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【パーソナルトレーナー】トレイルランナー職業図鑑 #04
アーカイブでシリーズ化しているトレイルランナー職業図鑑 #04は 、矢田夕子さん。 トレイルランニング専門誌『RUN + TRAIL Vol.39』(2019年10月発売号)の第二特集として組…
トレランかトレイルランニングか、Google トレンドでキーワード分析をしてみた!そして、あの名曲「天城越え」がトレランだったわけ!
僕が「トレラン」を使いたがらない理由なんでも略すのがお好きな国民性を持つ日本人ですが、略語の目的は、語の長さを短縮することにあったり、特定グループ内だけで通じる内輪の共通言語化であったり、格式ばった言葉をカジュアルに使いやすくする効果もあったり、外国語をカタカナ語に変換して日本語化するなど、理由はさまざまです。
ラジオ・カセットテープレコーダー → ラジカセ
テレビジョン → テレビ
チューイン
15年前、中国で白酒地獄を乗り切った先にあったことと、withコロナ時代を重ねてみた
いつだったか、TLにファッションデザイナー芦田淳の酒豪伝説を表す画像が流れてきて、保存した画像を今ごろ発掘した。
このエピソードは、時代が令和になって、古き悪しき昭和の慣習と捉えられるのだろうけど、昭和生まれの僕には共感したものだった。そして、自分のエピソードを思い出した。
いつでも逆流しそうな白酒地獄もう15年以上前か、初めて中国の工場に行ったとき、とにかく白酒を飲ませるという現地流"歓迎"
コロナ対策で防御力はMAXのはずなのに、花粉症になるのは、なぜ? を考えてたら、意外な仮説が生まれた
先に断っておくと、僕は幸いにも花粉症ではありません。なので、体験的に花粉症の辛さがわからないという不届き者であることを先にお伝えしておきます。
さて、先日のことです。友人との会話で
常時マスクをして、店に入るたびに手指消毒をして、手洗いもうがいもしている現在進行中の(しかも常態化している)コロナ対策は、花粉対策としても例年に比べるて最大防御中のはずなのに、それでも花粉症になるのはどうしてなのか
【ドクター・中松の哲学】奇人か鬼神か。天才発明家なのか、ただの目立ちたがり屋なのか。
「あれは、私のマネっこだよ!」
NIKEの厚底シューズ『ヴェイパーフライ』が世間の牛耳をとったことに、日本が誇る発明王ドクター・中松は、独特の雰囲気を纏った眼差しでぶちかました。
マネとは、自身が発明した『フライングシューズ』を指す。
一昨年の箱根駅伝で80%以上もの選手が履いて走ったNIKEの「ヴェイパーフライ ネクスト%」が世界中を席巻しているとき、ほんの一部のメディアではドクター
今年読まれたnoteベスト10!
気がついたら年末。
近年稀に見る忙しさだった気がする。
コロナなのに?
いや、もしかしたらコロナだったから。
リモート歴が長かったこともあり、いつでも、どこでも、仕事ができる環境作りはできていたからか、個人的に働き方で混乱することはなかった。
さて、今年は新しい試みを始めたこともあって、noteをよく使った。そこで、備忘録的に1年間のまとめでもしようかと、アクセスの多かった10本を書き残して
書くも、喋るも、雨のちハレ
「七つの顔を持つ人になる」「お仕事は何をされているんですか?」
「山田さんて、何しているのかわからない」
この手の話は聞かれ飽きたくらいだけど、七つの顔を全て知っている人は妻くらいかもしれないのだから、何している人かわからないのは当然のことだろう。今日はその辺を噛み砕いてみようかと思います。
「七つの顔を持つ人になる」と決めたのが、311、つまり2011年の東日本大震災の年でした。リーマンショ
【2】〝オンライン診察〟名取はなぜ、低体温症でリタイアしたのか?
