やました。

時習館高校→河合塾豊橋校→立命館大学スポ健・硬式野球部→川口ゴールデンドリームス

やました。

時習館高校→河合塾豊橋校→立命館大学スポ健・硬式野球部→川口ゴールデンドリームス

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  • 入部前に戦力外通告を受けた男がどん底から這い上がった話。

    強豪野球部で一番へたくそで、入部前に戦力外通告を受けた男が150人の部員の中でメンバーに入り、最後にはリーグ戦での出場を果たすまでに身につけた思考や実践していたことをお話します。

記事一覧

信頼たる人物・選手について考えてみる。

おはようございます山下です。 最近仕事でもたくさんフィードバックを受ける機会があり、野球に転用して考えないと損だな、と思いふと記しています。 この半期で受けた山…

やました。
1か月前
1

己の弱さを知りて一歩目。

こんばんは山下です。 ふと思い立ってnote書いてます。 最近、私は自分の弱い部分を感情ではなくいかに事実として切り分けて次のアクションを起こせるか?ということをめ…

やました。
3か月前
4

川口ゴールデンドリームス〜4年間を振り返って〜

お久しぶりです、山下です。 皆様あけましておめでとうございます。 記事出します詐欺して3週間ほどが経過していました。 せっかくなので年始がタイミングとしていいなと…

やました。
4か月前
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牽制球ってなんで投げるの?

牽制球って必要?牽制球。 みなさんはこれについてどう考えているでしょうか。 山崎康晃のようにプロ入りしてからしばらく牽制球を投げなかった投手もいます。 ダルビッ…

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川口ゴールデンドリームス。

川口ゴールデンドリームス。 埼玉県の社会人硬式野球クラブチーム。活動は大体週1回。 2020年は7月の都市対抗予選で埼玉県準優勝し、クラブ関東大会出場。 歴史としては…

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最終回 「奇跡」を起こすために最も重要な2つのこと

今回の記事は、当シリーズの最終回となります。 これまで、第1回から7回に分けて、 入部前に戦力外通告を受けた私が、どのように結果を出し、強豪校でメンバーに入り、リ…

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第7回【投球術】②-打ち取るコツは「打者の残像」を活用

今回の記事は前回の続きになります。 前回の記事では、私が大切にしていた考えが下記の4つであることをご紹介しました。 1.ピッチトンネル 2.コントロール 3.配球 4…

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第6回【投球術】① – 球速が遅くても抑えられる。ピッチトンネル編

前回の記事では、パフォーマンスを最大化するためのコンディショニング法について話しました。 今回は、【投球術】についてお話していきます。 まず、前提として知ってい…

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第5回 試合で最高のパフォーマンスを!ピーキングの考え方

前回の記事では、コンディショニングの中でも、「練習メニューの組み方」と「日常のケア・メンテナンス」についてお話しました。 今回は、「試合までのピーキングの考え方…

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第4回 パフォーマンスを最大化するコンディショニング方法とは?

前回は目標設定方法についてのお話をしました。 今回はコンディショニングに関して、 1. 練習メニューの組み方 2. 日常のケア・メンテナンス 3. 試合までのピーキングの…

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第3回 すべての行動に意味を生む計画の立て方

前回の記事では、「信頼」の構築が私にとっての目標達成の近道であることを説明しました。 今回は、私が実際にどのような目標を設定し、どのような行動を取ったのかを当時…

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第2回 成功への方程式【信頼=実力×結果×姿勢】

前回の記事では、簡単に私のバックグラウンドについて紹介しました。 今回は、私がチームに必要とされるためにどのように目標設定をしたのか、その過程や考え方についてお…

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第1回 入部前に戦力外通告を受けた男がどん底から這い上がった話。

大っぴらなタイトルですが、ここから8回にわたって私の立命館大学硬式野球部での4年間で学んだ思考や実践したことをお伝えしたいと思います。野球を頑張っている人や、他の…

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【自己紹介】noteはじめました。

こんばんは。山下です。 本日より思い付きでnote始めます。頻度は不定期です。 ジャンル問わず、感じたことを投稿していけたらと思います。 初めましてということで、自…

