金沢市出身。二児(11歳娘と8歳息子)の母。働いてます。授業料免除で国立大学を卒業。そ…

金沢市出身。二児(11歳娘と8歳息子)の母。働いてます。授業料免除で国立大学を卒業。そこそこ苦労人。

マガジン

  • 古い一軒家を買ってリフォームする、ただそれだけなんです。

    築40年超えの中古物件を買ってリフォームして住む。想定外の壁に何度もぶち当たりながら、少しずつ前に進みます。そこから学んだことは、家族と生きる毎日に活かせることでいっぱいです。

  • 男の子を育てています

    毎日、その優しさに癒されています。

  • 短歌 たんか タンカ

    小学二年生の娘が毎日、一生懸命、指を追って短歌を詠んでます。

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短歌 たんか タンカ

小学校1年生の娘が短歌を始めました。きっかけは、いくつかあります。 授業で短歌を読んだこと。宮澤賢治のおはなしを読んでとても気に入り、伝記も読み、彼が短歌を作っていたことを知ったこと。そして友人から、幼稚園から短歌を詠んでいた小林理央さんの短歌集「歌集 20÷3」を教えてもらったことなど。 宮澤賢治全集はいろんな種類があり選ぶのが難しいですが、低学年向けだと「宮澤賢治のおはなし」シリーズがおすすめです。挿絵がどれも素晴らしいです! ルールは五七五七七だけで、日記を書く感

    • わたしはあの時、サラリーマンになりたくなかったけど、就活しないことは悪いことだと思っていたからサラリーマンになった。

      大学4年生の私はサラリーマンになりたくなかった。周りは就活を始めていたり公務員試験を受けるためにスクールに通い始めていたけど、なんでみんなそんなことをするんだろうと不思議な気持ちだった。 社会人になりたくないという気持ちは「ただの怠け者」のように思えて罪悪感もあったし、なぜわたしはそんな気持ちになるのかもわからなかった。 他に明確にやりたいこともないのに、「社会人になりたくない」のは許されないことだと思っていた。 とにかく、会社などで働くことが想像できなかったし、知らな

      • 寒い家をどうにかするには

        築45年の家は寒いです。 私は、寒さに弱いので、全室二重窓のリフォームをしましたが、まだ寒いのです。 リフォームしてから住んだのでそれまで住んでた人はこの寒さに慣れっこになっていたのか、それとも暖房をガンガンかけていたのかわかりませんが、二重窓にしても寒いので、二重窓は不要だったかなと思ったこともありましたが、やはりなかったら死んでたなと思います。 今日、家の中で吐いた息が白かったので、実家でもなかったかもと、何度もはぁはぁしてすこし楽しんでしまいました。でも、我に帰っ

        • 5歳の息子も役に立てることを探していた

          小学二年生の娘はバレエを習っています。二年生から平日に週2となり、どうやって送り迎えしようかと悩んでいたら、そのタイミングで私も夫も在宅勤務となり、髪の毛をまとめたり、送ったりも少し抜けてできるので、特に問題なくやっていました。 しかし、来週、私は娘のバレエの日に朝早くから夜までの仕事になってしまい、髪の毛をバレエ用のお団子(シニヨン)にまとめることができないので、はじめて夫に頼むことにしてみました。 本当は娘が自分でできると良いのですが、、やる気もないのか、ママいないの

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        短歌 たんか タンカ

        • わたしはあの時、サラリーマンになりたくなかったけど、就活しないことは悪いことだと思っていたからサラリーマンになった。

        • 寒い家をどうにかするには

        • 5歳の息子も役に立てることを探していた

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        • 古い一軒家を買ってリフォームする、ただそれだけなんです。
          24本
        • 男の子を育てています
          8本
        • 短歌 たんか タンカ
          46本

