記事一覧
京都市電の思い出 July in Kyoto: nostalgic Kyoto streetcar
七月の京都
京都新聞7月4日夕刊で「旧京都市電軌道敷ひょっこり」という記事がありました。西大路通で最後の市電(路面電車、「チンチン電車」と呼んでました)を見送ったのを懐かしく思い出しました。
7月10日から祇園祭(前祭)の山・鉾建ても始まりました。市電が走ってた頃は、祇園さんの時は運休したり折り返し運転したりしてたなぁ。。。
真央ちゃんアイスショーに行けず June in Kyoto: how I longed to meet Mao-chan!
六月の京都
今年は真央ちゃんのアイスショーに行けなかった。パンフレットを眺めるだけ。
去年はBEYONDを見に行けたのですが。。。
■去年と今年の違い:
1.頭ふらふら傷口痛く思うように体動かせないのにどんどん歩いて動いてと言われた/動けるし動きたいのになるべく動かないようにと言われた。
2.廊下側で落ち着かずしんどいのに眠れなかった/窓側で景色もよく穏やかに眠れた。
3.全身麻酔/部分麻酔。
満開の桜 April in Kyoto: Full bloom
四月の京都
2024年は4月に入ってから桜が満開になりました。
名所旧跡は言うまでもなく、近所のお寺や散歩コースの桜も見事に咲きました。
桜を見ると気分がパーっと晴れやかになり、なんだか自然とカメラを向けてしまいます。
桜は毎年同じなのになぜ見飽きないのでしょうか。
April in Kyoto 2024
In 2024, the cherry blossoms reached full bloo
イマドキの外食体験 March in Kyoto: touchscreen panel order
三月の京都
雨でしたがいつもの学生時代の友達と集いました。今回は東福寺近くの瀧尾神社(天井の木彫り龍が有名)と三十三間堂近くの養源院(浅井長政の菩提寺で俵屋宗達の杉戸絵と襖絵がある)へ参拝しました。春雨がお寺の木々を一層艶良く雰囲気を際立てていました。
そして遅~い昼食へ。
フフフ、タッチパネルで注文。初めてのことに、おばちゃんみんなでゲームしてるみたいに楽しみました。
March in Kyot
観光案内 March in Kyoto: lost tourist at station
三月の京都
2024年の京都の開花宣言は3月29日でした。気温も少し上がり、私の行動範囲も近所のスーパー、図書館から市中心部へと広げました。
電車で出かける時、近所の駅でも外国人旅行者が多く"Which train should we take to Kyoto station?"と聞かれ、切符を確認し"This train" と指を差しました。案内できましたよ。
京都駅まで私も行きましたが、ホー
マスクふたたび March in Kyoto: face mask again
三月の京都
まだまだ外出にはマスクが必要! なんで~?!
2023年3月に外出時のマスク着用が自己判断とされ、今は自由です。ようやく季節もよくなり、パーっとマスク無しで出かけたいのに、今度は花粉症ですわ。。。
散歩は朝早い目に。帽子に眼鏡にマスクの重装備。帰宅したら玄関前で上着をそーっと脱ぎ、花粉を持ち込まないよう部屋に入る、という始末です。
早く花粉の飛散がおさまりますように。
そう言ってる間に
防災グッズの見直し March in Kyoto: check my disaster prepardness
三月の京都
今年の元旦、能登半島地震が起こり、改めて災害に備える重要性を感じました。東日本大震災から13年(2011.3.11発生)、その5年後には熊本地震(2016.4.14発生)と続き、いつ災害が身近で起こるかわかりません。
我家でも災害時の緊急持出しリュックを用意し、備蓄もしています。備蓄は2人分x3日分を基準に、簡易トイレ、食料品、医薬品、衛生用品、防寒具など。
311を前に、水や食品、カ
天神さんの七不思議 February in Kyoto: half blooming plum at Kitano Tenmangu
二月の京都
暖かさに後押しされてやっと天神さん(北野天満宮)へお参りに行きました。梅は五分咲き。白梅、紅梅が神社の社殿に映え、なんとも良い雰囲気を醸し出していました。
