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「龍退治の意味」

「龍退治の意味」


蛇は世間知であり、龍は世間知を支配する親玉(アーリマン)である。

神話に出てくる龍退治は譬えであり、龍を退治するとは普遍的意識(高次の自我)に至るという意味がある。

聖書では大天使ミカエルが龍退治をする。
日本では須佐之男命が八岐大蛇を退治して尻尾から草薙の剣を得る。

日本画では観音が龍の上に立つ。これも同じ意味である。

これらの話は物質界を支配する龍を退治する事によって普遍的意識に至るという事でもある。

須佐之男命が八岐大蛇から取り出した草薙の剣は日本武尊により熊襲退治に用いられる。

西洋の龍退治と違うのは八岐大蛇は「八」という数字の意味である。

「八」とは仏教の教えの八正道の事だが、八正道だけでは済まぬという意味が込められている。

この意味を体得すれば日本民族の使命というものが理解出来る。

まだこの意味を知ったものは日本には存在しない。

空海が密教の中心に据えた大日如来は太陽神の異名でもある。

キリストがイエスの精神に受肉したのと同時期に伊勢神宮が建立された。
伊勢市のシンボルマークは六芒星である。
日本と西洋とはポジとネガと言える。

私は伊勢神宮の内宮に行き、それを確かめ確信した。(詳細は省く)

私の見解に異論反論が生じても、私は無視する。

このような秘儀に属する内容は分かる人に分かればよい事である。


:ここに書いている「六芒星」はイスラエルの国旗や他の秘密結社等とは全く関係ありません。「父と子と精霊」の「子」のシンボルマークです。

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