        記事

          息子に大好きと言ってみたら

          「ママさー、〇〇くんのこと大好きなんだー」 と息子に伝えてみたら、 「僕も大好き!」 「だって、ママかわいいから」と言われました。 「え?え?やだー。えー?ママかわいい?え?そう?かわいい?あははは。やだー」 とひとりテンションアゲアゲになって、ニヤニヤして、ちょっと頬も赤らめながら、息子にちょっと高めのお菓子も一つと言わず二つ買えば?みたいに言ってしまいました。 女も単純なんです。 さらに、ちょっとした手紙ブームの息子から 「ママ、ありがとう」 と書かれた紙

          息子に大好きと言ってみたら

          ジェットコースターが怖い5歳の息子の言い訳

          娘はジェットコースターが結構好きなようです。ディズニーレベルではなく結構ぐるぐるもオッケーで、乗ってみたい!楽しい!と言って、バイキングなんかも結構余裕です。 那須ハイランドというところに初めて行った時、かなりの種類のコースターがあり、娘はノリノリで、「あれも乗りたいこれも乗りたい!」「最初はパパと!次はママとのる!」と大はしゃぎ。 乗った後は「ちょっと怖いけど楽しかった!また乗りたい!」とウキウキで帰り、怖いけど乗れた自分のことも誇らしげに思ってる様子でした。 しかし

          ジェットコースターが怖い5歳の息子の言い訳

          娘に教えてもらった今流行りのカバン

          「ママー!あのカバン流行ってるの?みんな持ってる」 「え?どんなカバン?」 「今のお兄さんが背負ってたやつ。見なかった?」 「見てないわー。お兄さん用のリュックってこと?」 「お姉さんも持ってたよ」 「若い人が持ってるの?」 「若いって??」 「高校生とか、大学生とか」 「うーん。そうじゃない人も見たことがある」 「老若男女に人気のあるリュックなんだ!」 「ろーにゃくにゃんにょって??」 「おじいちゃんも、おばあちゃんも、おにいさんも、おねえさんも、若い

          娘に教えてもらった今流行りのカバン

          リフォームでいくつかのこれはしなくてもよかったのかな、について

          耐震と断熱以外はそんなにお金をかけないリフォームでした。古いドアの変更と、壁付けの棚の追加、水回りはリフォームされていたので水回り関係も洗面台の方向変換と食洗機の追加くらいでした。 わたしの場合は、住んでいない家のリフォームでしたので、住んでいて住みづらいとかではなく、こうやりたい!とかで考えた内容なので、住んでみてこれはやらなくてもよかったのかな?というのもあります。 後々やるよりも今まとめてやったほうが楽だし安いしと思い、できるだけ想像してプランを立てたので基本的には

          リフォームでいくつかのこれはしなくてもよかったのかな、について

          アクセントクロスでだいぶ変わる

          リフォームでのアクセントクロスを入れてみるのはとてもおすすめです!オシャレ度がグンとアップします。当たり前すぎますが(笑)想像以上に良かったです。 やってみるまで飽きるかな?とか頭の中にあるイメージと仕上がりは違ったりするかな。。大丈夫かな。。と不安でしたが、予想と大きくズレたりはしてませんでしたし、仕上がりはかなりいい感じになりました! 柄にするまで勇気はなく、、ほぼ無地のアクセントクロスにしましたが、例えばリビングとトイレで使ったモスグリーンでも、たくさんあって選ぶの

          アクセントクロスでだいぶ変わる

          リフォームのおすすめ:室内ハンモック

          今回、築45年の家をリフォームをするにあたりいろいろ考えました。その中でおすすめのものやイマイチだったものをまとめてみたいと思います。 まず第一弾はハンモック! ちなみにこの部屋は、リフォーム前と壁紙以外何も変わってません。建具も照明もカーテンも前からあったものが付いています。 そこにハンモックをつけました。奥は子供の勉強スペース。 照明はシーリングファンとかにしたらなんか雰囲気出そうです!カーテンはシェードに変更予定です。 必要ない時は金具にかけておけばいいだけな

