君にとって生きるって、どういうこと? 朽ち果てるまで何がしたい? 芸術に生きて死にたいの とっても真剣に、切実に思ってるのだよ。 誰かにとってただの切れ端のよう…
優しさの中に毒をひとさじ それはきっと素敵なスパイス 美味しく頂きましょう
涙がぽろぽろと 心ごとぽろぽろと こぼれ落ちて アスファルトに消えた 悲しみをどこに置けばいいのかわからなかった でも これが伝えたいってことだ 悲しみも悔しさ…
歩くリズム 流れるリズム 強く、弱く 徐々に激しく 優しく 揺れたり 時に止まったり 型にハマらず自由なリズム 探してる
知らない街が好きだ 入り組んだ路地 シャッターがぽつりぽつり閉まっている商店 猫が自由に歩いている 私に見向きもせず なんだかそれが心地よくて 誰にも奪えないも…
息を吸うのが下手で空気がいっぱい体の中に溜まってしまう 風船みたい 爆発待ち 晩御飯はお魚 濃くないお味 優しい気持ちになった 手についた魚の匂いが取れない なかな…
導かれるように線を描いて 君はどこまでも自由なの 止まれないところまで進んだら 心の鍵を開けて 溢れ出すままに 心の機微を映し出す 線 馴染んでしまったインクも…
純文学のように 心を静かに一点を刺すもの そんな芸術を求め続ける 気が狂いそうなところから始まる それが本当でしょう 色褪せない鮮烈な 毒を投げつけてよ
悲しみや心についた深い傷は行き場もない 背負いながら私達は生きている それでも痛みに優しく覆い被さる空を待ってる ねえ、誰の罪でもないなら せめて雨に優しく流れ…
悲しみにも喜びにも 正面からぶつかってきた 受け身くらいは取れるようになったよ でもわたしは小さかったあの頃のまま 傷だらけのまま歩いてきたのは 誇れることですか…
世界を愛せない帰り道 優しく鮮明な光が心をも砕く時 君の知らない世界が開かれる 今日はもう、帰ろう
心がどうしようもない 空白になってしまうことが 恐ろしくて まだ寒い空気を精一杯 身体の中に取り込んでみたけど 空白は ただそこに存在していて 消すことはできな…
眠れない夜のキース・ジャレット 戯れる猫のように まあるい月のように 小さな花の影のように 心を柔らかく溶かす ぼやけた月を 瞳の中にしまって 意識の裏側へ
ブランケットと珈琲 沈みこむソファ 雨音は音楽 心を落ち着かせる薬 眠りへ導く 優しい言葉達が降る
瞳がうるむ 心が動く時 秒針が動く あなたの薄い瞼が動く 時が私達を何処かへ運んで きえるまで 淡い春があなたを捕まえて ビルの隙間の風と踊る 優しい笑顔に ま…
今まで生きてきた それだけで 君の中に積もるもの 忘れない 沢山の痛みが 君の心をうんと深くした 降り積もる雪の跡に 血の跡をつけながら 鮮やかに染め上げた 誇…
音 (mikoto)
2024年1月6日 19:45
君にとって生きるって、どういうこと?朽ち果てるまで何がしたい?芸術に生きて死にたいのとっても真剣に、切実に思ってるのだよ。誰かにとってただの切れ端のようなものに命をかけていたいの。言葉は宝物で大切に大切に触れたい触れてはいけない、様な気持ちにもなる子供の頃、初めて金子みすゞの詩を見た国語の時間に独りで泣きそうなった衝撃や感動を見つけた時その瞬間の
2024年6月24日 22:03
優しさの中に毒をひとさじそれはきっと素敵なスパイス美味しく頂きましょう
2024年6月22日 22:40
涙がぽろぽろと心ごとぽろぽろとこぼれ落ちてアスファルトに消えた悲しみをどこに置けばいいのかわからなかったでもこれが伝えたいってことだ悲しみも悔しさも冷えた様で熱いこころ表現に変える術を持ってるはず喜びもたまには悲しみでもいいよ全部ひとつになって光るまでとりあえず生きてみよう
