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「がんちゃん通信」

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#災害

がんちゃん通信 part1

がんちゃん通信のpart1となります。

まずは「釜石ってどんな場所?」を簡単にだけ書きました。そして最初は「釜石ってどんなところ?」というコーナーを設けていました。これは自身のためだったり、人に伝えるためだったり様々な意味合いがありました。このコーナーはいずれか復活したいと思いつつできていない現状です。

また震災当時の話を伝えるということを重点的におこなっていました。関東での生活では知りえなか

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がんちゃん通信part79

ついに追いついた!

本当の最新版です!

先日のトンガでの大噴火、そして例を見ない形で発生した日本への津波(のようなもの)

本当にどんな災害が起こるのか、まったく読めない。痛感させられますよね。何事にも備えは大事だと。

噴火はこの日本にいる限りいつ起きるかわからない。津波ももちろんそうですよね。「いのちを守る行動」と「備え」。これらは自分だけでなく、周りの人も助けることにつながります。

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がんちゃん通信part71

がんちゃん通信part71

「がんちゃん通信」の最新版です!

・釜石の現状

・移住コーディネーターになりました

・演劇デビューしました

などなどを書いています。

ひょんなことで劇団に入ることになり、昨年デビューしました。一つの役に入りきることの難しさを知りました。「自分を表現する」これは生活の中でも使えるスキルだと感じますね。いやー大苦戦でした。

そして移住コーディネーターになりました。そこからここまで県の移住イ

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がんちゃん通信part48

がんちゃん通信part48

2019年の台風19号被害の支援その①です。

三陸ひとつなぎ自然学校(さんつな)の事務所近くにある、居酒屋さんへの支援や尾崎白浜の様子などを書いています。

身近での被害に、胸が詰まる想いでした。

なかなかこの状況下で飲みに行けませんが、また飲みに行きたいですね!

がんちゃん通信part47

2019年に起きた台風19号による災害についてです。今回は夜が明け、台風が去ったあとです。

朝見回りに外の様子を見てきましたが、あらゆるところで大荒れに。私が当時関わっていた「イベント民泊」の家庭、お客様に何事もなかったのが一つの安心でしたが、関係者は大きな被害を受け、他人ごとではありません。

連絡も落ち着き、職場近くの被害を聞き作業へ。「ここでこんな被害は初めてだ」という声からも、大きな台風

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がんちゃん通信 part46

こんにちは!

この号からは、2019年に発生した台風19号による災害について書いています。

東日本大震災という未曽有の災害で大きな被害があり、5年後の2016年の台風10号では山を中心に被害を受け、そしてこの2019年に再びに災害に襲われることとなりました。。

近年、どこでも災害が起きる状況。油断のできない日々です。備えは常にしていかなければですね。

そして釜石にとっての大きな悲運は、この

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がんちゃん通信 part45

がんちゃん通信更新しました。

引き続き「釜石原木椎茸再生プロジェクト」についてを主に書いています。ボランティアさんを通して、たくさんの方々に知っていただきました。

2年前ですが、外から人が来ているのが遠い昔のようですね。。

がんちゃん通信 part44

がんちゃん通信 part44

がんちゃん通信最新版です。

震災から何年たっても影響は消えません。

そのひとつがこのシイタケ(キノコ)に関すること。

たくさんの人に知ってほしい出来事です。

がんちゃん通信 part43

お知らせ号的なのですね。

東北に来てから、複数人の友人が来ましたが、震災遺構を印象的だったと話す人は多いです。そこから伝承につながっている部分もあります。しかし震災遺構は住んでいる人たちからすると、見たくもないものという人がたくさんいます。

震災遺構を残すか残さないか。それは地元の人たちが決めていくことなのだと、こちらから来て痛感しました。

そういう意味では伝承施設は大切なものです。災害の記

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がんちゃん通信 part22

https://drive.google.com/file/d/0B4bXzq93L6VyT3VPVTdlYzJ3aUU/view?usp=sharing

がんちゃん通信のpart22です。

2016年8月。台風10号が東北、北海道に大きな被害をもたらしました。

釜石市でも大きな被害がありました。

自身も避難所である、栗林小学校に行き、夜をそこで過ごしました。

避難所の過ごし方。まずこれ

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がんちゃん通信 part23

がんちゃん通信 part23

がんちゃん通信のpart23です。今回も2016年に発生した、台風10号による被害や支援について書いています。

「三陸駒舎」を拠点に釜石市橋野町の「中村」という集落で支援活動を行いました。川沿いの道路は崩壊。周りの家は川の水や泥をかぶり、大きな被害となっていました。

側溝の泥かきや水をかぶった家具を運ぶなど、かなりの重労働。泥は日がたつにつれ、菌が広がり、二次被害になります。そのために早くどけ

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がんちゃん通信 part24

今回も2016年夏に大きな被害を受けた「台風10号」における支援や被害状況について書いています。

自然の力の怖さをここでも感じました。近くの根浜海岸と室浜の漁港で被害が違うことが驚きでした。潮の流れ、気候。左右される自然の力。

土嚢づくりはthe力仕事。養殖場のアンカー(土台)となる土嚢。朝早くからせっせと力を合わせての作業。この時は約7000個を2週間かけて作りました。震災の時はこの何倍も・

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がんちゃん通信 part25

がんちゃん通信part25です。

今回が最後となる、2016年に発生した台風10号による災害支援についてです。約3か月間ほど様々な支援に取り組みました。

そのなかでたくさんのボランティアさんが駆けつけてくれました。「大変だと聞いて、釜石にきました!」という学生、社会人が全国各地から集まりました。

この皆さん方の行動力にはいつもいつも驚かされますね。思ったらすぐ行動というのがなかなかできない私

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がんちゃん通信part40

がんちゃん通信part40です。

小学生(当時)が中心となって行った活動の様子を書いています。

想いからスタートしたこのプロジェクト。大人たちも負けてられないですね。

それに伴う大人たちのサポートも重要ですね。手伝う部分と任せる部分とその辺のバランス感はとても大事。そしてそれを共同でできる仲間も必要となります。

番外編も載せています!