見出し画像

5月29日の誕生花🌸

ニゲラ
=困惑、当惑、ひそかな喜び、不屈の精神

トルコキキョウ
=優美、希望、すがすがしい美しさ

オダマキ
=愚か、勝利への決意、心配して震えている、あの方が気がかり


《ニゲラ》

南ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の一年草です。

高さは40㎝~100㎝で、4月下旬から7月上旬にかけて、白・ピンク・青・紫色の花を咲かせます。

花びらのように見えるのはがくで、このがくが散ると、花はバルーン状にふくらみ、ツノのような突起もあって、ユニークな形です。

ふくらんだものは、そのまま乾燥させると、ドライフラワーとして楽しめます。

ニゲラの種まきは、9月から10月にかけてで、明るい所では発芽しない性質を持っているので、種をまくときには、土をかけておさえておくことが必要です。


《トルコキキョウ》

北アメリカ原産の植物で、ネブラスカ州、コロラド州、テキサス州などのロッキー山脈の高原地帯に自生しています。

名前の中にある、トルコ原産のキキョウではありません。

学名の「ユーストマ」は、ギリシャ語で「よい=eu」「口=stoma」という意味で、釣り鐘状に咲いた花の形から、名づけられたと言われています。

日本で「トルコギキョウ」と呼ばれている由来は、「つぼみの形がトルコ人のターバンのようで、咲き方がキキョウに似ているため」という説もあります。

日本に初めてトルコギキョウが輸入されたのは1930年代で、当時は、ラベンダー色のみで、一重咲きの小さな花を咲かせる品種でした。

現在のように、多彩な色や咲き方が楽しめるようになったのは、1970年代以降です。


《オダマキ》

暖かい季節に花が咲く植物で、その花が、下の方を向いているのが特徴です。

そして名前は、花の形が機織りに使用する糸球に似ていることが由来とされています。

いくつもの種類があり、中でも花が小さい風鈴オダマキが有名です。

その他にも、花弁のひとつひとつが大きなものや、向きの異なるものなど、それぞれ異なる特徴があります。

ガーデニングでは、その選択次第で、雰囲気を大きく変えることができる植物です。

(以上、ネット検索より)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?