平野 啓一郎

小説家です。著書は小説『ある男』『マチネの終わりに』『空白を満たしなさい』『透明な迷宮』、エッセイ『私とは何か「個人」から「分人」へ』など。

【『ある男』 オーディオブック発売記念】 著者・平野啓一郎 × 声優・速水奨さん『ある男』 対談動画

このたび、平野啓一郎の小説『ある男』のオーディオブック版が10月30日に発売されることになりました! 🎧 平野啓一郎による小説のオーディオブック化は、『マチネの終...

考える葦|I-20|〝我が事〟としての政治思想史

平野啓一郎の論考集『考える葦』(2018年9月発売 / キノブックス)より、エッセイ「〝我が事〟としての政治思想史 ーー 小野紀明『西洋政治思想史講義 ーー 精神史的考察』...

新書『「カッコいい」とは何か』|第4章「カッコ悪い」ことの不安|5「義理」こそ「カッコいい」?

「カッコいい」存在への憧れが、人としていかに生きるべきかという「人倫の空白」を満たす上で果たした社会的機能を、決して過小評価してはならない――。平野啓一郎が、小...

新書『「カッコいい」とは何か』|第4章「カッコ悪い」ことの不安|4『仁義なき戦い』に見る「カッコつける」という当為

この「カッコいい」の表層と内実との合致/乖離という問題が端的に表れているのは、「カッコつける」という言葉である――。平野啓一郎が、小説を除いて、ここ十年間で最も...

新書『「カッコいい」とは何か』|第4章「カッコ悪い」ことの不安|3「恰好が良い」とは表面的なことなのか?

一体、表面的な「カッコよさ」は、飽くまで内実とは別なのか? それとも、両者は基本的に合致することを目指すものなのだろうか?そして、私たちが「カッコいい」人間にな...

新書『「カッコいい」とは何か』|第4章「カッコ悪い」ことの不安|2文明開化と「カッコ悪い」

私たちが、自分は「カッコ悪い」と思われていないかを心配するのは、一つに、新しい環境に飛び込んでゆく時である――。平野啓一郎が、小説を除いて、ここ十年間で最も書き...