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2021年4月の記事一覧
ワークライフ・バランス、どうやって取っていますか?
長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
最近は、どこの企業も「ワークライフ・バランス」という単語を呪文のように唱えるようになりました。
「ワーク」と「ライフ」のバランス、皆さんは、よく取れていますか?
確かに、なんでもバランスは必要です。
それは、どんな良い食べ物でも食べ過ぎると毒になる、のと同じ。
社員のワークライフバランスが上手く取れるか取れないか
就職面接で違和感を覚えた体験で、帰国子女の私が自分を変えた理由
長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
海外の大学に通っている間、日本のフツーの就職活動はできず、当然のことながら、日本に帰国して、就職活動をすることになりました。
しかも当時は就職氷河期。
数十もの書類審査、面接に落ちて、精神がすさんでいく自分を、今でも覚えています。
「英語は話せてほしいけど、そこまで出来てほしいというわけでもないんですよねぇ~」
世界各国の若者と勉強した筆者が考える、日本の若者に一番欠けているスキルとは。
長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
今日は、日本の若者に最も欠けている能力とはなにか?について語りたいと思います。
確かに、どの国、部族、文化にも、頭の良い子、頭の悪い子、というのは存在します。いえ、色々な子供がいて良い、ともちろん思います。
でも、日本の子どもが海外の子どもと比べて、圧倒的に劣っているところ、があります。
なんだと思いますか?
そ
最近やたらと多い、従業員の気持ちを表したドラマがウケるワケを帰国子女として考えてみた
毎年、春のこの時期になると、思い切って辞めるか、しぶとく会社に残るか。そんなことを考える日本の社員は多い。
と、よく聞く。
だが、10回転職した私は、年がら年中そんなことを考えていた。
いや、そんなことを考えていることのほうが多かったように感じる。
「働きマン」(2007年のドラマ)を観ていたころは、
よし!私も頑張って明日から働くぞ~!
と意気込んでいたのに、
「半沢直樹」を観た次
外国人がよく主張するワケを改めて考えてみよう:そこから見える、日本人の弱みとは?
英語を教えている私が、必ずといって聞かれる質問が、
アメリカ人って、なんであんなに主張するの?
英語人て、なんで、ものすごい勢いで喋れるの?
英語を話している人、なんか怖い。
と、いうもの。
英語をペラペラ話している人を見ると、ヘラヘラ笑っている日本人が多いのも、本当にうなづける。
英語って、そんなに怖く聞こえるもんかねぇ。
いや、英語が怖いわけではないと思う。
タイ語とか、インド
政府が実施しているモニタリング検査って知ってる?
政府が莫大なお金をつぎ込んで、モニタリング検査を始めた:
これは、正規のPCR検査ではないけど、「スポット検査」といって、検査キットをもらった人が自分の唾液を検査機関に送る、というもの。
キットをもらった本人が払うコストは、唾液を検査機関に送る送料だけ。
↑ 上のサイトは毎週更新されているよ。
現時点で、2万7千人くらいが検査を受け、11人が陽性疑いになっている。
(「疑い」なのは、ちゃ
池上彰氏の考える、人に伝える秘訣、学校教育でみんなは教えてもらった?
池上彰氏によると、相手に、上手に伝える5箇条は、コチラ:
①難しい言葉をわかりやすくかみ砕く
②身近な例えに置き換える
③抽象的な概念を図式化する
④「分ける」ことは「わかる」こと
⑤バラバラの知識をつなぎ合わせる
但し、これには大事な前提がある:
「まず、自分自身が理解した」うえで、「わかりやすい説明」をする。
ということ。当たり前といえば当たり前だけど、これを学校ではなかなか教えてくれ
ジェンダー・ギャップ指数2020は、世界がどういう目で日本を見ているかを映し出す
世界経済フォーラム(WEF)というところが毎年、世界各国のジェンダーギャップ指数を出して、ランキングづけしている。
Global Gender Gap Report 2021 = ジェンダーギャップ報告書2021
先日、3月31日に最新のランキングが発表された。
日本は、何位かというと・・・
120位!
なんでこんなに低いの!?と思った、あなた。
日本って先進国なのに。
日本は結構世
4月だ!新年度だ!ってウキウキするのは日本人だけ?
4月に入って、どこもかしこも、新入生や新社会人のニュースやポスターであふれている。
年々少子化なのに、4月からがらっと変わって新しい生活が始まる人、日本でどれくらいいるんだろう?と、帰国子女の私は毎年そう思ってしまう。
帰国子女の私が、「4月だ!新しい年度が始まる!」を人生の中で実感したのは、小学校1年生に入学したときが、最初で最後。
それ以来、4月に「新しいことがスタートする!」と感じたこ