砂の中のダイヤ、個人と向き合い0.1%の真実を探す(ルネ・マグリット「ゴルコンダ」と嵐「Find The Answer」)

嵐の20周年記念クリップ集にも収録されている「Find The Answer」。40人のダンサーによる群舞の迫力がすごいこの楽曲のMVが、20世紀に活躍したシュルレアリズムの画家ルネ・マグリットの作品「ゴルコンダ」を彷彿させるのでメモ。

ルネ・マグリットとは

ルネ・マグリット(1898~1967)はベルギー生まれの画家で、シュルレアリストとして活躍した。パイプや帽子など日常的な物をモチーフにし

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ある男の告白

いいえ、そうではありません。
ただ私は誰も愛したことがなく、愛情の反対が憎しみであるなら、誰かを憎んだこともなかったのです。
確かに、ほのかな恋心のようなものや、なるべく会いたくない人はいました。ですが、それが心も体も許しあえるようなものや、つかみ合いのケンカになるようなことにならなかったのです。ただ、ささやかな感情の幅の中で生きていたのです。
それまで私の世界は穏やかさや静けさの中にありました。

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さぁ、これがお前の翼だ

こんばんは、幸村です。

ぐっときた芸術noteの片翼はこちら。

今日はもう片翼について。

こないだのは彫刻でしたが、今度は絵画です。

僕の地元はそれはそれは大変治安の悪い地域だった。

小学生の頃から身近な人がいけない薬物や吸引物をやり取りしていたり、学校の廊下を自転車が走っていたり、そんな毎日で僕の心は荒んでいた。

僕も扱いづらい子どもだっただろうけど、少なくとも配られたプリントを紙飛

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あなたの最寄りスーパーにたけのこの里が大量入荷しますように
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これは【note】ではありません。

タイトルとトップ画で、察した方はさすがです。
このあと、最後まで目を通して答えを確認してみてください。

なにをいってるの?と思った方は、このあと最後まで読んでみてください。答えがわかります。(わからないかもしれません笑)

「これはnoteではありません」

「これ」は「これ」という言葉であって、「note」ではありません。
あるいは、これはwebサイトであり、画面に表示されたドットでともいえま

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うれしいです!
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信仰の行為の居場所

ルネ・マグリットの「信仰の行為」、何処かで読んだ本以外で見つからないんだ。何処にいますか。「光の帝国」と「困難な航海」はずっとだいすき。わたしのシュルレアリスムはマグリットなんだ。笑ってしまう。目とか手とか、ほしいよ。

オーブリー・ビアズリーの「The Climax」でずくずくしたい。

ルネ・マグリットの「美しい世界」

青い空と白い雲の美しい世界にかかる青いカーテン、美しくも不思議なルネ・マグリットの「美しい世界」をご存知ですか?

https://www.musey.net/2075

マグリットの絵の題名は、大抵絵の内容とかけ離れていることで有名ですが、この絵には比較的想像しやすい題名が付いているように思います。

とはいえ、額面通り「美しい世界」と受け取っていいのかというと、それはまた別の話です。

マグリ

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ありがとうございます(*´∇`*)
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実践的デペイズマン

ロートレアモン伯爵ことイジドール・デュカスの散文詩「マルドロールの歌」に登場する、「解剖台の上のミシンとこうもり傘の出会いのように美しい」という語句は、シュルレアリスムを象徴する言葉として知られています。
同じことを立体作品として行ったのがマルセル・デュシャンの「泉」で、便器という実用性を持つものを、その機能を剥ぎ取りオブジェとして美術館の中に配置することで、デペイズマン=異化効果を狙った訳です。

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いつもありがとうございます!
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【ヨーロッパ旅紀行】ベルギー・ブリュッセル、ブラブラ街歩き

ベルギーはかつて、リヨンに住んでいた頃、仕事の取引先に何箇所かベルギーにあったこともあり、特に、ブリュッセル、アントワープは一時期、足繁く通っていたこともあったり、更に、ゲントには、約1ヶ月程度ではあったけれども、実際、住んでいたこともあったので、個人的にも馴染みがある国でもある。

ゲントに住んでいた頃は、週末利用して、フランドル地方の街を巡ったり、更には、オランダまで足を伸ばしたりしたこともあ

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