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法務部員、美大へ行く。 #09 / こんな気持ちで卒業制作に臨んだ
今年度の卒業制作がはじまる頃合いなのでふりかえり。
卒業論文にしろ卒業制作にしろ、清書したり、実際の作品を作るのは一番最後。これはずっと念じていた。つまり、いきなり作らない、いきなりAdobeのアプリ立ち上げて作り始めない。
1 考えるたしかに、何かカタチになってきってくれないと不安になる。でもそこをグッと堪えて、数ヶ月後の自分に賭けて、この作品は、誰のための、何のための、何を解決するデザイン
法務部員、美大へ行く。 #07 / うれしいこと
美大での学び、そのことによる気づきに関して思うところはまだまだたくさんあるがしかし、結局忙しくって疲れて、なかなか書く気力がわかぬ。なのでショートに、ちょっと嬉しいこと。
卒業制作が完成する前に、そのコンセプトを口頭で説明する機会は多々あった。ようは「一般に言葉でわかりにくい法を、『読む』ではなく『みる』対象として捉え、デザインの力で魅力的に伝える」的なことである。
これがぜんぜん伝わらない。
法務部員、美大へ行く。 #05 /判例の図解、それは卒制の没案
このシリーズは、企業法務に従事する筆者が京都芸術大学でデザインを学んだ理由を開陳しつつ、筆者自身があたまの中を整理しようとするものです。私の卒業制作についてはこちら。
最近、判例の「図解」をめぐり、Xの一部が少しだけ賑わった気がする。なにがどうして話題になったのか、実はよくわかっていないのだが、「判例の図解」は卒業制作のテーマの案として一回真剣に考えたのでちょっと気になってしまった。なのでその話
法務部員、美大へ行く。 #03 / 学生最後の日...
このシリーズは、企業法務に従事する筆者が京都芸術大学でデザインを学んだ理由を開陳しつつ、筆者自身があたまの中を整理しようとするものです。私の卒業制作についてはこちら。
2024年3月31日…これで学生証の有効期限は切れ、本当の本当に学生終了です。2021年からかれこれ3年間お世話になった京都芸術大学、学生生活、終わり際になってようやく寂しくなって来ました。でも、明日から学生生活が始まる人たちもい