20代の頃の僕

20代の頃の僕。印刷会社勤務。社畜だが本人は気付いていない。

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マガジン

  • 色心不二〜20代の頃の僕に勝つ為に〜

    色心不二。体と心の健康を取り戻すべく奮闘する実体験ルポ。

最近の記事

心のしあわせ 

世の中は科学にしろ、政治にしろ、 少しずつ進化しているはずです。 しかし、 令和という今の時代が本当に素晴らしい時代だと感じている人は 特に日本という国には少ないと思います。 ユニセフの調べですと、 https://www.unicef.or.jp/library/pdf/labo_rc16j.pdf 日本の子供の精神的幸福度は世界ワースト2位だそうです。 ワースト2位ってすごい…。 世界にはもっと貧乏で厳しい環境の国もあるのに。 でも、 やっぱりそうかも知れないという気が

    • 分別無いのは良いことだ。

      世間一般的に"分別がある"と言うと良い意味になります。 ”分別が無い”と言うと悪い意味になります。 「分別があって、あの人は大人だなぁ。」 とか 「お前も少しは分別を持て。」 という様に使います。 しかし仏教的には無分別ということが良いとされています。 もちろん現代でいう分別とは少し意味が違ってきます。 ここでいう分別は物を分けて理解すること。 それを仏教ではあまり良い意味では使いません。 分別とは分けて物事を判断すること。 今の学校教育はほとんどこの分別知を発達させること

      • 袖振り合うも多生のご縁

        「袖振り合うも多生のご縁」 という言葉は誰でも聞いたことがあると思います。 道で誰かとすれ違う時に、 袖が触れ合う様な些細なことでも、 過去世からの縁によるものなのだということです。 私はずっと多生を多少という漢字で書くと間違えていました。 袖が当たるくらいでもちょっとくらいの縁であると(笑)。 しかし本当は多生という字です。 人は過去世から何回も何回も生まれ変わって現世に生まれていますが、 その縁というのは深いものがあります。 そしてこの縁を理解することが仏教を理解するキー

        • ボサターくんと仏教を学ぼう

          仏教ってやっぱりすごいですね!! 仏教で説かれていることは永遠の真理であり宇宙を貫く法則なので、 あらゆる時代で不変ですし、 あらゆる思想、宗教、または科学とも共通項があります。 もちろん今の時代にも、 ちゃ〜んと仏教の法は脈々と生きています。 そんな仏教の初歩講座をnoteで書こうと思っていますが、 案内役としてボサターくんというキャラを考えました。 ボサターくんは菩薩です。 菩薩とは悟りを求め修行する者を言いますが、 自分だけでなく多くの人を救おうという慈悲の心で修行

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        • 色心不二〜20代の頃の僕に勝つ為に〜
          26本

        記事

          苦難困難はデトックス

          健康関係について書いて来ましたが、 やはり苦難困難はデトックスだったのかな…と、 思えてきている今日この頃です… 去年は本当に満身創痍で、 体のあちこち痛いし、動けない、 ずっとだるいし、 冬の間はずっと風邪で寝こんでました。 ついでに歯も痛くて痛くて、 もうガッタガタでした。 今年は比較的調子は良いのですが、 やはり、 この体調の悪さはデトックスだったんじゃないかなと思えてきています。 それは、 一番体調の悪かった時の自分の描いた字を見た時に、 あぁ…、雑な字だな。

          苦難困難はデトックス

          逆順入仙

          久しぶりに「色心不二」の記事を書きます。 昨年は体調不良に悩まされ、 そこからの脱却の方法をさぐりながら書いていたのが「色心不二」です。 お陰様で体調も良くなり、 人並みには暮らせている毎日です。 しかし、 これで満足して良いのだろうか、という思いが心のどこかにずっとありました。 体調はまずまずですが、 決して人より健康というわけではなく、 あいかわらずヨロヨロ生きている様な状態です。 やはり、 もっと健康になりたい。 こんなんじぁ20代の頃の自分にはとても勝てない。

          4ヶ月で-6キロ 飲み会あり!!

          4ヶ月で-6キロ達成しました。 78.1キロから72.0キロ。 しかも普通に飲み会出てます。 冬は飲み会多いんだよねぇ。 というか毎日晩酌してます。 今日も飲みながら書いてます!!  嬉しい… … ただひたすら嬉しい… 今まで痩せる為にいかに、 時間と、 お金と、 努力を使ってきたか。 それでも痩せなかった…。 冬の飲み会シーズンに、 まったく断らずにこの原料は、 私に取ってはまるで漫画の世界。 WBCが漫画でも描けないと言われてたけど、 この記録は私にとって漫画。 夢

          4ヶ月で-6キロ 飲み会あり!!

