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短歌 たんか タンカ

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小学二年生の娘が毎日、一生懸命、指を追って短歌を詠んでます。
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#小学生

短歌を続けること

短歌を続けること

小学二年生の娘は2019年の12月末からはじめました。

3ヶ月は毎日書きました。学校が始まりリズムが崩れて、5月末に空白の1週間があり、毎日の負担が大きくなってきたので土日はお休みとしました。そこで引越しが重なり1ヶ月完全に書きませんでした。

続けるのって本当に難しい。。

続けてほしい、、だけど現実は、私が短歌どうする?と言わないと、やりません。

やめる?ときいたら絶対に嫌だと言ってました

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小学二年生の短歌 #38 プール

小学二年生の短歌 #38 プール

水ぎきて ゴーグルつけて おふろばへ
プールごっこで 水にもぐった

仕事していたら、子供たちが水着を着てゴーグルをつけてやってきました。

「え??なにしてるのー!」

「プールごっこしたい!」

とのことで、お風呂場へゴー。きゃっきゃっ聞こえてきて大変楽しそうでした。なにをしていたのかわからなかったですが、脱衣所までなぜかびしょ濡れ。。

とにかくとても楽しかったようです。学校ではプールがない

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小学二年生の短歌 #37 タンポポ

小学二年生の短歌 #37 タンポポ

タンポポは みやざわけんじ みたいだな
いちどしにかけ ふっかつするの

国語の教科書にたんぽぽのちえという話がありました。

タンポポの黄色の花がしぼむとき、いちど花の軸はたおれるのですが、綿毛になるとき、倒れた軸がもう一度起き上がり、背が伸びる。なぜなら、背を高くして綿毛が風に当たりやすくして種を遠くに飛ばすためだということが書かれていました。

娘もそこに感心したようでした。ちなみにわたしも

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小学二年生の短歌 #35 マジックツリーハウス

小学二年生の短歌 #35 マジックツリーハウス

三さつの マジックツリーハウス 読み
ずっとドキドキ だから好きなの

お友達から借りた「マジックツリーハウス」を1-5まで一気に読みました。

ここ最近、ほとんどの時間を夫が大人買いした「鬼滅の刃」を読むことに費やしている娘ですが、、、マジックツリーハウスもとても好きなようです!

最近の悩みとしては、今日の短歌どうする?と話をしたら、「なんて書けばいい」と聞かれることです。。

本人は毎日書く

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小学二年生の短歌 #31 未来の子

小学二年生の短歌 #31 未来の子

みらいの子 わたしのたんか 見るのかな
おぼえてほしい わたしのなまえ

本人はこれが一番のお気に入りのようです。

最後の「わたしのなまえ」のところは本当は自分の名前が入っています。

小学二年生の短歌 #29 さかあがり2

小学二年生の短歌 #29 さかあがり2

さかあがり タオルつかって れんしゅうを
タオルのまほう なくてもできた

とうとうできました。さかあがり!

タオルさまさまございます。タオルに出会って4日後のことでした。

娘はこのまほうのタオルを誰かにあげたいと言ってます。

小学二年生の短歌 #27 さかあがり

小学二年生の短歌 #27 さかあがり

さかあがり ひじのびちゃって まわれない
まほうのたおる つかうとできた

さかあがり、すぐできちゃう子もいますが、娘はなんとなくできそうだけど、できないみたいな様子でした。

YouTubeで見た教え方のコツも実践して見ましたが、すぐにできる感じではなく、なんとなく惜しい感じなので、いつかできるようになるか!と思っていたら、通りすがりの知り合いに「あれ?できそうじゃない?タオル使ってみる?」と言

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いろんな種類の押し入れのお店

いろんな種類の押し入れのお店

小学二年生の娘が物語を書きました。「いろんな種類の押し入れのお店」というお話です。約750字です。

先日、突然「不思議な物語」を作っていたので、何か物語を作ってみたいのかな?と思っていたときに本屋さんに置いてあった田丸雅智さんの「たった40分で誰でも必ず小説が書ける-超ショートショート講座-増補新装版-」が目に止まりました。これだ!と直感的に思い買いました。

そしてその田丸式メソッドを使って作

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小学二年生の短歌 #26 きゅうり

小学二年生の短歌 #26 きゅうり

さいきんは きゅうりとみそで たべるのが
すごくおいしい 一ばんすきだ

あまりにも胡瓜好きなので、カッパの生まれ変わり説が浮上しています。

不思議な物語

不思議な物語

夫の携帯を小学二年の娘が触っていたので、何をしているのかと見てみると一生懸命文字を打っていました。

スマホで字を打つ練習かな、何を打ってるのかな?と見てみると。。

「赤い光を浴びたらルビーになる」と博士は、いった。「青い光を浴びたらサファイアになる。もしくは、まっ青になる」と、研究者は、いった。えー!頭の中で何を考えているのでしょうか。。続きが気になります。

小学二年生の短歌 #25 竹の子

小学二年生の短歌 #25 竹の子

竹やぶで パパよりちょっと せのたかい
竹の子たちが きおつけしてる

「自分よりおっきいタケノコがたくさんあった」を57577にするのに苦労しました。

2019年の12月26日から続いている娘の短歌。今日も続いています!

小学二年生の短歌 #24 サバイバル

小学二年生の短歌 #24 サバイバル

サバイバル 山ではクマに 気をつけろ
もしであったら 火でおいはらえ

サバイバルという科学漫画が面白いみたいです。映画化も決定したようですね。いろんなシリーズがあって、どれも食い入るように読んでいます。

「干潟のサバイバル」を読んでいたときのことです。

「ママ!どじょうってなに?」

「うなぎみたいで少し小さくてにょろにょろしてるアレでしょ?」

「違う。『しひょう生ぶつは、たい気や水、どじ

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小学二年生の短歌 #23 木登り

小学二年生の短歌 #23 木登り

ともだちと たまこうえんで きのぼりを
たくさんの人 まめつぶみたい

公園に行った時にお友達と木登りをしました。

その木から見えた景色を聞くと富士山は見えなかったけどたくさんの人が見えた。豆粒みたいだったんだと言ってました。

いつもの公園もどこからみるかで変わるんですね。

小学二年生の短歌 #22 焼きそば

小学二年生の短歌 #22 焼きそば

やきそばを はじめてパパが つくったの
やればできるよ おいしかったよ

わたしが体調不良で三日ほど寝込んでしまいました。咳や熱はなく嘔吐と頭痛。。。4キロ痩せました。

私が寝込んでいる間は夫が子供の面倒を見ていたのですが、夫は家事全般できません。。正確にはしようとしません。。友人から「夫は料理上手なの〜」と聞くことも多いのですが、うちの場合、共働きなのですが、、夫が料理するのは年に一回ぐらいで

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