          リフォームのおすすめ:室内ハンモック

          買う前に床下が見れない場合

          中古の住宅を買う時にはいろいろ心配です。ネットでもいろいろ調べます。デメリットばかり目につき、悩んでいるうちに売れてしまったりもします。 「買う前にホームインスペクションしましょう」みたいなことも書いてありますが、買うかわからない物件に5-10万払うことに躊躇するというのも事実です。 なので、外観などから信じて買った感じです。 リフォームの際、床下が見れないことがわかっていたので、床下点検口を開けて床下を見てもらうことにしました。その工事はそんなに高くないですが、もしシ

          買う前に床下が見れない場合

          カーテン屋さんが採寸に来た。リフォームとカーテンの関係。

          引越しの翌日は、カーテン屋さんが採寸に来ました。結構な雨の中、脚立やサンプルを持ってきてくれました。 しかし、、採寸担当の人はあまりフレンドリーなタイプではなく、一部屋目の採寸から、少し怪訝な感じでした。 わたし、何か悪いことしたかしら。。。と不安になる感じでした。 お店の営業さんは感じが良かったので少し残念でしたが、工事が遅れてカーテンレールもついていない状態だったので、、普通の採寸よりかなり大変だったと思います。。 バーチカルブラインドをつけようとおもっている場所

          カーテン屋さんが採寸に来た。リフォームとカーテンの関係。

          短歌を続けること

          小学二年生の娘は2019年の12月末からはじめました。 3ヶ月は毎日書きました。学校が始まりリズムが崩れて、5月末に空白の1週間があり、毎日の負担が大きくなってきたので土日はお休みとしました。そこで引越しが重なり1ヶ月完全に書きませんでした。 続けるのって本当に難しい。。 続けてほしい、、だけど現実は、私が短歌どうする?と言わないと、やりません。 やめる?ときいたら絶対に嫌だと言ってました。 本人からは 「面白いことがあった日だけ書きたい!」 と言われました。何

          短歌を続けること

          引越しました!

          結構前に引越しました!築45年の物件を買ってリフォームして住むプロジェクトもいよいよゴールです! あ、でも、本当のゴールは住むまでではないですね。住むことはあくまでスタートなのですが、ここまでの自分も褒めたいくらい頑張った気がします。なので、入居も一つのゴールとしてまた次のゴールをめざします。 実はもう引越して1ヶ月半くらい経ちました。あまりにも日にやることや調べることが多く、疲れ果て、よく寝れました。疲れるっていいことだなぁとしみじみ思いつつ、noteはまったくかけませ

          引越しました!

          小学二年生の短歌 #41 北風と太陽

          北風と 勝負したんだ 太陽が  やさしいほうが こころがうごく 学校で「北風と太陽」をみたそうです。NHK for schoolのコンテンツのようです。 感想を聞くと 「1人の人が、北風役も太陽役も旅人役もしててすごいと思った」 とのこと。なるほど。。お話の感想が聞きたかったんだけど、、 「なんで太陽さんが勝ったのかな?」 道徳の求める答えを言ってほしいという思いにかられ、聞いてみました。 「そもそも、そんな勝負バカげてるよね」 え??いやいや、そういうことじ

          小学二年生の短歌 #41 北風と太陽

          カーテンをカーテン屋さんで相談する意味

          家を買うまでもたくさんやることがありますが、買ってからも山積みです。家を買ってリフォームして住むというのはなかなか大変です。 ただの素人が予算やスケジュールを頭に入れながらすべてにおいて決定して前に進めていくプロセスの連続だからです。 予算以外にセンスや好み、使いやすさなどいろんな角度から考えなくてはいけません。センスには正解はなく、誰もがダサいと思っても自分が欲しいと思えばそれが正解です。そこにそんなにお金をかける?と誰もが思っても自分がかけると決めればかければいいので

          カーテンをカーテン屋さんで相談する意味