記事一覧
「毛玉」は英語で何と言うの?
セーターなどトレーナーなど、主に秋冬モノの衣類で出てくる「毛玉」。
そういえば、海外の映画で毛玉について言及したり、毛玉とるとるをブィーンってさせるシーンを観た記憶がない。もしかして、毛玉は古式ゆかしい日本独自のもので、他所の国では発生しないなのか?
文化を知るには言語を調べればよい。ということで、早速Google翻訳で調べてみた。
毛玉は「hairball」…そんなわけがない!それは猫が口
ジブリ、こんな映画興収ランキング見たこと無い
コロナ禍の影響で休館していた、各地の映画館がふたたび再開しています。それに伴い、しばらく稼働していなかった映画の興行収入ランキングも動きはじめたのですが、先週と今週のランキング結果が、なかなかすごいことに。
1〜3位を独占したのは「ジブリ映画」多くの日本の映画サイトで参照元となっている、「興行通信社」発表の週末映画ランキング。1位〜3位は以下の通りです。
1位『千と千尋の神隠し』(先週・1位)
買い物2.0へ。レジ袋廃止ならシール貼るのもやめませんか?
明日、2020年7月1日からプラスチック製買い物袋、いわゆるレジ袋の有料化が正式にスタートします。
これまで当たり前のように受け取っていた買い物袋は、有料のレジ袋を買うか、自分で持参した袋に入れなければいけません。テイクアウト系などでは、紙袋での受け渡しも今後どんどん増えていくことでしょう。
レジ袋を廃止することがエコなのか疑問だといった声もあるようですが、そういったことは専門の方におまかせす
マスク、SNS、実名と匿名
緊急事態宣言が全面解除されるそうだ。SNSでは今日も誰かが、誰かに怒っている。そして昨日は、悲しいできごとに心を痛めながら、激しい言葉が宙にまっていた。
例のマスクはまだ届かない私が住む湘南・鵠沼海岸は、首都・東京のお隣、神奈川県だ。この表現が正しいとは言わないが、自分が生まれた福岡県北九州市からみれば、もはやほぼ東京だ。そんな場所にいるが、街でうわさの白いあの子を見かけない。そう、例のマスクだ
「抜く前」と「抜いた後」の前のほう
いつ出会ったのかすらわからない。気づけばずっと奥の方、ずっと奥の方で毎日一緒に過ごしていた。君のことを、両親は知らない。君の名は「親知らず」。
人によっては4本生えていれば、まったく生えてこないこともあると聞いたことがある。僕は4本生えている。正直なところ、歯並びが悪くなったぐらいで、痛みもないし、困ってはいなかった。しかし、右下は自分でもあきらかにわかるくらい斜めに生えていて、これがものがつま
親指シフトが終わる。
さっき書いたnoteでも触れたが、人生で初めて自分専用のワードマシンとして手にしたのはパソコンでも、タイプライターでもなく、富士通の「OASYS」という名のワープロだった。
ワープロとはワードプロセッサーの略で、タイプライターを電子化したもの……といえば若い人はわかるだろうか。わかるわけもない。そういえば、20代の人とワープロについて話したくだりは前にも書いた。
「ワープロ」という言葉について
触れていたのは僕ではない誰かの指先
誰に読まれるとも思わず、ただ思うままに書いていく。
きっと読み返しもせず、書き直すこともない。誤字も脱字もそのままだ。
いつからだろう、僕らが毎日画面越しに誰かと対話をするのが当たり前になったのは。そしてそれが、対話のようで対話でないものであることに気づかなくなったのは。
四十もすぎたおっさんであるから、生まれたときにインターネットなんてものはなかった。小学生の頃、パソコンが自宅にある家庭な
サーフィンは自粛すべきか否か
湘南エリアに住んで約1年ほど経った。海をみて過ごす時間は、鬱屈とした日々の中で、少なからず癒やしを与えてくれる。私が住む鵠沼海岸は、サーフィンが盛んで、明け方から日暮れまでサーフボードを抱えた人々が行き交う。
コロナ禍以降、そんなサーファーたちに自粛を求める声が増えた。
今日の江ノ島はどうですか?連日、テレビで江ノ島周辺の映像が映し出される。3月頃から徐々に人が増えてきて、外出自粛を求める中で
「ブックカバーチャレンジ」は害悪か友愛か
