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連載 #夢で見た中二物語 69 &「夢というもの」についての考察らしき何か
こんにちは。
いつもお世話になっております。
今回は久しぶりに #夢で見た中二物語 と、それに関連して「夢というもの」についての考察らしき何かを投稿したいと思います。
いわゆる自分用のただの思いつきメモ的なもので、初めは論文っぽく書こうかと思わないでもなかったのですが、別に研究者でも研究論文でもないので簡易なものにしました。
たまにはラジオ配信にしても良いかとも思ったのですが、思いのほか長
秘書機械 -ロジックシープ-【夢で見た物語 特別編】
今回の夢物語は、いつものような「夢で見た中二物語」に分類するにはあまりにシリアスすぎるのと、暗く淡々と進む悲劇系物語なので、あくまでも特別編と銘打っております。
ジャンル的にはSFかサイバーパンクか近未来ものかな?と思いますが、かなり暗く悲しいお話であり色々と考えさせられるような内容だったので、その辺りをご理解いただけると幸いです(さほど長くはありません)。
☆☆☆
携帯電話やスマホを一人一
連載 #夢で見た中二物語 62
友人と共に海外旅行に行く事になり、旅支度を済ませてとある巨大駅へと向かう主人公の女性。
その駅は地下と一階が電車駅、二階と三階と四階がショッピングモール、五階と六階と七階(屋上含む)が飛行機の発着場になっている。
途中でパスポートを忘れた事に気付いた主人公が慌てていると、友人が大丈夫だと適当な事を言って(大丈夫な訳ない)、そのまま飛行機に乗せられてしまう(そもそも普通は乗れないと思う)。
飛
連載 #夢で見た中二物語 60
どこか見知らぬ暗い空間、その中に仄明るく見える無機質な箱のような立方体が複数個、鎖に吊され宙に浮かんでいる。
その立方体の上を渡り歩き、梯子を伝って上り下り、時々立方体の中の空間に出入りし、この宇宙のような空間の外は無いものかと延々扉を探してみるが見つからない。
宇宙空間には星の光が浮かび、時折人の気配がしたかと思うと誰かの影が横切る。
少年か少女か、いずれにしても自分と同じ年頃の者であろう