた中での価値観で現状の性質を判断できるのでいいかな、と思ってやってみたらINTJだった。 何年か前にした時にはINTPだ

          INTJの生きづらさ

          着物の小話

          2024年の年明けの目標に着物が着られるようになるを掲げて5ヶ月ほどが経ちました。 自装はなんとか形になってきました。袋帯(二重太鼓)・名古屋帯(一重太鼓)の違いも理解して後ろ手に帯を結ぶことが出来るようになりました。肩、しんどいですけど。 個人的には木綿着物×半幅帯のカジュアルスタイルを普段着にしたいというのが目標です。 襦袢の語源はポルトガル語 小話をひとつ。 着物を着るときにお馴染みの長襦袢。 半襦袢、肌襦袢と種類は様々ありますが、浴衣の時以外の正式な着物(和洋ミッ

          着物の小話

          転職、失敗に終わる

          始めに言います。 タイトルの通り、転職してみたけど失敗に終わりました。 2月に転職活動(という程しっかりしたものでもないけど)を行って内定をもらい、4月から新しい所で働き始めていたのですが、2週間で音を上げました。 思い返してみれば、面接の時点から違和感がありました。 これは言葉で表すのが少し難しいのですが、強いていうならば考え方の違いかなと思います。 以前働いていたところではその違和感(仕事のやり方や考え方の違い)というものが無く、自分にとってとても働きやすい現場でし

          転職、失敗に終わる

          鞄の中身

          私は人様の鞄の中身を見るのが好きだ。 #鞄の中身なんて見かけたらすかさずタップしてしまう。 何がそんなに面白いかと問われれば、きっとその鞄の中には持ち主の個性が詰め込まれていて、鞄の中を見ればその人の性格が垣間見れるような気がするから。 端的には、荷物の多い少ないでもその人の性格が伺い知れる。 もっている財布、ポーチ、スマホという必需品以外にどんなものを鞄の中に忍ばせているのか。そこが、個性の分かれ目になると思っている。 人様の鞄の中を垣間見させてもらうには、私も鞄の中も

          鞄の中身

          慎ましやかに生きる

          今年、私は大厄だ。 女の30代には2度の本厄がある。数えで33歳と37歳。そのうち1つは大厄だ。 その前後を前厄・後厄とすると、32・33・34歳、36・37・38歳は厄のつく年になる。 しかし女の30代といえば、何かしらのターニングポイントになることは必至だろう。 現に私は、31歳(数えで32歳・前厄)で京都に引っ越してきた。そして年を跨いだ2月、大厄に当たる数え33歳の年に転職をした。 そう。私は転職チャレンジに成功し、4月から京都で正社員になる。今までの派遣の暮ら

          慎ましやかに生きる

          私は時々、自分がものすごく傲慢な人間のように思う

          私は最近、自分はものすごく傲慢な人間なのではないかと感じる時がある。 私は人間関係の構築に置いて、自身の成長に繋がる関係かどうかということに重きを置く。 事、仕事上の人間関係においては特にそうだ。 この人と一緒に居て、私に得られるもの(学び)があるのかどうか。 この人と一緒に居て、私は成長できるのかどうか。 20代の頃は全然そんなふうに考えたことがなかった。 ただ、リゾートバイトで様々な土地、様々な人との出会いと交流の中で、漠然とこの人と一緒に居るのは楽しいとか、この人

          私は時々、自分がものすごく傲慢な人間のように思う