阿波の国のグルグル渦巻きから金鳥山のゼロ磁場へ
久しぶりに自然の中に遠出したいなと
いうことでAちゃんと
明石からフェリーで13分600円と
お手軽に渡れる淡路島の港町岩戸へ
そしてしなびた街をブラブラした後
街を巡回するバンバンバスで温泉へ
毎日温泉に入りに来てるという
ベビースモーカーのおじいちゃん達が
乗っていてやはり島は高齢者が元気
北から南に向かう高速バスの本数が
限られているため長い空き時間に
のんびりと海を眺めてまったりしていたら
結構時間ギリギリになっちゃって
20分ぐらい汗をかきながら早足で
インターを探します
何とか辿り着いて無事バスに乗れました
南淡路の先端福良で一泊
その晩は眠れずにずっとうつらうつら
明け方になって不思議な映像が浮かびました
天上から神様っぽい誰かが
グルグルと気の海をかき混ぜていて
ここに来てかき混ぜる人になれと
言われたような気がした
朝東吉野から車でやって来てくれた
Mちゃんと渦潮クルーズのチケット売り場で
合流し 早速鳴門の渦を見学
小雨の降る中配られたレインコートを
かぶって生まれては消えていく
渦潮をたくさん見ました
ちょうど満月前で大渦が見られる時期
太平洋と瀬戸内海の海流の干満差で
生まれる自然現象の渦巻きを堪能しました
Mちゃんの車で洲本の海岸へ
凪で波のない本当に穏やかな海
ぼぉっと岩場で海を眺める時間が好き
私たちの身体の中にも海のような成分が
あってみんなそこから生まれて来てる
色んな生き物達も元々は宇宙の海から
生じていて最初は微塵子サイズだったんだよね
そういう感じを体感する時間を持つのって
生き物として大事だと思うのです
続く
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