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三山 優
2024年1月8日 19:32
わたしなんかっておもってたバカでダメでなんの役にも立たなくてブスでデブでだれからも必要とされないって自分をいじめて追いこんでさそれってひとがわたしを見て嫌ったり見下したりしたのを自分よりも信じてたんだよねひとの意見や言動に影響されて一喜一憂してみんなすごくて自分はダメでそんなふうに流されて生きてけど流されるまいって必死で自分をつなぎとめようとしてたあのとき守
2023年12月18日 21:20
がんばらなくていいんだって誰かが言ってくれたらなそのままでいいんだってあなたに言ってくれたらな生きることは喜びだってみんながわかってくれたらながんばらなくていいんだよそのままでいいんだよ生まれながらにひとは喜びなんだよしなくちゃいけないことなんてなにもないんだよ過剰にもとめもとめられる世の中でどうか自分を見失わないで喜びをかんじることそれだけはなくさないであ
2023年11月3日 08:38
日常の言葉は意思だ自分だ美しくないならそれは自分が美しくないのだろう言葉が弱いならそれは自分が弱いのだろう思ったことは言葉にする世の中の荒波に揉まれながら自分をしっかりと繋ぎ止めておく方法自分の気持ちもいいけれど自分の意思を言葉にしよう主体的に生きるために自分以外に揉まれながら自分の道を歩むために2023.11.03
2023年10月15日 21:00
自分に自信がないのは自分を知らないということ知るのは嫌いなところじゃないのに悪いところじゃないのに自分のいいところを自分だけの色を知ってそれを自分の地面にするそうじゃないと違う誰かに憧れてそうなれない自分が嫌いになってさらに誰かに憧れて幼い頃から傷ついて傷つけられて大人になっても生きていれば避けられないことそのたびにわたしは自分を否定するの?立ち止まるの
2023年6月15日 05:06
あのひとのいたみよりもなんて声をかけたらいいかと考えてしまう声をかけたらかけたでちがっていたかもしれないと気にしてしまう自分の弱さああわたしは寝ても覚めても自分のことばかりそれでもあのひとは笑っているいたみをひとりでかかえ誰に腹を立てるでもなく誰に愚痴を言うでもなくあああのひとは寝ても覚めても誰かのことばかりそれでもあのひとは笑っているごめんなさいは許
2023年6月13日 09:20
わたしはここにいるのだったわたしの明と暗陰と陽まわるめぐる明は他人に分け与え暗は自分であつかうものこことはどこかわたしのそとをめぐるわたしとわたしのなかをめぐるわたし両方あってわたしという不思議ないきものみんなそこにいるのだったそれぞれの明と暗陰と陽みんなに同じようにあるのにみんなそれぞれに違う個々に意思を持ち個々にめぐるいのちというものひとりでい
2023年5月18日 09:06
人が集まると他人と比べ合い自分か相手のどちらかを否定したくなるのだろう長い付き合いをすると互いに嫌なところが見えてうんざりしてしまうのだろう常に他人から否定される恐怖に怯えなんとか自分を守り生きている自由ではなくてがんじがらめの自意識自分軸で考えると他人に完璧を求めるようになるのだろうけれどもともと自分も他人も完璧以上の無限の可能性を持って生まれてきたんだまだ生まれ
2023年4月27日 20:46
音が聞こえた光が見えたわたしが街に馴染んだというより街がわたしに馴染んだようだわたしが世界に着地したというより世界がわたしに着地したようだわたしが不在でもわたしは生きていけたらしいわたしが不在でもわたしは語ることができたらしいおかえりこころただいまわたし信号機ってこんなに明るかったっけ曇り空ってこんなに切なかったっけ見ているのに見ていない空聞いているのに聞いていない声
2023年4月18日 08:46
お腹が減るのは肉体で死んだらわたしたちは食べものをとらない生きているときも死んだあともわたしたちはこの宇宙にある気がするけれど考えてもわからないきっと心でわかっているのだろう魂をきれいにするために心はあって心がきれいだからひとはひとを傷つける心がうつくしいからひとはひとを助ける心があるから、ひとを憎むのだし心があるから、ひとを愛することができる心を忘れたときひとは
2022年12月5日 21:09
女同士のマウンティングが本当に嫌いだ自分が相手よりも下に位置付けられることで位置付けようとライバル視されることでわたしの本当の価値まで低くなってしまったようなわたしだけが知っている、わたしの努力も結果も奪われてしまうようななんとも言えないもやもや、むかむかする気持ち仲良さげに近づいてくる癖にそんな態度をとってくる子もいたりして言いたくても言えない言葉にしたくてもできない
2022年10月29日 21:13
「いい子だね」「いい人ですね」それって褒め言葉だと思ってた言われると素直に嬉しかったし相手へのねぎらいと感謝の気持ちを込めて言っていたけれどそれは時に呪いの言葉になると近ごろ、やっとわかったいいことはしたいからするのであってひとたび、いい子でいなきゃならないからいい人と思われなければ価値がないからとなにかいいことをした途端にその人はいいひとではなくなるそれどころか、その