フォローしませんか?
シェア
桜街スピカ
2023年5月29日 22:03
自らの正義。世の中には正義だけだ。正しさがぶつかり合う。「怖い」歳を重ねるごとにそう思ってしまった。それでも。自分を守る為に。色んな代償を払って生きている。根幹にある信念みたいな意志。弱い自分すらも武器にしたくて。怖がりながら言葉を紡ぐ。他人のことなんて、知りもしないさ。文字通り、自分とは違って。生きてく裏で、同じ様なことに悩んでいる。ど
2023年5月26日 23:37
自分に言い聞かせていた。 痛みを、感情を。 このまま進まなくちゃいけないと決めつけている。気づいた時から、向き合うことが怖くなっていた。どうすればよかったかなんて。きっと、自分の心に答えを持っていた。遅すぎた。自分に言い聞かせていた。感情を。恐怖を。やかでその感情は本物になる。後戻りなんて出来なくなる。辛くても笑おう。道を違えた先の未来で。
2023年5月25日 00:13
沈み、崩壊する島々から。 手を引いて。脱出したあの船着き場。船に揺られて、沈む島を見つめる。仕方のないことだったんだ。だけど、それでも。もう戻れないことが。寂しいような気がして。これからどうしようかなって、明日に期待したりする。睡蓮が浮かんでいる池まで向かおう。気が済むまで眠ろう。目が覚めたなら、朝日を浴びて。小雨を浴びて。立ち上がろう。
2023年5月23日 01:53
手を取って逃げた夢線路の先。縮んでいる身体。知らない少女とふたり。当たり前のことだけど。熟慮も短慮も時には愚行を招く。だから。素直さも、慎重さも。どっちも持たなきゃならないんだ。逃げ去った広い世界を眺めよう。他人を気にしない素直でいれる強さを持とう。誰かの意見を飲み込んで。支えあって。自己犠牲にならない程度にお互いを助け合おう。お互い
2023年5月20日 13:05
新たなステージへと進む。秒針にかすった機械音。小さく、絶えず鳴り響いて。ワープホールを抜けて。未来にだけは確かに期待してる。既プレイのコース思い返して。似た道だなと、懐かしんでいる。修羅を越えたら、そこは青空。なんにも無くなっても、確かに残るものがある。信じてるから足は止めない。弱さを知ったら首輪がチャラリ。恐怖の支配で進めない。怖いのは怖いけど
2023年5月19日 00:48
扉を開ける時。出ていくのか、入っていくのか。差し込む光。世界の途切れた感じがする。空間を越えて、その先の世界。解放感が心を占めて。今日の。始まりと終わりに幸福を。最中には恐怖と期待を。 未来へ。切り替わる境界線と感情。絶えず自分でいる為に。失った感情を探し当てるように。日々を振り返るように。こうして文字を刻んでいく。苦しみに震えた
2023年5月17日 04:53
どうあっても、自分はこんなんで。緩やかになっていく成長率。止まっていた脳を再び回す。考えて、考えて。自分が揺れていく。数多の物事が溢れて。色んな記憶が溢れて。得る度に、失っていく。愛した日々へ。たくさんの言葉が、心の中で響く。焦がれた日々へ。諦めてちゃ生きていけない。だから。やれるだけの事を。ありったけを。聞こえる声を聞き逃さないように。
2023年5月14日 01:18
ふわり、綿毛が飛ぶ。死の間際切り分けた魂が空を舞う。死なない意思として飛んでいく。「好き」の気持ちと弱い心。いつの日からか貫けなくなっていた。何故かずっと、苦しかった。だからせめて、この感情を終わらせて。(……きっと、覚悟は既に出来ている。)頬に伝う雨。纏わり付いて、重くなっていく体躯。もう、戻れなくても。どこまでも素直だった自分を。間違った
2023年5月10日 21:18
他人に流されふらふらフローター。外界遮断の情報。常に一緒にいる君達はアイスクライマーか何かか?気付けない大切さ。覚悟は悪くないが、やっぱり空回り。他人の事が分かんなくて、顔からすっころぶ。血が流れていく。遠退く空想の中、二人は言い合う。「私には夢があった。」「僕にだって、夢がある。」響く声。「いつかマンガの主人公になって……」「いつか誰か
2023年5月9日 06:08
自己の存在を証明する。自分より上は大勢いる。けど、誰かの完全劣化にはならない。下を見ても。上を見ても。果ては見えない。だから。人生を本気で生きるなら。傷を越えて。過去を越えて。あまねく可能性と未来を信じて。虚無を砕け。砕いた気でも、生きていた気になっていてもいい。全身全霊で足掻いたのなら。どんな時でも、自分を信じれたのなら。やれること
2023年5月4日 21:25
積み上がる難題と本。何かを変えたいだけの知識に埋もれる。詩を読んだ。染みるような言葉と風が心を通り過ぎて響いている。「決意と知識は生かさなきゃいけない。」どこかの誰かが言っていたような言葉。がなる声に想いを込めて。焦がれるような熱が世界を変える。部屋の中に一人。「あの時もっと、あれが出来たなら……」……なんて、下らない考えに囚われる。過ぎ去った時には
2023年5月1日 22:32
ある日の通話。写真を並べて語らった、誰かと誰かを繋ぐ想い出。今までの想い出が頭に流れ。とめどなく溢れている。そして、気づく。嫌なことを8割は忘れていること。気にしてないことも覚えてないこと。目を背けたくなる過去も自分。きっと、逃げてはいけないんだろう。目を合わせたあの日。自分を救うことで精一杯で。人の気持ちを考えていなかった。ここに来るまで、