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大人の発達障害

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26歳でASD &ADHDと診断された息子。 その後私は、発達障がいとカウンセリング技術を学びまくりました!自分自身はADHD傾向が強いと気づき、今迄のモヤモヤが腑に落ちました。…
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2023年8月の記事一覧

発達障がい当事者って、怠け者なの?!違うよ~!という話

発達障がい当事者って、怠け者なの?!違うよ~!という話

発達障がいのひとって、怠け者?!
いいえ!違うんです。

変化が苦手
感覚過敏
自己肯定感が低い
(つらい経験が原因で)

など、様々な理由で、
「頑張りたくても頑張れない」という事情があります。

「どうせ私はダメ人間だから...」

いじめられたり、
他の人ができることができなかったり、
できないことをバカにされたり、

自己肯定感が下がりに下がっている当事者が少なくありません。

周囲が「怠

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「ASDは冷血人間」ではないよ~!というお話

「ASDは冷血人間」ではないよ~!というお話

ASD(自閉症スペクトラム障がい)のひとは、人に興味がない!

よく言われます。本当にそう?!


興味をもっていますし、思いやりだってありますよ。

ただ、その興味や思いやりが、
誰にでもではなく、
大切だと思っている人、好きな(嫌じゃない)人に
特に向いているということなのです。


あるクライアントさんのお話。

娘さん(10代後半)がASD。
テレビアニメの「ちいかわ」を見る

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実は人それぞれ違う、「ふつう」「常識」が、発達障がい当事者はもっと違うという話

実は人それぞれ違う、「ふつう」「常識」が、発達障がい当事者はもっと違うという話

発達障がいの中の
ASD(自閉症スペクトラム)の人の中には、

「向上心」という概念を理解しにくい人がいます。
*(発達障がいには個人差がありますり、もちろん成長できます♡)

「できた!次はもっと難しいことへ、そして更に上へ...」

定型発達(≠発達障がい)の人にとって、「向上心」は、ごくごく当たり前の思考だと思います。

その「あたりまえ」が理解できないので、

自閉症スペクトラム当事者は、

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家族にはいろんな形があり、いろんな時期があると実感している話

家族にはいろんな形があり、いろんな時期があると実感している話

別居中の夫が
久しぶりに家でご飯を食べている

躁状態の父親(夫のこと)と過ごした数日がトラウマになっている発達障がい の息子、
その日は友達の家にお泊り

嫌いだった大根の煮物が
なぜか好きになっていた夫

双極性障害 と向き合っている

家族もいろんな形がある
いろんな時期がある
いつまでも同じではない

「ひとと比べて」
「以前と比べて」

嘆くのは時間がもったいない...

いま、いま、今

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発達障がい当事者の対応/無理やり褒める必要はない話

発達障がい当事者の対応/無理やり褒める必要はない話


みんなと同じようにできない!周りの人たちが簡単にできていることが
自分はどうしてもできない...

そんなことがどんどん増えていく...

バカにされたり(されている気がしたり)いじめられたりで、生きていくのも嫌になってきた。

自己肯定感?
そんなものゼロ。

「褒める」のは、ちょっとハードル高い学校、職場、事業所、
疲弊しきって帰宅した家族を何とか元気づけたい!

「褒める」
SNSでも、こ

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発達障がい家族のカウンセリング・エンディングノート講座・傾聴講座について

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✅人付き合いができない
✅話が長くなると最初の方の内容を忘れる
✅複数で話し合いをすると、混乱しやすい
✅聞いたことのメモ取りができない
✅何を考えてるかわからない
✅とにかく話をしない

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カウンセラーとしてステップアップしました❗️

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メンタルヘルス心理士から
ステップアップ!

公認心理師、
精神科の訪問看護師、
学校のカウンセラー等、
全員プロで活躍中!
(私も😊)
その中で切磋琢磨した日々…

私のカウンセリング技術も更に上がったと自負しています。

皆さまのお役に立てますよう、
努力を続けていきたいと思います。