フィービーヒロコ

コスミックでアナーキーなシングルマザー言葉に宿る魂の響きを大事にしています。ナチュラル…

フィービーヒロコ

コスミックでアナーキーなシングルマザー言葉に宿る魂の響きを大事にしています。ナチュラルメディスンコミュニケーター クリスタルヒーリング 誘導瞑想などを行う 文筆家2012・4・4「アムリタアムリタアムリタ」出版 アメブロでもスターチャイルドのクリスタルダイアリー を書いています

最近の記事

人は他の誰かになんてなれないもの

結局のところ 人は他の誰かにはなれない  何者かになれるのではと 思い込むのが 頭の勘違いなのだ この世界で たとえどんな偉業を 達成して 周りから褒め称えられたとしても 自分は自分であってそれは何も変わらない それなら何者かになろうと 無理をしてあがくより 自分が自分でいることを そのまま受け入れて 楽しんだ方がいいんじゃないかな それぞれが個々のユニークさ 生まれついた独自性を持っていて それこそが存在価値であり  ここで何かを達成したり 存在価値を 周りに証明し

    • なんていいんだ ぼくのせかい

      なんていいんだ ぼくのせかい 幼心はいつだって そんな風にご機嫌に 言いたいに決まってる 透き通った瞳を持ち この世界に隠されている キラキラしたものを見ようと 一生懸命に生きて来ているのだもの でもこの世界の悲しみや苦しみに たくさん触れて 幼心を雑に扱われたり 黙らされたりしているうちに 知らないうちに段々と 内側に涙が溜まっていって 言葉を発するのが難しくなる もう一度透き通った瞳で世界に隠された キラキラしたものを発見するには この溜まっている涙を流さなくっち

      • 時間の不思議

        人の意識は往々にして 過去に大切な何かを、失ったと 思い込んでいる出来事にひどく 囚われてしまうもの その時の喪失感や衝撃が強いと そこがジ・エンド 残酷なバッドエンド として意識に強く印象付けられる だけど本当はそうじゃないんだと思う 過去も未来も今のすぐ隣に存在して そこに流れている確かな愛を見失わず 希望を見失わなければ ひょんなことで 過去や未来が あなたにあなたが  失ったと思っている大切なものを  目の前に連れて来てくれたりするんじゃないかな だって本物の

        • カルマの結び目を解く

          インドネシアにいた頃 もう何十年も前だけれど 精神的にも感情的にもストレスフルな とても辛かった時期で なんだかカルマの糸がこんがらがって 解けなくなってる気がしていました インドネシアに行く直前に三ノ宮の セブンという喫茶店のお爺さんに タロットをしてもらったら 絶対に行くな 死ぬとまでは言わないけれど 身体が悪くなるし騙されると カードに出ていると言われたのに 若かった私は忠告を完全にスルーしました でもどこかで過去のカルマを解消しに 行く気がしていたので不思議なので

        人は他の誰かになんてなれないもの

          日常ジャーニー

          日常ジャーニーは絵本作家の荒井良二さんが 言っていた言葉ですが私はとても好き 色んな国に行くのも好きだけど 日常のすぐ隣に異国への扉があったりする 身の回りのささやかなリトルワールドにも 異次元へと誘ってくれる入り口が 隠されていると感じています 東吉野のMちゃんが遊びに来てくれたので 前から気になっていた新神戸駅から 徒歩5分の所にある布引の滝へ 30分もあれば四つの滝を巡れます 新幹線の駅から本当にすぐの所に 日本三大滝の一つがあるとは驚き 役行者や瀬織津姫と縁

          みんな奥では繋がっているから

          私たちの頭は知らないうちに 社会通念に毒されているものだ 何か問題が起こると社会通念は すぐに責任の所在を明らかにせよ と言ってくる だけどそうやって誰かや何かを 悪にして終わらせてしまうと また同じ事が繰り返されちゃうんだと思う  自我は自分は蚊帳の外にいて 目の前の現実を起こしているのは 他の人たちだから関係ないと思いたい ものだけれど本当はそうじゃないと思う 観察者と傍観者がどう違うと言うと 観察者はちゃんと奥で繋がってる中で 観察しているってこと この辺りの

          みんな奥では繋がっているから

          日本はアジアに多大な恩がある

          7年ぐらい前にスリランカを訪れる前に スリランカについて調べていて 教科書には載っていないスリランカと日本の 深い縁を知って驚きました 終戦後のサンフランシスコ講和会議 の際に 連合国側の思惑が錯綜し ソ連は日本の分割統治を要求していたそうです もうちょっとのところで私たちは 自由国家ではなくなっていたのです そんな中スリランカ代表の言葉が 議会の流れを一変させたと言います 憎悪は憎悪によって消え去るものではなく 慈悲によってのみ消え去るものである と言うブッダの言葉

          日本はアジアに多大な恩がある

          緑の力と繋がること

          緑の力が一気に爆発する初夏が好きです 近所の色んなお家からもすごい勢いで緑や お花がはみ出ていて思わずハローって 挨拶して回りたくなります 自然界の緑の力を感じてその繋がりの中で 自分が生きていることを体感できると 身体の中の脈動や鼓動と自然界に内在している 脈動が共鳴して響き合っていることが 心地よく嬉しくなって来るはず 幼い子供が楽しそうに弾んで見えるのは その感覚があるからなんだと思う 自分も自然の一部なんだという感覚は 深い安心感と喜びを与えてくれます

