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月がみてる

悲しみにも喜びにも
正面からぶつかってきた
受け身くらいは取れるようになったよ

でもわたしは小さかったあの頃のまま

傷だらけのまま歩いてきたのは
誇れることですか? 

多分他の歩き方は出来ない


子供みたいに わんわん泣きながら


瘡蓋になるまで、ゆっくり歩くよ





大人なんて肩書きは壊したいし


心を見つめてくれる人が居ることも忘れたくないし


月と会話するみたいに、確かめるように

言葉をここに置いて。




おやすみ





「光はいつも側にあるよ」







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