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【22.08.14. 早朝2時間走句】黒猫の朝陽へ飛ばす露の音

5時間弱の睡眠をとって、4時40分に起床しました。熱帯夜ほどではないにしても湿気は先週と同じく、5時前ですでに気温30℃、湿度50%の曇りでした。空気中に溶けている水分量が一定だと、1日のうちで一番気温が下がる早朝ほど湿度があがるので、走る身としては勘弁してほしいところでした。愚痴っていてもしょうがないので、05:10~07:35の2時間25分走の結果できた句を一つ出しましょう。

黒猫の朝陽へ飛ばす露の音

今日は雲が多かったですけれど、少しの間だけ朝陽が見えるときがあったんです。踏切近くの民家のベンチには、あまり見かけない野良の黒猫が1匹尻尾を巻いて寝ていました。通りかかると目を覚ましたようで、身体についているらしき露を震わせて飛ばしていました。町がまだ寝ている時間帯だったので、割かし大きくその音が聞こえましたねぇ。

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