悩みがない人の考え方日記
6/10 月
すごい勢いで町田その子さんの「夜明けのはざま」を読んでる。面白すぎる。葬儀社が舞台の話だから死が絡んでくるのだけど、葬儀のシーンの度に身近な人とのお別れを思い出してしまう。家族とか友人とかとにかく大切な人には長生きして欲しいと思うと同時に、人の死において後悔しないことなんてあり得るのかなと考えたりした。作中に、「ぼくたちはあまりにも、明日に任せすぎている」というセリフがあるんだけど、本当にそうだな……としばらく考え込んでしまった。毎日のように明日やろうって思って