#時空の輪廻転生物語 第Ⅴ章第55節
ケアルビムは存在自体が(ティアの力によって)影のようなものになってしまっているので、光と影による陰影が付けられず、のっぺりとした姿になっています。
ケアルビム自身は少しややこしい言い方をしていますが、元々第Ⅳ章に出てきたバルイーラ達が地球を支配していた頃、ケアルビム達の種族も同時代を生きていたという事です。
そしてティアが地球にぶつかった際に宇宙空間に投げ出され、後に月となる地球とティアの破片(月のジャイアント・インパクト説参照)に移動させられてしまったといったところです