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信頼たる人物・選手について考えてみる。

信頼たる人物・選手について考えてみる。

おはようございます山下です。
最近仕事でもたくさんフィードバックを受ける機会があり、野球に転用して考えないと損だな、と思いふと記しています。

この半期で受けた山下の根本的大課題

現在、山下は上場IT企業で業界トップのサービスのtoC営業をしています。
とにかく数字も圧倒的な成果を目指して当たり前に求められる環境で未達の人もほぼいないですが、特に人間的成長を求められる環境で、99%の人が仕事に前

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己の弱さを知りて一歩目。

己の弱さを知りて一歩目。

こんばんは山下です。
ふと思い立ってnote書いてます。

最近、私は自分の弱い部分を感情ではなくいかに事実として切り分けて次のアクションを起こせるか?ということをめちゃめちゃ意識するようにしています。

上司に言われた言葉。

今、私は上場IT企業で、BtoBtoC事業のtoC営業をしています。
うちの会社は修行僧みたいな人が多く、とにかく毎日の振り返りをwhyで深掘り、年次関係なく人に向き合い

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川口ゴールデンドリームス〜4年間を振り返って〜

川口ゴールデンドリームス〜4年間を振り返って〜

お久しぶりです、山下です。
皆様あけましておめでとうございます。

記事出します詐欺して3週間ほどが経過していました。
せっかくなので年始がタイミングとしていいなという適当な言い訳をつけて、ドリームスでの4年間について振り返っていければと思います。

川口ゴールデンドリームスというチームに縁あって入部させていただき、4年の月日が経過しました。
振り返りがてら主観にはなりますがドリームスでの4年間に

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牽制球ってなんで投げるの?

牽制球ってなんで投げるの?

牽制球って必要?牽制球。

みなさんはこれについてどう考えているでしょうか。

山崎康晃のようにプロ入りしてからしばらく牽制球を投げなかった投手もいます。

ダルビッシュのように牽制球を好んで多く投げない投手もいます。

牽制球は果たして必要なのでしょうか?

私の答えは「必要」です。

正直に言うと私も牽制球を投げるのはあまり好きではありません。面倒臭いと感じて牽制のサインに首を振ることもありま

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川口ゴールデンドリームス。

川口ゴールデンドリームス。

川口ゴールデンドリームス。

埼玉県の社会人硬式野球クラブチーム。活動は大体週1回。

2020年は7月の都市対抗予選で埼玉県準優勝し、クラブ関東大会出場。

歴史としては、、、何年くらいなんだろ??わかりません。笑

今年の6月から、このチームに所属して野球をやっている。

「川口ゴールデンドリームスってどんなチームなの?なんで入ったの?」

そんな感じのことを、この投稿でお伝えできたらと思いま

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最終回 「奇跡」を起こすために最も重要な2つのこと

最終回 「奇跡」を起こすために最も重要な2つのこと

今回の記事は、当シリーズの最終回となります。

これまで、第1回から7回に分けて、

入部前に戦力外通告を受けた私が、どのように結果を出し、強豪校でメンバーに入り、リーグ戦での登板を果たせたのかというところを様々な視点からお話してきました。

第2回・3回では、「目標を達成するための考え方や、計画の立て方」

第4回・5回では、「結果を出し続けるためのコンディショニング」

第6回・7回では、「球

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第7回【投球術】②-打ち取るコツは「打者の残像」を活用

第7回【投球術】②-打ち取るコツは「打者の残像」を活用

今回の記事は前回の続きになります。

前回の記事では、私が大切にしていた考えが下記の4つであることをご紹介しました。

1.ピッチトンネル
2.コントロール
3.配球
4.ブルペンでの意識付け

そのうち1と2は前回説明しましたので、今回は残りの「3. 配球」と「4. ブルペンでの意識付け」に関してお話していきます。

前回の記事をまだ読まれていない方はこちらから読めますので、是非ご覧ください。

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第6回【投球術】① – 球速が遅くても抑えられる。ピッチトンネル編