Facebookのアクティブユーザーが多いか少ないかは別として、コロナ禍以降「ブックカバーチャレンジ」なる投稿を、Facebookのタイムラインで目にすることが多くなった。
「#7日間ブックカバーチャレンジ」とは
「7日間ブックカバーチャレンジ」とは
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というもの。
【ルール】は、以下の通り。
①本について
「テレカン用WEBカメラ」なら、中華製アクションカメラで良い
会社からの指示で、WFH(Work From Home=在宅勤務)いわゆるテレワークでの仕事になった人も少なくないだろう。私自身は、これまでも日々のしごとの多くは自宅での作業であったため、取引先ともいわゆる「テレカン」を頻繁に行ってきた。そのため最近は頻繁にテレカンについての相談を受ける。
すでに多くの人がnote等で、zoomなのかSkypeなのかといったアプリについての解説に加え、準備するべ
「音声メディア」はなぜ今の時代にマッチしているのか
ポッドキャストがふたたび脚光を浴びている。個人でもSpotifyに配信ができるようになり、手探りでやっていた時代と比べると、多くの人に聴いてもらいやすい環境になったことが、再び広がっている一因だろう。
「Japan Podcast Awards」なるアワードが初開催されるのも、かつてのブロガーブームに近いものを感じる。実際に、一部のブロガーやネットのインフルエンサーが、最近こぞってポッドキャスト
eメールを知らない若者たち
現役女子大学生と、20代半ばの社会人男性と食事をする機会があり、ふとこんな質問をした。
「eメール」の「e」って何の略かわかる?
私は昔から、流行語や言語の変遷といったことに多少なりとも興味があり、定期的に上下関係なく自分と離れた世代の人たちへ、言語に関しての質問をしてきた。今回もそのパターンだ。
2人とも鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていた。それもそのはずだ。“メール”は”メール”だ。
自分の「売り」が分からないのに、自分を「売る」のは無理ゲーである
「自分の売りは何ですか?」と聞かれて即答できる人は、決して多くはない。就職活動中の学生ですら、全員が全員答えられない。しかし、これがいわゆる“芸能人”だと話は別で、基本的に即答できる。
なぜ芸能人は「自分の売り」が即答できるのだろうか。
* * *
仕事柄、芸能人へのインタビューをすることが多い。事前リサーチはしているし、その人の“売り”を知らずして取材などできるわけがないが、敢えて
無駄に長いタイトル死んだ
七草粥も食べ、なんとなく今年の正月も無事に終わった感じがある。このあとも鏡開きや成人式といった、スピンオフが残っているとはいえ、一区切りだと思う。
* * *
周りにライターや広告関係者が多いせいか、どうしても文章術やら、ブログの書き方、SNSの活用方法あたりが、日々流れてくる。Google先生の方針に従って、短くなったり長くなったり、noteでバズらせる方法はといった、時代に応じての
虹色で大丈夫な歌合戦に感じたプライド
気づけば2020も6日目。今日から仕事はじめの人も少なくないと思う。今回の年末年始は、久しぶりに割とゆっくりとできたので、正月気分がいつも以上に味わえた。元日にいつも書く、決意表明みたいな投稿もせず、年末の振り返りもまともにしなかったのは、ここ10年くらいでは初かもしれない。
* * *
我が家の年越しは、毎年「瓦そば」を作って食べる。実家でも同様だ。瓦そばは山口県の郷土料理だが、実家
批判をもって正義と成す、SNS失楽園
1年ほど、SNSから距離をとった生活をしていた。どちらかといえば、SNSにどっぷり頭皮まで浸かっていた人間だったので、1日における時間の占有率も高かったし、何かあればシェアしまくっていたし、コメント、リプは呼吸するかのようであった。おかがでさまでその頃は、いわゆる孤独感は感じなかったように記憶している。
そんな自分がSNSから距離をとった。理由は前にどこかで書いたので、あまり長々と書かない。短く