子供の頃からの私のおきまりは、三光門(中門)の右手前にある灯篭の大黒様のお顔の鼻の穴に小石をそっと置き「どうぞお守りください」と祈り、うまいこと置けた石を大切に持って帰ることです。
この大黒様のお顔の鼻の穴は天神様の七不思議の一つで
一年で一番寒い時期 January in Kyoto: Greater Cold period, not that cold
一月の京都
一月二十日から大寒に入りました。雨が降ったりやんだりしていますが、寒さは感じません。
去年おととしの今頃は、市内南部でも雪が積もったというのに。。。
やっぱり地球温暖化が進んでいるのでしょうか。そういえば、おせち料理、お重に詰めてそれを家の中の一番寒いところへ置いておくのが今まででしたが、今年はあまりにも温かく、悪くなるのが心配で、作った料理は冷蔵庫保存し、食べる時にお重に詰めました。
京都ならではのおばちゃんバイト January in Kyoto: Distinctive Kyoto Auntie Role at a Traditionally Established Confectionery Shop
一月の京都
お正月のお茶菓子に何かおいしいものを、とデパートの名店街をうろうろしていてふと「その味」を思い出しました。
約30年前(20世紀末)家の近くの老舗京菓子店の製造所でアルバイトをしていたことがありました。こういうバイトは京都ならではか、と他の人と話してて気付きました。
バイト特権(!)で、お店に並ぶ前の作り立てを購入することもできました。できたての美味しさといったら、、、もうそれはたまり
正月事始め「おたのもうします」December in Kyoto: the beginning date of New Year preparations
十二月の京都
12月13日はお正月を迎える準備にとりかかる「正月事始め」の日です。京都祇園の花街では芸妓や舞妓さんがお師匠さんに「おめでとうさんどす よろしゅうおたのもうします」と一足早く新年のあいさつをし、お鏡さんをお供えし舞扇をいただくという年末恒例のならわしです。
うちも寒さに負けずに窓ガラスでもきれいにしよか。
December in Kyoto 2023
December 13th is
年賀状書きましたか? December in Kyoto: Wrote New Year's Cards?
十二月の京都
12月15日から全国の郵便局で年賀状受付が始まりました。各局では元旦の朝に各戸へ届くように準備をします。家々ではお雑煮を食べお正月を祝い、ポストに年賀状が届くのを待ちます。
もうこれは「今は昔」でしょうか。
一年に一度は親戚やかつての学友、仕事仲間に日頃の無沙汰を詫び、今年の抱負を筆でしたため、干支の絵と共に送ったものです。
来年から郵便料金も上がります。
・葉書:63円→85円
・
自然の恵みで楽しく美しく December in Kyoto: Nature's blessings most Beautiful and Enjoyable
十二月の京都
近所の高速道路ののり面を森へ育てるボランティア活動に参加しています。毎年植樹し、木々の生育を測定し、剪定し、樹名板を作り、季節の花を植え、世話をしています。また、そこで育てた木や花に加えスタッフの各家庭で咲かせた花を持ち寄り、子供達と栞作りをしたり、木の下で集めたどんぐりや松ぼっくりで置物を作る活動もあり、楽しいです。
毎年12月はクリスマスリースを作るのですが、その材料が全て本物の
南座のまねき上げ November in Kyoto: Kabuki all star cast's Signs placed above the Minamiza entrance
十一月の京都
京都の年末の風物詩のひとつに南座「顔見世興行」のまねき上げがあります。大入りになりますようにと願いを込めて、出演する役者の名を一人ずつ独特の書体で檜板(約縦1.8M )に書いた看板を12月の興行中、南座の正面に飾るのです。
役者さんの宣伝のために使われたのが始まりだそうです。隙間がないくらいお客さんが入るよう、檜板いっぱいに太く書かれる「まねき文字」は、丸みをおびた勘亭流という書体で