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色心不二〜20代の頃の僕に勝つ為に〜

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色心不二。体と心の健康を取り戻すべく奮闘する実体験ルポ。
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#病気

苦難困難はデトックス

苦難困難はデトックス

健康関係について書いて来ましたが、
やはり苦難困難はデトックスだったのかな…と、
思えてきている今日この頃です…

去年は本当に満身創痍で、
体のあちこち痛いし、動けない、
ずっとだるいし、
冬の間はずっと風邪で寝こんでました。
ついでに歯も痛くて痛くて、
もうガッタガタでした。

今年は比較的調子は良いのですが、
やはり、
この体調の悪さはデトックスだったんじゃないかなと思えてきています。

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体調不良の副産物

体調不良の副産物

慢性的な体調不良から、
昨年10月くらいからの風邪気味グズグズで、
なんだかんだ費用がかかっています。
腰痛のマッサージなんて、
もう10万は軽く超えていくら使ってんだって感じ。
家には使わなくなった健康器具があちこちに…
これさえあれば自分は健康になれる、
そんな幻想を抱いて救世主を我が家に呼ぶかの様な気持ちで、
購入してしまうのです。
ただせさえ安月給なのに涙出てくる。
とはいえ…健康って何だ

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身体髪膚、これを父母に受く

身体髪膚、これを父母に受く

鼻風邪の様な感じで鼻がむずむずしていたので、
布団の中で、鼻の辺りに手を当ててみました。
すると暖かくなり、
なんとなく免疫力が上がる様な気がしました(あくまで気がしただけです)。
でも自分の熱でやるよりも人の温かさ、愛情みたいなものがあれば、
もっと良くなるんじゃないかなぁと思えてきました。
とはいえ、そんな殊勝なことしてくれる人なんかいるわけありません。
あえていえば子供の頃の母親や父親はして

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生老病死

生老病死

ゴータマ・シッダルータ王子は
城の外に出ようとして、
東門で老人を、
南門で病人を、
西門で死人を、
北門で修行者を見て、
人が避けて通れない生老病死という苦しみから逃れる為に、
修行者となり、
後に悟りを開いてブッダとなられたといいます。

この生老病死はすべての人が避けて通ることができません。
どれだけ強靭な肉体を持っていても、
どれだけ健康に気を遣っていたとしても、
どれだけ修行して聖人と呼

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読むクスリ

読むクスリ

「読むクスリ」という本が昭和の頃のベストセラーであって、
上前淳一郎さんという方が著者です。

私の父とこの上前さんとは高校の同期だったらしく、
「私の友人が書いてるんだぞ。」
と自慢げに言ってきたので、
「お父さんの友人が有名なのはわかったけど、じゃぁお父さんは?」
と言ったらうるさいと怒られた記憶があります。

実家にズラーッと全巻ありましたが、
結局読んでない…

さて、
健康をテーマにいろ

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至高の健康体"アイスマン"

至高の健康体"アイスマン"

体調不良を強く意識し始めて、
もう7〜8年。
藁にもすがる思いで、
いろんな本を読んできた。

その中でも究極と言える本が、
「ICEMAN 病気にならない体のつくりかた」
だろう。
著者はヴィム・ホフ、訳は小川彩子である。
サンマーク出版から出ている。
さすがサンマーク出版、
マニアの心をくすぐる様な他にはない様な本をたくさん出している。

さて、アイスマンとは何か。
この本の表紙を見ていただけ

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色心不二〜心と体〜

色心不二〜心と体〜

色心不二という言葉があります。
よく聞く言葉ですが、
新・佛教辞典、佛教学辞典、禅語辞典と調べたのですが載っていません。
ネットのWeblio辞典によると、
「仏教用語。物(色)と心は一体であるということ。」(世界宗教用語大辞典)
とあります。
これを解釈しなおして、
心が体、健康に影響を及ぼすとする考えは結構あるみたいです。

ストレスが病気の元になるというのは誰もがご存知で、
これはチェコスロ

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病気、老いと寄り添うこと

病気、老いと寄り添うこと

病気や老いも悪いことばかりではない。

私は今近くの公園でランニングを始めています。
少し前まですぐに足が攣ってしまって走ることができず、
走ることすらできない自分に打ちのめされていたのですが、
整形外科で腰を伸ばしてもらってからは、
なんとなく走ることができる様になりました。

でも、
足を痛めない様にゆっくりゆっくり走っています。
少しでも足に違和感を覚えたら止まります。
後ろから人にどんどん

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