『トレイルラン2019_20 秋冬号』に特別コラムとして掲載した内容を加筆・修正して再掲する「〝オンライン診察〟名取はなぜ、低体温症でリタイアしたのか?」のその2。
その1はこちら。
https://note.com/h_yamada/n/n333074a6d5fd
2019年のウルトラトレイル・マウ ントフジ(UTMF)約56km地点で低体温症のためリタイアした名取将大選手と「情熱大陸」(
【1】〝オンライン診察〟名取はなぜ、低体温症でリタイアしたのか?
コロナに振り回された2020年も冬シーズンが到来。山中で長時間行動するトレイルランニングのみならず、あらゆるアウトドアアクティビティには低体温症を招く危険がある。
そこで2019年のウルトラトレイル・マウ ントフジ(UTMF)約56km地点で低体温症のためリタイアした若手の名取将大選手の事例をもとに、「情熱大陸」(TBSテレビ)でも取り上げられた山岳医の大城和恵先生に紐解いてもらう企画を立て
目・耳・言葉—ヘレンケラーを演じるためのアプローチ法を聞いてみたら、深い話になった。
「三重苦」へのアプローチ
まだ劇団の研究生だったときのこと。舞台の本公演とは別に研究生の発表会なるものが催された。
当人曰く、その発表会は"学芸会の延長"のようなものらしいが、先輩たちが演じる本公演と同時刻・同日程で行われた発表会のテーマが「奇跡の人~ヘレン・ケラーの生涯」だったそう。
いかにもな、教科書的な題材だけど、その劇団にとっては、もちろん本公演がメインで、発表会は相撲で言えば序二段の
【パーソナルトレーナー】トレイルランナー職業図鑑 #04
アーカイブでシリーズ化しているトレイルランナー職業図鑑 #04は 、矢田夕子さん。
トレイルランニング専門誌『RUN + TRAIL Vol.39』(2019年10月発売号)の第二特集として組まれた「あなたは何している人?」こと、普段の仕事人としての顔に迫るこのシリーズは、"変化球特集"として、そこそこ反響がありました。
トレイルランナーは、ほんの一部のプロをのぞいてほとんどが普通に働く社会人で
【気象予報士】トレイルランナー職業図鑑 #03
トレイルランニング専門誌『RUN + TRAIL Vol.39』(2019年10月発売号)の特集は「UTMB 2019大特集」。それはそれは"UTMB好き"にはたまらない誌面構成になっていたわけでして、2020年がコロナで全てが吹き飛ぶとは当時思ってもいない、幸せな日々だったのだと思い返します。
そのVol.39で、「あなたは何している人?」こと、普段の仕事人としての顔に迫るシリーズ"トレイルラ
コロナ禍で3つの狂気的トレーニングをした男〜長田豪史という新風〜
トレイルランニング専門誌『RUN + TRAIL Vol.43』(2020年6月発売号)は、コロナ禍ど真ん中での発売となったこともあり、なかなか大変でした。
まず、取材に行けない(人に直で会えない)ため、打ち合わせも取材も全てZoomで行われ、カマラマンはなし。取材対象者が持っている写真を使うしか方法がないため、ビジュアルのクオリティの担保が難しかったものです。
そんなvol.43号では、コロ
台湾で最もキツいレースに出たら、日台の歴史を知る旅になった
トレイルランニング 専門誌『RUN + TRAIL Vol.37』(2019年6月発売号)の特集は「ロングトレイルは最高の遊び場」。滋賀一周、会津-那須越県、信越五岳、阿蘇ラウンドトレイル、群馬県境、広島湾岸、福井里山などを紹介していました。
でも、個人的に好きな特集が「山の危険生物 対策&対処法」。ツキノワグマ/スズメバチ/マダニ/毒ヘビ/ヤマビルを持ち出して、その世界の専門家にガチで聞いた話
【消防士】トレイルランナー職業図鑑 #02
トレイルランニング 専門誌『RUN + TRAIL Vol.39』(2019年10月発売号)の特集は「UTMB 2019大特集」。
それはそれは"UTMB好き"にはたまらない誌面構成になっていた中で、最後の20ページをごっそり担当しました。
その内容が和田アキ子ばりの「あなたは何している人?」こと、普段の仕事人としての顔に迫るシリーズ"トレイルランナー職業図鑑"で、そこそこ反響があったものでし