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自分の心を最後に救うのは自分

私が10代の頃に苦しんだ心の病を
自分自身で癒した話を書いていきたいと思います。
つまり今風に言えばセルフヒーリングになると思います。
ただ私は誰かにヒーリングのレッスンを受けたわけでなく、
仏教関係の本を師として、
かなり我流で何とか自分で自分を立て直しすことに成功しただけです。
なので専門で勉強した方からみたら、ちょっと…という所もあると思います。
また「ボサターくんと学ぶ初歩仏教」と銘打っていますが、
中学生の男の子が独自に本で解釈しながらのことなので、
本来の仏教とは違っているかも知れません。
ともあれ私に効果があったことをシェアしたい、ということです。

それはあまりに我流であるが故に、
場合によっては症状が悪化する人が出てくるかも知れません。
それを今から少し恐れています。

私のセルフヒーリングは、
結局は自分自身の心との格闘であり、厳しい探究の旅であり、
安易にやると間違ってどんどん藪の中に入りこんでしまう可能性があるのです。
例えばカルマ、
過去世からの個人の癖、傾向性、方向性を言いますが、
それを間違って解釈してしまうと、
今世私がこんなに苦しむのは過去世の私が悪いことしたからだ、
私は過去世でどれほどの罪を犯したのだろうかと、
悶々として鬱を悪化させてしまう人がいるのです。
実際そういう人がいたと聞いたことがあります。
いやいや、実際のカルマというのは、
これは自分の魂を成長させる為の大きなギフトなんですね。
カルマがあるから自分は本当に幸せになれるんです。
そういうのをしっかり理解しないと安易にセルフヒーリングなんてやりだすと、
余計に悪くなる可能性があるのです。

だから、
まずは仏教が説く明るい人生観から入っていきたいと思います。

今の精神科の医療に対して私はすごく危惧をしています。
あくまで…本とかネットの情報ですけど、
患者を薬漬けにして金をふんだくるだけふんだくるらしい…
もちろんまともな医者も多いと思いますが、
火のないところに煙は立ちません。

自分の心は自分で治す。
薬で治すんじゃありません。
これは重病患者であったとしても同じだと思います。
とても自力では無理というレベルであったとしても、
医者や家族の力を借りて、
それでも最後の最後は自分で自分を救わなければいけない、
そう私は思っています。


お茶で一息つくボサターくん





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