第6回【投球術】① – 球速が遅くても抑えられる。ピッチトンネル編

前回の記事では、パフォーマンスを最大化するためのコンディショニング法について話しました。

今回は、【投球術】についてお話していきます。

まず、前提として知っていただきたいのが、私はもともとチーム内でも球速は遅く、決して才能に恵まれているわけでもありませんでした。

実際、立命館大時代、秋にメンバー入りした投手5人の平均最高球速が147km/hの中、

私はマックスで132km/hしか出ませんで

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第5回 試合で最高のパフォーマンスを!ピーキングの考え方

第5回 試合で最高のパフォーマンスを!ピーキングの考え方

前回の記事では、コンディショニングの中でも、「練習メニューの組み方」と「日常のケア・メンテナンス」についてお話しました。

今回は、「試合までのピーキングの考え方」についてお話します。

試合までのピーキングの考え方こちらに関しては結論から言うと、人それぞれです。

それを踏まえたうえで、自分自身のピーキングの見つけ方、私のピーキングの方法についてお話します。

今回は、試合がかさむシーズンについ

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第4回 パフォーマンスを最大化するコンディショニング方法とは?

第4回 パフォーマンスを最大化するコンディショニング方法とは?

前回は目標設定方法についてのお話をしました。

今回はコンディショニングに関して、

1. 練習メニューの組み方
2. 日常のケア・メンテナンス
3. 試合までのピーキングの考え方
上記、3つに分け、この記事では1と2について話します。

練習メニューの組み方立命館大学野球部でもそうだったのですが、大学生や高校生の選手は、オフが週1回であることが多いと思います。なので、基本的にそれを前提に練習メニ

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第3回 すべての行動に意味を生む計画の立て方

第3回 すべての行動に意味を生む計画の立て方

前回の記事では、「信頼」の構築が私にとっての目標達成の近道であることを説明しました。

今回は、私が実際にどのような目標を設定し、どのような行動を取ったのかを当時のメモ書きなども紹介し、お話します。

目標の具体化まず、以前お話しした「信頼」の構成要素である【実力、結果、姿勢】に関して、

下記のメモのように、それぞれの項目をより具体的にしました。

若干粒度はバラバラですが、

【実力】⇒140

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第2回 成功への方程式【信頼=実力×結果×姿勢】

第2回 成功への方程式【信頼=実力×結果×姿勢】

前回の記事では、簡単に私のバックグラウンドについて紹介しました。

今回は、私がチームに必要とされるためにどのように目標設定をしたのか、その過程や考え方についてお話します。

最初の目標
私がまず初めに立てた目標は

「メンバーとして戦力になる」

というものでした。

そして、その目標達成に一番重要な要素を一言で表すと、

それは「信頼」だと考えました。

なぜなら、立命館大学という常勝軍団では

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第1回 入部前に戦力外通告を受けた男がどん底から這い上がった話。

第1回 入部前に戦力外通告を受けた男がどん底から這い上がった話。

大っぴらなタイトルですが、ここから8回にわたって私の立命館大学硬式野球部での4年間で学んだ思考や実践したことをお伝えしたいと思います。野球を頑張っている人や、他の何かを頑張っている人、頑張りたくても頑張れない人など少しでも多くの方の参考になれば嬉しいです。

高校~入学当時の自分まずは簡単に私のバックグラウンドをお話します。

私は愛知県屈指の進学校である時習館高校出身で、最後の夏は背番号8をつけ

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【自己紹介】noteはじめました。

【自己紹介】noteはじめました。

こんばんは。山下です。

本日より思い付きでnote始めます。頻度は不定期です。

ジャンル問わず、感じたことを投稿していけたらと思います。

初めましてということで、自己紹介から。

生まれ~小学校・中学校時代​1996年、愛知県豊橋市で7人兄弟の6番目として生まれる。

幼稚園。どろんこ坊主。

小学校。小2から豊橋リトルで野球を始める。小4で新城ボーイズに移籍。

部活動は陸上部と駅伝部。

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