人気の記事一覧

亀山郁夫 | ドストエフスキーとの59の旅

スタヴローギンが感じた存在論的な恐怖——亀山郁夫氏『『悪霊』神になりたかった男』より

3か月前

【五大長編を一挙紹介!】平野啓一郎×亀山郁夫が語るドストエフスキー入門

【読書感想】オリガ・モリゾウナの反語法

8か月前

責任という英単語は、レスポンシビリティという言葉で、レスポンスつまり応答することと責任が深く関わる世界観となっている。つまり、自然や神からの呼びかけに応答するのが人間の責任である、という一神教系の世界観を反映した言葉となっている。呼びかけを無視すると、報いがある。それが、罪と罰。

2か月前

村上春樹が鋭く自覚した、中東情勢をスルーすることによって戦後日本の平和主義が「自分たちが巻き込まれたくないための偽善」に堕落してしまったという問題。それはその後、亀山郁夫『ドストエフスキー「悪霊」の衝撃』(光文社新書、2012.)によって深められたと、私は考えている。

2か月前

村上春樹が鋭く自覚した、中東情勢をスルーすることによって戦後日本の平和主義が「自分たちが巻き込まれたくないための偽善」に堕落したという問題。これは、日本国内問題に関しても、本音と建前の乖離がひどくなる展開を生み、「世間における言葉の納得感を蝕んでしまう」(≒バベル化)と思われる。

2か月前

「自分の隣人を実践的に、そして怠りなく愛するように心がけてください」

「人間」を見つめ直す「万物は流転する」

『白痴 3』

1年前

宇佐美りん 『推し、燃ゆ』 : ごく当たり前の、今風「純文学」

翻訳家礼賛

2023_0531_本読み

2023_0510_本読み

『人間の建設』No.35 人間の生きかた №3〈トルストイとドストエフスキー〉

2023_0415_本読み

2023_0614_本読み

2023_0607_本読み

2023_0610_本読み

2023_0520_本読み

2023_0513_本読み

年を跨いで読む『カラマーゾフの兄弟』とN響の「第九」

2023_0401_本読み

2023_0517_本読み

2023_0426_本読み

「終末と革命のロシア・ルネサンス」 亀山郁夫

1年前

2023_0524_本読み

2023_0527_本読み

2023_0405_本読み

2023_0603_本読み

2023_0322_本読み

2023_0412_本読み

亀山郁夫 『罪と罰』のトラウマ

2023_0329_本読み

亀山郁夫 どんな人にも合うお酒を 至福の贈り物

2023_0311_本読み

反戦の権利とその場所──あるいは戦争のくぐりかたについて

2023_0208_本読み

2023_0222_本読み

2023_0201_本読み

2022_1207_亀山郁夫さんの講演

2023_0305_本読み

2023_0301_本読み

2023_0215_本読み

2023_0125_本読み

2023_0128_本読み

2022_1221_本読み

2023_0121_本読み

2023_0218_本読み

2023_0318_本読み