2023_0301_本読み
<905字>
冒頭の写真:
今日は3月10日で、ここ数日暖かくて春ですね。
小さな桜の木が満開で、ニホンミツバチが来ていました。
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3月1日(水)は以下を読みました。
読んでから、だいぶ時間が経ってしまいました。チェルノブイリの祈りのメモが見つからなくて、ちょっと読みなおして、と思っているうちに。
そして、マルハナバチの描写を見つけました。明日は3.11です。
『あまりにロシア的な。』
亀山郁夫 著
青土社
第3章 魂たちの帝国
レーニン廟に入る
「魂の帝国」とは?
(148〜153ページ)
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デモクラシー、倒された銅像、自分が銅像になるとは想像だにしなかったであろうマヤコフスキーの銅像は倒されていない、などなど。
(音読した人:山崎)
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『チェルノブイリの祈り』 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 作、松本妙子 訳
岩波書店
万物の霊長
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記録映画を撮るカメラマンの人の聞き書き。
マルハナバチがぶんぶんしているのに、咲きみだれている花の匂いがしない、という描写が恐ろしかったです。
(音読した人:こいでさん)
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『俳句的生活』 長谷川櫂 著
中公新書
第7章 時間
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国際日本文化センターの先生から声がかかり日本人の時間の感覚の変化についての研究にかかわることになった著者。
この中からできた本のタイトルが『遅刻の誕生』。面白そうですが、なんとなく内容が想像できます。
ここでの話は、もう少し想像できない範囲になりそうです。
(音読した人:きよもとさん)
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『漱石・子規往復書簡集』 和田 茂樹 (編集)
岩波文庫
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子規の三通目が続きます。
明治23年、1890年です。
あさがお、の句を子規がいくつか詠んでいて
芭蕉や其角のアレンジで、と言ってみたり、孔子の愛弟子の顔回のことがでてきたり、教養というのか、昔のものを前提として楽しむ感じがありありと見えました。
(音読した人:めいさん)
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『芭蕉連句集』 中村俊定・萩原恭男 注
四四 秋立て(あめ子)150~152ページ
岩波文庫
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句中、股引の中の蚤が出て、それが別の集では虱になってるのもあるのが、注釈にあったのが面白かったです。
(音読した人:山崎)
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