小説を何本も書くと 自分が描いた空想の世界が 意識の中にいつもあって ボーッとしていると その世界にいることがあります そうなると 構想を練って組み立てる というよりも 自伝や日記を書く感覚に 似ています 登場人物が自我を持ち 自分に話しかけてくる あるいは勝手に生きています