彼によく言われてた。『うまく行かないことがあった時凹んでる時間があるんだったらその時間を自分には何ができるのか?ってことを考えることに使いなさい』って。彼に出逢ってからの私はうまく行かない時、一瞬凹んでも次の瞬間には「じゃあどうする?」てことを考えられるようになった。彼のおかげ。
結局多くの人々が多くの荷物を手放せないのは物に宿した執着であろう。もうウンザリな人間関係への謎の情や期待であろう。お金やらなんやら、現実的な問題は案外解消しやすい。しかし、自分の執着や想いみたいなものを解消するのが難しいから、みんな片づけができない。私はそれができた。凄いと思う。