#サービスデザイン
なぜ抽象画にするの?言葉の限界を突破するグラフィックで「意味を探索」する理由
Service Design Camp2024で、グラグリッドは「意味を探索するビジュアライズ実験〜抽象画で意味を描こう!〜」というワークショップを実施しました。その中で「抽象画で意味を描く」ワークがあったのですが、多くの反響をいただきました。
そこで、今回は、なぜ抽象画で考えるのか?その理由に迫っていきたいと思います。
「意味を探索する」ことは
デザインの重要な活動のひとつワークショップレポー
協創が加速する!コ・デザインのためのワークシート集、公開!
リモートワークをしながら、オンラインで状況共有したり、アイデアを出し合ったり。オンライン会議がだんだん当たり前になってきた方も多いのではないでしょうか。さて、今回は、そんなオンラインの会議で大活躍するワークシート集をご紹介します。
オンライン会議をうまく進めるコツは、視覚的に考えることオンライン会議をしているとき、
・今、何について話している?
・これから、何を考えていく?
・この議論はなんのた
新しいことに踏み出せる、仲間をつなぐビジョンカード
春から始まった実践的なチャレンジとしてご紹介した、和菓子素材の卸問屋・秀和産業さんとのプロジェクト。新しいビジョンを社内外へ伝えながら、共に産業を発展させるために進み続けています。
企業の考えを示し、共感を生むビジョンカード秀和産業さんがこれから変えていこうと考えているのは、自社ではなく、自分たちを含んだ産業全体を対象としています。
各所から品物を仕入れ・届けながら見えてきた課題を新しい機会に
「サービスデザインシンポジウム2020」をグラレコで見てみよう!
2020年2月21日(金)に、経済産業省主催のサービスデザインシンポジウム2020「サービス視点によるビジネスの(再)構築に向けて」が開催されました。
本シンポジウムは、経済産業省の委託事業「我が国におけるサービスデザインの効果的な導入及び実践の在り方に関する調査研究」(受託者:株式会社コンセント)の一環として、国内の民間領域におけるサービスデザインの導入・実践に向けた学びの場とすることを目的と
3年サービスデザイン:最終プレゼンテーション
( 多摩美術大学 吉橋研究室/サービスデザイン ゼミ 2019.12.17 より転載。)
(カバー画像は、グラグリッド 三澤さんによる当日のノートをお借りしました。)
3年生「サービスデザイン」は学内での最終プレゼンテーションを行い、学生たちが「TRUST」をテーマにした13件のサービス提案を発表しました。
日立製作所の丸山さん、高見さん、ゲスト講師としてグラグリッドの三澤さん、ゲストとして
「3年でやってたら手遅れ」金沢美術工芸大学サービスデザイン授業インタビュー【学生編】
サービスデザインの授業を受けた人たちは、その後どうしてるんだろう?こんにちは、名古屋です。2017年に初めて金沢美術工芸大学(以下、金美)で行われることになったサービスデザインの授業に同行し、初回の授業をグラフィックレコーディングしてから丸2年以上が経ちました。
当時は自分もサービスデザインの海に飛び込んだばかりで、グラレコをしながらサービスデザインのポイントを再確認するような状況でした。ともに
土木学会ダイバーシティ推進委員会でインタビュー講座を実施しました
こんにちは、尾形です。
「今度、オーラルヒストリーのインタビューをするんだけど、どうすればうまくできるかを講座のような形で、みんなに教えて!」と尾形が小樽商大で研究をしていた時の同僚より相談を受けました。
私はこれまで様々な現場でのインタビューは実践してきましたが、オーラルヒストリー(テーマに対して個人の体験を口述してもらい、記録、分析する)のインタビュー経験はありませんでした。
それでも、
60人が探索するサービスデザイン〜金沢美大3年目の挑戦〜
こんにちは。三澤です。
今年で3年目となる、金沢美術工芸大学でのサービスデザインの演習。2019年も始まりました。視覚デザイン、環境デザイン、製品デザインという全デザイン専攻の必須科目として、全15日間。トータルで3ヶ月に渡る期間、もりもりと演習を通して、新しいサービス創出にチャレンジします。
テーマは、「和菓子の新しい食べ方、買い方、関わり方」。
4月はコンセプトづくり:和菓子を知り、体験