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至高の健康体"アイスマン"

体調不良を強く意識し始めて、
もう7〜8年。
藁にもすがる思いで、
いろんな本を読んできた。

その中でも究極と言える本が、
「ICEMAN 病気にならない体のつくりかた」
だろう。
著者はヴィム・ホフ、訳は小川彩子である。
サンマーク出版から出ている。
さすがサンマーク出版、
マニアの心をくすぐる様な他にはない様な本をたくさん出している。

さて、アイスマンとは何か。
この本の表紙を見ていただければ自ずとわかると思う。
…それがこれだ!!


そう全身氷漬けになった男が満足げな顔をしている。
氷漬けになることで、
・慢性疲労から抜け出せる
・体脂肪が3倍燃える体に
・血圧がすぐに下がる
・血糖値が安定し強い血管に
・病気を呼ぶ「炎症」が止まる
などのスーパーパワーを得ることができるのだ!!

ナレーターはこう言った。
「湖の水温は0度をわずかに上回る程度で、ほとんどの人間を1分で死にいたらせます」

だが、この男は死ななかった。

彼は15分間、落ち着いて泳ぎ回った。
私は「頭がどうかしているんじゃないか」と思い、同時に興味も湧いた。
いったい何者だろう。

「ICEMAN 病気にならない体のつくりかた」 前書き

コールドトレーニングという過酷なトレーニングと
呼吸によって、
全身の血管を強くして自律神経を操ることができるのだという。


まぁ、まぁ、
私は乾布摩擦を究極まで高めればこうなるのかなと思った。
現代でも乾布摩擦が健康にとても良いことは知られているはず。
とても自分にできないと尻込みする必要はない。
冷めたいシャワーを浴びることから始めれば良いのだ。

私もこの本を買ってから、
今まで避けていたサウナの水風呂に入る様になった。
なかなかいいですよ、水風呂。
慣れてくればついこう叫びたくなります。
「ととのった〜!!」


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