仏教と信仰

仏教について私が書いていると、
どうしても思想がメインになってくるので、
あまり信仰という、
少しスピリチュアルな部分にはふれない話が多いと思う。
仏教はかなり哲学的な部分が強いので、
それでもまったく問題なく書けるわけです。

…しかし
やはり仏教は単なる哲学ではなく、
かなり信仰の部分が強く、
その信仰があってこその哲学的思想だと思うのです。
私自身もやはり信仰心は強い方だと思いますし、
それは若い頃からそうでした。

キリスト教などと比べるとあまり信仰の部分が強調されませんが、
やはり信仰としての仏教の面を軽んじてしまうと、
本当の仏教が分からなくなってしまう気がしますし、
これから書きたいと思っている、
心の病の治し方などについても大きく影響してしまいます。
やはり信仰の力は強いのです!!

信仰とは何かというと、
これまた難しいのですが、
神仏を敬い、愛する心だと私は定義したい。
もう神様、仏様が好きで好きで、
アイドルのおっかけみたいな心が信仰であると…。
いや、もちろん
信仰とは奥の深いものなのでそんな簡単なものではないかも知れませんが、
少なくとも私が若い頃に抱いていた思いはそんな感じでした。
神仏への想いは
自分自身の良心というか一番尊厳ある部分と直結している気がします。
信仰については私自身もっと掘り下げていかなければいけないテーマですが、
とりあえず中間報告的に書いてみました。
これをキッカケにもっと自分自身の中で信仰について考えてみたのですが、
やはり奥が深いです‼️
よくよく考えていきたいと思います。

※四コマ漫画はすこしお休みします。
どうぞよろしくお願い致します。