          下駄の歯を見れば達人かどうか分かる

          股関節の痛みがとれない。 たぶん、原因は私の左右の筋力や可動域が違いすぎること。 座禅する時も片方の足ばかり上にして左の股関節を押しているし、 剣道をやっていたことも理由だと思う。(※今は道場には通っていない) 剣道はやったことある人なら分かると思うけど右斜めに構えます。 そして蹴り足に左足を使うのですが、 これが私は極端なんだと思います。 左足は踵を浮かせて膝裏を伸ばし、 スタートダッシュの様に飛び込みの力の7割を左足で行っています。 竹刀も左手で振るので、この前測ったら握

          下駄の歯を見れば達人かどうか分かる

          なぜ私の身体は弱くなったのか

          かつての栄光を語ることほど恥ずかしいことはない。 しかし、まさか48歳の私がこんなに身体が弱くなるとは思わなかったのです。 なぜなら若い頃はそれなりに鍛えていたし、 体を動かすことは好きだったから。 剣道を小学生からずっとそれなりに真剣に練習していた。 腕立て伏せは最高300回くらいできたし、 大人になってからも日曜日は朝昼晩とハードに体を鍛えていた。 その私が腰痛でほとんど動けず、 病気がちな日々を送ることになった理由はどこから始めっていたのか。 よくよく考えてみたいと思い

          なぜ私の身体は弱くなったのか

          半月で4kg減

          1月初めは78、1kgだった体重が、 今日量ったら74.3kgでした。 半月でおよそ4kg減… 今はその実感は無いがおそらくこれから少しずつ実感するのだろう。 この喜びを… 正直嬉しい。 これまで必死に努力して痩せなかったことを考えると、 なかなか感慨深いものがあります。 体調も少しずつ良くなっていると思います。 この半月やったことは、 ・自炊を始めた。 ・朝と昼だけ白米で夜はダイエットメニュー。多少の間食あり。 ・白米はだし茶漬け。あおさ茶漬けがお気に入り。 ・1日

          半月で4kg減

          自分を消しゴムで消す 

          武井壮さんのYouTubeを見ていたら、 イメトレで骨折を治すという話がありました。 それは無理があると最初は思いましたが、 「ストレスで悩み続けたら胃が穴あくくらいだから、 逆でポジティブで猛烈に恐ろしいスピードで治っているとイメトレしたら、 絶対プラスの方もあるに決まっている。 マイナスもあるんだから。」 という説を聞いてなるほどと思いました。 なるほど。 自分もものすごい健康な念というのを自分にガンガン送れば、 きっと早く健康になれるのではないか。 もっと言えば、

          自分を消しゴムで消す 

          昨日より0.1cmでも…

          健康を気にし始めて、 いろいろやってみたり本読んだりYouTube見たり、 お金も結構使ってしまった。 ずいぶん時間がかかっているけど、 それでも少しずつ、 毎日、毎日少しずつだけど健康になっている実感がある。 焦らないこと。 このままの調子でいけば春にはそれなりに健康になっている。 その3ヶ月くらいを我慢できるか。 無理しないことも努力。 昨日よりも1cm、 いや0.1cm、0.01cmでも良い。 前に進むことだと思う。 昔、私は仕事が全然できなかった。 まわりからも

          昨日より0.1cmでも…

          体調不良の副産物

          慢性的な体調不良から、 昨年10月くらいからの風邪気味グズグズで、 なんだかんだ費用がかかっています。 腰痛のマッサージなんて、 もう10万は軽く超えていくら使ってんだって感じ。 家には使わなくなった健康器具があちこちに… これさえあれば自分は健康になれる、 そんな幻想を抱いて救世主を我が家に呼ぶかの様な気持ちで、 購入してしまうのです。 ただせさえ安月給なのに涙出てくる。 とはいえ…健康って何だか財布の紐がゆるくなりますよね。 健康の為だから、 このキラーワードは私の自制心

          体調不良の副産物

          身体髪膚、これを父母に受く

          鼻風邪の様な感じで鼻がむずむずしていたので、 布団の中で、鼻の辺りに手を当ててみました。 すると暖かくなり、 なんとなく免疫力が上がる様な気がしました(あくまで気がしただけです)。 でも自分の熱でやるよりも人の温かさ、愛情みたいなものがあれば、 もっと良くなるんじゃないかなぁと思えてきました。 とはいえ、そんな殊勝なことしてくれる人なんかいるわけありません。 あえていえば子供の頃の母親や父親はしてくれました。 ずっと寝る時に背中を叩いてくれたり、 ああいう温かさって懐かしいな

          身体髪膚、これを父母に受く

          生老病死

          ゴータマ・シッダルータ王子は 城の外に出ようとして、 東門で老人を、 南門で病人を、 西門で死人を、 北門で修行者を見て、 人が避けて通れない生老病死という苦しみから逃れる為に、 修行者となり、 後に悟りを開いてブッダとなられたといいます。 この生老病死はすべての人が避けて通ることができません。 どれだけ強靭な肉体を持っていても、 どれだけ健康に気を遣っていたとしても、 どれだけ修行して聖人と呼ばれるほどの徳を養っても、 結局人は死んでいきます。 ブッダも最後は食あたりで命

          読むクスリ

          「読むクスリ」という本が昭和の頃のベストセラーであって、 上前淳一郎さんという方が著者です。 私の父とこの上前さんとは高校の同期だったらしく、 「私の友人が書いてるんだぞ。」 と自慢げに言ってきたので、 「お父さんの友人が有名なのはわかったけど、じゃぁお父さんは?」 と言ったらうるさいと怒られた記憶があります。 実家にズラーッと全巻ありましたが、 結局読んでない… さて、 健康をテーマにいろいろ書いていて、 ふと「読むクスリ」というのを書けるんじゃ無いかと思いました。

          読むクスリ