2024年6月14日 19:52
歩くリズム流れるリズム強く、弱く徐々に激しく優しく揺れたり時に止まったり型にハマらず自由なリズム探してる
2024年6月7日 21:23
知らない街が好きだ入り組んだ路地シャッターがぽつりぽつり閉まっている商店猫が自由に歩いている 私に見向きもせずなんだかそれが心地よくて誰にも奪えないものがここにある気がした言葉を交わす人々満たされていく不思議風の匂い懐かしく感じるのはなんで寂しくて優しいのは何故かな昨日とは違う言葉には出来ないけれど知らない街にもある優しさを知ったから
2024年5月28日 23:17
息を吸うのが下手で空気がいっぱい体の中に溜まってしまう風船みたい爆発待ち晩御飯はお魚 濃くないお味優しい気持ちになった手についた魚の匂いが取れないなかなかしぶとい洗剤で指を洗った少し肌がピリピリと痛かったけど匂いはすぐに消えた何かを引き換えに手に入れるのは幸せなのかな日常、日常絶え間なく隙間がないと崩れてしまうような日常考えるのをやめて目を閉じないと永
2024年5月20日 21:59
導かれるように線を描いて君はどこまでも自由なの止まれないところまで進んだら心の鍵を開けて溢れ出すままに心の機微を映し出す線馴染んでしまったインクも愛おしくて途切れてしまっても歪んでいても君の一部突き抜けてしまえば怖いものなんてないさあ、描いてみて
2024年5月9日 20:49
純文学のように 心を静かに一点を刺すものそんな芸術を求め続ける気が狂いそうなところから始まるそれが本当でしょう色褪せない鮮烈な毒を投げつけてよ
2024年5月6日 23:36
悲しみや心についた深い傷は行き場もない背負いながら私達は生きているそれでも痛みに優しく覆い被さる空を待ってるねえ、誰の罪でもないならせめて雨に優しく流れて
2024年5月4日 00:40
悲しみにも喜びにも正面からぶつかってきた受け身くらいは取れるようになったよでもわたしは小さかったあの頃のまま傷だらけのまま歩いてきたのは誇れることですか? 多分他の歩き方は出来ない子供みたいに わんわん泣きながら瘡蓋になるまで、ゆっくり歩くよ大人なんて肩書きは壊したいし心を見つめてくれる人が居ることも忘れたくないし月と会話するみたいに、確かめるように言葉を
2024年4月29日 10:35
世界を愛せない帰り道優しく鮮明な光が心をも砕く時君の知らない世界が開かれる今日はもう、帰ろう
2024年4月23日 20:19
心がどうしようもない空白になってしまうことが恐ろしくてまだ寒い空気を精一杯身体の中に取り込んでみたけど空白はただそこに存在していて消すことはできない心が息を吹き返す様にありったけの栄養を与えたい野花の様に光を水を吸ってたくましく生きたい真っ直ぐな気持ちは恥ずかしくなんてない伸びてゆけ
2024年4月16日 20:34
眠れない夜のキース・ジャレット戯れる猫のようにまあるい月のように小さな花の影のように心を柔らかく溶かすぼやけた月を瞳の中にしまって意識の裏側へ
2024年4月10日 22:29
ブランケットと珈琲沈みこむソファ雨音は音楽心を落ち着かせる薬眠りへ導く優しい言葉達が降る
2024年4月5日 21:20
瞳がうるむ心が動く時秒針が動くあなたの薄い瞼が動く時が私達を何処かへ運んできえるまで淡い春があなたを捕まえてビルの隙間の風と踊る優しい笑顔にまた、私の心がうるむ
2024年4月1日 19:36
今まで生きてきたそれだけで君の中に積もるもの忘れない沢山の痛みが君の心をうんと深くした降り積もる雪の跡に血の跡をつけながら鮮やかに染め上げた誇りを持って生きていたい何も持っていなくても桜は雪に埋もれながら蕾のまま揺れている時も美しかった