          緑の力と繋がること

          阿波の国のグルグル渦巻きから金鳥山のゼロ磁場へ 続き

          海流と海流のぶつかり合いで 生まれて来るグルグル渦巻き& パールブルーの凪の海を堪能し 淡路島を後にMちゃんの車で 六甲に向かいます 淡路島の立派な玉ねぎを 三人で分けてMちゃんと私は 六甲のお家へ 夜までまったりおしゃべり 次の日の朝 お天気はお昼までは 何とか曇りのまま 降ったとしても小雨っぽい 本当は芦屋ロックガーデンから風吹岩を 通り保久良神社を通って岡本に行く コースを行きたかったけれど 雨に降られた時の事を考え 保久良神社から金鳥山そして風吹岩で 戻ってく

          阿波の国のグルグル渦巻きから金鳥山のゼロ磁場へ 続き

          阿波の国のグルグル渦巻きから金鳥山のゼロ磁場へ

          久しぶりに自然の中に遠出したいなと いうことでAちゃんと 明石からフェリーで13分600円と お手軽に渡れる淡路島の港町岩戸へ そしてしなびた街をブラブラした後 街を巡回するバンバンバスで温泉へ 毎日温泉に入りに来てるという ベビースモーカーのおじいちゃん達が 乗っていてやはり島は高齢者が元気 北から南に向かう高速バスの本数が 限られているため長い空き時間に のんびりと海を眺めてまったりしていたら 結構時間ギリギリになっちゃって 20分ぐらい汗をかきながら早足で インター

          阿波の国のグルグル渦巻きから金鳥山のゼロ磁場へ

          苦痛に対する解毒剤

          私たちの中には苦痛に対する 解毒剤がちゃんと存在している 自分の中の苦痛をそのままにしておくと それは無意識下の怒りとなり 生命にとっての毒となってしまうため 解毒剤が必要なのだ 生命にとっての毒を代々受け継がせて しまわないように解毒剤を使おう それはハートの奥にある愛の情熱であり あなたの魂が持つ高潔さであり 本物のやさしさなのだ あなたがこれまでに感じて来た 様々な苦痛や抑圧を知り その奥に溜め込まれて来た感情を 解放しよう 言いたい事を飲み込んで嫌なことを

          苦痛に対する解毒剤

          祈りの込められた所作

          古代ハワイでは祈りは自然に内側から 湧き上がって来るものとされていた レイを編む時も 歌を歌う時も 踊りを踊る時も 自然界の中に 存在するリズムと内側のリズムを合わせ 無心になって 行うことで 自分と全ての生命との繋がりを感じ 細胞同士が交流する喜びを讃える祈りが 湧き出てくる 古来の日本人の所作は美しいと 言われるけれど やはりそこにも 祈りがあった気がする 自然界の神聖さを敬い 祈りを捧げる心で 無心になり お茶をたてたり お花を 飾ったり 歌を読んだりしていたんじ

          祈りの込められた所作

          頑張らないススメ

          頑張るって漢字を見てみて 頑なに張るなんて 疲れちゃうに決まってる 昔日本のオリンピック代表選手が 頑張れ頑張れと日本国中の人から 応援されて 疲れ果ててしまい これ以上もう頑張れませんという 遺書を残し自死したという 日本人は頑張らねば 生きることを許されないという病に かかってるみたい 頑張るや急ぐという言葉が 存在しない国だって たくさんあるというのに 日本人は何を背負い込んで いつから そんなに頑張るようになったのだろう もっともっと 上に上に たくさんた

          頑張らないススメ

          人生はテストじゃないから

          誰しもが心の中に自分の基準があり それを普通と感じているもの でも当たり前だけれど 自分の普通は人の普通とは異なる 誰しも得意なことと不得意なことがあり 苦手なものとピッタリくるものがある だからこそ面白いのだしお互いに 助けあえたりもする 高いところが苦手な人もいれば 狭いところがダメな人もいて 広いところがダメな人だっている 何に安らぎを覚え 何が滋養となるかも 人それぞれだから 互いの普通を 押し付けたりせず 違ってもいいんだって 知っておこう コンプレック

          人生はテストじゃないから

          見解と信念は程々に

          人間のマインドにとって 見解と信念は何より大事なものだ 人は認識したものになる性質がある その人の見解と信念が自らの世界を形成し 自分の現実を作っていくのだから これこそが自分の真実であり正義だと 思い込むのも当然だ だけどそれは自然界や宇宙から 分離した現実であり自分だけの 世界なのだと思う どんな人の認識にも色眼鏡がかかっていて それが見解と信念なのだろう この世界で生きていくには確かに 独自の見解や信念も必要だ だけどあまりそれにこだわりすぎて マインドが頑

          見解と信念は程々に

          自分を許す

          自分を許すって人間にとって 本当に難しい難題だ あなたが世の中や誰かや何かに 腹を立て続けているなら それは自分を許していないって事になる それが自分の中から 湧いて来ている想いなら そこに許せない何かがあって それはどんなに外側からもたらされた と言い張ったところで 元々あなたの中にあったものだから 人間は誰しも何らかの罪悪感を 植え付けられて育って来ている 自分を受容するのが とても難しい存在なのだ 今の自分が大好きと言える大人は ほとんどいないんじゃないかな