松本清張賞応募完了

結果的に9.7万字くらいのものになった。1ヶ月半ちょっとで書き終えた。

今回のは本当に無理だと思った。時間的にも間に合わないし、間に合わなければ条件がほぼ同じの「角川春樹小説賞」に送ろうと思っていたし、こっちの可能性のほうが高いなと思っていた。

私は毎度小説を書くときテーマを決めているんだけど(たまたま)
今回は「SF要素を入れること」だった。

これがまた私の中でまとまらず、そもそもSF作品なんてほぼ読んだことないのでどういう書き方をしていいかもわからず(とはいえSF要素は少しなので現代ものと変わらないのだが)四苦八苦。
設定と登場人物とざっくりした流れを決めるもそこから全く筆が進まず、「書いてみたらどうにかなるか! 初稿=プロット、くらいに考えて書いてみよう」と書き進めるも途中で止まる。

やっぱりプロットないと無理だわ、と考えなおし、そこから細かいプロットをたてて「あ、行けそう」と思ったところから約1ヶ月と1週間。やっぱりプロットで来てからは速い。今度からは迷わずプロット立てます(前も同じことを考えた記憶がある)

今年の公募はこれで終わりかなと思う。
長編4作目、無事送付完了。お疲れ私。

あとは1月10日のノベル大賞までは送るものがないので、その先の賞を考えながら書いて行こうと思う。

公募はミステリに挑戦するか、それをするなら小説すばるはなしかな、なんて考えていたりします。

今日、これから書きたいもの含めてちょっと整理してみようかな。

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