命を懸けて/勝ち癖/挫けそうな時に読んだ本

いきなりのキャッチコピーですみません。
久しぶりに読み返した本が面白くて面白くて皆さんにも励みになるかと思いこちらで紹介させていただきます。

あなたを変える超「熟睡短眠」法―減眠効果で集中力・記憶力が倍増する!

樺沢潤が勝ち癖をつけた本

大学生の時から読んでます。
藤本憲幸先生の短眠シリーズは何度も買って読んでます。
10年ごとに買い戻して読み返してますね!

多くの人がレビューを見て「無理だ」とか「難しい」って書いてありますが、その通りだと思います。

ただ、ここで私が思ったことは、

1,酒・女遊びを辞めると短眠できる
2,年を経るにつれ体得しやすいこと
3,自分から積極的に能動的に短眠したいと思う

ここです。まず1の「酒・女遊び」は2にも当てはまることですが、若い時こそやるべきです。なので若いときは短眠できなくて当たり前だと思います。いずれ年を取れば女性に相手にされなくなります、また朝まで酒を飲むこともなくなります(笑)

そして3の能動的に行うことです。なのでおススメは自分で検証してみたり新しいアイデアを出したりして楽しんでやってみることです。

僕は睡眠時間はだいたい4時間半で、15分の仮眠を1日2回取る。ただこの本に書いてないことでやっているのは、「毎日12キロ走っている」これによって体の血液の循環がよくなって寝やすいです。

あと、この本に出てくる、「短眠の偉人達」のその後を検索してみると面白いです。

残念ながら、藤本先生は60代で亡くなりましたが、西部の堤義明は80代、ドクター中松さんは90代で存命。
竹中健一は89歳、糸川英夫は83歳と、安部譲二は83歳と短眠と早死はあんまり関係はなく、寿命というのは「運命」と言えるんでしょうね。
そうすると、たしかに藤本先生は何かを予期していたかのように短眠を実践していたのかなあと思います。

この本のクライマックス部分があるので紹介します

女子バレー界の偉人「大松博文」
戦争を経験し何度も死を経験した氏だからこその言葉が身に沁みます。

「人間、もうあかんと諦めた時が終わりなのや、ナニクソ負けてたまるか!と言い聞かす、なせばなる!同じ人生ならその道の頂点に立ちとうないか❔生きてきたあという大きな感動をもちとうないか❔」

「1日の怠りは1日の後退なんや!昨日より1ミリでもいいから成長してくれ、それが無理やったら10分の1ミリでもいいから成果を出してくれ、せっかく苦しい練習をしちえる2位じゃ報われない、勝ってこそ苦しみは消えるんや!迷いに殺されたら永遠に負けなんや!」

人生に勝ち癖をつけよ!3時間でも4時間でも睡眠は良いクセを作り出す。人間はクセをつけたものは喜びとなりクセをつけなかったものが苦となるのだよ、その物事自体には苦もなければ喜びも無いのだ。自分のクセの正体を見破って自由に操れ!


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