八正道

八正道で得られる「心の境地」とは?

八正道 (はっしょうどう) の「正」と中道の考え方
前回の投稿で、八正道の8つの意味を解説している時、「そもそも正しいとは?」そんな風に感じた方も多かったかと思います。

正しいという事を「偏らない」と表現している所もありましたが、「自分の感情や欲望に支配されないものの見方」や「正しい行動」と言えます。
偏らないという事を仏教の言葉で「中道」と表現します。

「中道」とは、偏った両極端ではない「中

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瞑想と八正道

プラユキ・ナラテボー師との個人面談の際、「熱心に瞑想をしていれば、人間関係も良くなりますか?」と尋ねたことがある。そのとき私には職場に合わない人がいて、どうにかうまくやりたいと考えていたのだった。
師の答えは、「瞑想は素振りみたいなもので、現場で実践してこそ仏教だよ」とのことだった。少しがっかりしたのは、瞑想すれば何でもうまくいくのではないかという虫の良い期待をしていたからだろう。
さらに師は「瞑

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ありがとうございます!
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「つらっ!」と思った時の対処法マイブーム〜四苦八苦に分類、からの八正道〜

※私は仏教徒では無いのですが、この記事は仏教の話が多いので苦手な方はご遠慮ください。また、仏教を真剣に学ばれている方には不快に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで私個人の活用方法と捉えていただけますと幸いです。

上手くできなかった数だけ立ち直り方コレクションが増えた

最近、辛い時の対処法多めですが、友人から相談されてはそれを元にnoteに書き、そのnoteを読んだ友人から相談さ

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今日も良い日!あなたが生きているから。
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第3回 八正道・勉強会のレポート(しのさん)

9月に行われた八正道(8マインドフル・ステップス)の勉強会(湘南ダンマサークルさん主催)のレポートを、しのさんがブログ「瞑想以前」で書いてくださいました。よろしければ、お読みになってみてください。
テキストは、『8マインドフル・ステップス』(グナラタナ長老著/拙訳)です。

1 思いどおりにならない苦しみ

2 自分の希望をよく調べること

3 経験に意味付けをする心の働き

4 瞑想すると苦がよ

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ありがとうございます。願いごとが叶いますように!
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『哲学』の散歩道 Vol.10「システム」論Ⅳ

今まで『哲学』の散歩道では「居心地の良い場所」という命題について話を続けてきた。

それを「見える化」していくというのが私の役割であり、今回の話の流れで、これから仏教の「八正道」を使い関連性を見ていくことになりそうだ。

その前に、今まで論じたことをもう一度整理して簡単に図式化しておこう。

「システム論」とは
『居心地の良い場所』⇒
「場所」=「認識」⇒
「こころの浄化としてのシステム」⇒
「浄

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ありがとうございました!!

『哲学』の散歩道 Vol.9「システム」論Ⅲ

八正道の軌跡

本日は、前回の続きで、仏教の八正道から「こころ」の「システム」を紐解く。

はじめに少し、このシリーズの趣旨を確認しておこう。

この『システム論』は、私の個人的な命題、『居心地の良い場所の提案』に対する考察ならびに実践的方法論を展開する場として開かれた。この命題についてできるだけ簡潔に要点を述べる。

本日の趣旨は、居心地の良い場所、つまり『場』とは『認識』であるという観点から、

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グラシアス!ありがとう!
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『哲学』の散歩道 Vol.8「システム」論Ⅱ

「コントラスト」

毎回、散歩道の道すがら通る小道を定点観測している。

トップを飾る「写真」は、その風景だ。

今日は、空の青に木々の緑が鮮やかに映えたコントラストが印象的だった。何気なく見ている景色も季節とともにその様相を変える。

人の心模様に写し込まれるそれらの印象は間違いなく「気分」に影響する。背景と実体を浮き立たせるコントラストが「境界」を生みだす。

一つの例として、実際に円は同じ色

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最高です!良いことがありますように!

【仮想学校】論理的に考える

今まで無意識優先と書いてきましたが、大人になったら論理的に考えることです。無意識による直観的思考を、意識により論理化する。そのために常に正しい情報で論理的に考える。これが八正道の基本です。
 八正道はこちら

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ありがとうございます!
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勉強会のお知らせ

グナラタナ長老の「エイト・マインドフル・ステップス」をテキストに、八正道を学んでいく勉強会です。よろしければ、ぜひご参加ください。

☆詳細はこちら(↓)でお願いいたします。

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ありがとうございます。気づきのある1日を !
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手塚治虫『ブッダ』を読んで私は結婚することにした

こんなことを思う日は一生に一度しかないだろうなぁ。と部屋から池袋越しのシルエット富士山を見て思った。
 
私はなんだかぼんやりしていた。今の暮らしは安定しているし、仕事に不満はないし、穏やかに日々が流れている。
同居人とは結婚の話も出ていて、それは嬉しいことだったが、日々の生活においてめちゃくちゃ大きな感情の変化というのはなく、淡々としていた。淡々としていることが最も平和で幸せなことだとは、わきま

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