マガジンのカバー画像

国家安全保障

370
運営しているクリエイター

#北朝鮮

日本の国家安全保障2000年代 140

#多様性を考える

第2章 東アジア各国の戦力 北朝鮮  

2000年代 3

北朝鮮の海軍力

は、

近代戦に耐えうるものではないが、

工作員、

コマンド部隊、

特殊部隊



敵地浸透

のための

特殊装備、国際法違反装備は数多く装備している。

ロメオ級潜水艦
21隻、

ウィスキー級潜水艦
4隻、

フリゲート
3隻、

哨戒艇
413隻、

サンオ級小型潜水艦
21隻、

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 139

#多様性を考える

第2章 東アジア各国の戦力 北朝鮮  

2000年代 2

また北朝鮮

は、

日本、

韓国、

グアム



工作員



浸透させ、

朝鮮人民軍の特殊部隊/コマンド部隊



投入を計画している。

人民武力省総参謀部

のもとに

特殊軍団(旧・第8軍団)、

偵察局(8個特殊部隊)

がおかれ、

指揮



軽歩兵教導指導局、

労働党35室(対外調査

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 138

#多様性を考える

第2章 東アジア各国の戦力 北朝鮮  

2000年代 1

北朝鮮は弾道ミサイル開発と核開発に力を入れている。

北朝鮮は1980年代半ばまでに、

ソ連の開発したスカッド弾道ミサイルを改良した

スカッドBミサイル、

スカッドCミサイル



配備、

韓国と日本の本州西部、九州北部の脅威となってきた。

1992年

には

射程距離1300km



ノドン1号

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 137

#多様性を考える

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

2000年代 38

合衆国戦略軍

合衆国の核戦略を担うのは

合衆国戦略軍
(U.S.STRATCOM:United States STRATegic COMmand)

である。

合衆国戦略軍は陸軍、海軍、空軍、海兵隊の4軍の戦略部門を統合するものである。

合衆国の核戦略の基本はトライアド(

もっとみる
日本の国家安全保障2000年代 136

日本の国家安全保障2000年代 136

#多様性を考える

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

2000年代 37

合衆国空軍 9

合衆国空軍太平洋空軍

東太平洋から西太平洋、インド洋、

そして

北極から南極

まで担当する。

太平洋空軍
(司令部・ヒッカム空軍基地、現パール・ハーバー-ヒッカム統合基地)

には、

戦闘航空団、混成航空団、輸送航空団

で構成される

第5空軍

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 127

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

2000年代 28

合衆国海軍 13

海軍の特殊部隊

は、

海軍特殊戦コマンド

のもと、

海軍特第1殊戦群、

海軍第2特殊戦群、

海軍第3特殊戦群、

海軍第4特殊戦群、

海軍特殊戦開発群DEVGRU

がある。

カリフォルニア州



海軍第1特殊戦群

に、

SEAL TEAM1、

SEAL

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 118

#私の作品紹介

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

2000年代 19

合衆国海軍 4

スプルーアンス級駆逐艦

は、

満載排水量8040トン、

1番艦DD-963スプルーアンス就役1975年

ガス・タービン推進

である。

スプルーアンス級駆逐艦の非改修型の兵装



Mk112発射機
1基
(Mk46魚雷搭載対潜ロケット8発、予備弾8発

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 109

#私の作品紹介

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

2000年代 10

合衆国海兵隊 2

合衆国海軍

タラワ級強襲揚陸艦



1番艦LHA-1タラワ
1976年就役

で、

満載排水量は
39000トン、

兵装は、

Mk49発射機
2基
(RIM-116回転飛翔体ミサイル近接防御艦対空ミサイル42発)、

Mk15ファランクス20mm近接

もっとみる

共産党とんでもないアホ委員長 アホしかいない共産党

#多様性を考える

共産党の委員長

田村智子・委員長



2022年6月

防衛費



「大幅に減らすべき」



主張した。

とんでもない

アホ



共産党

田村智子・委員長。

中国



空母を増備、

駆逐艦、フリゲートを大幅に増強

上陸作戦能力の向上を計る

など

人民解放軍海軍を大軍拡

スホーイSu-27戦闘機シリーズ、Su-30戦闘機シリーズ、殲撃10戦

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 107

#私の作品紹介

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

2000年代 8

合衆国陸軍

韓国には

第160特殊戦航空連隊「ナイト・ストーカーズ」



中隊が駐屯している。

ユナイテッド・テクノロジーズシコルスキー MH-60L特殊作戦ヘリコプター、

ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキーMH-60M特殊作戦ヘリコプター、

マクドネル・ダグラ

もっとみる

日本の国家安全保障2000年代 106

#私の作品紹介

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

2000年代 7

合衆国陸軍

2005年、

合衆国陸軍第9戦域陸軍地域コマンド

に代わり

合衆国陸軍第1軍団



キャンプ座間に駐留する

と報道されたが、

実際、

キャンプ座間に駐留するのは

合衆国陸軍第1軍団前方司令部

となった。

合衆国陸軍第1軍団



アジア・インド太

もっとみる
日本の国家安全保障2000年代 99

日本の国家安全保障2000年代 99

#私の作品紹介

第3章 2008年の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」 4

懇談会の報告書では

公海における米艦防護については、

個別的自衛権及び自己の防護や自衛隊法第95条に基づく武器等の防護により反射的効果として米艦の防護が可能である

という

これまでの憲法解釈及び現行法の規定では

米艦防護ができないため

集団安全保障の行使を認める必要があるとしている。

米国に向か

もっとみる

安全保障オピニオン

#私の作品紹介

田久保忠衛 杏林大学教授の主張

 自衛隊を「国軍」と位置づけ、

日米同盟を「双務化」する、

具体的には憲法改正、集団自衛権の行使をすることで、普通の独立国として、国際発言力も増すとしている。

これは「普通の民主主義国」であり、

「親米ナショナリスト」こそが、日本の安全と誇りを保つ唯一の道だと主張している。

鴨武彦・東京大学法学部教授の主張

  TBSの報道番組におい

もっとみる
日本の国家安全保障2000年代 98

日本の国家安全保障2000年代 98

#私の作品紹介

第3章 2008年の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」 3

 懇談会



2008年6月24日、

安倍晋三・前総理大臣



指示した安全保障における法的基盤の再検討について、

自衛権に関する問題である公海における米艦防護、

弾道ミサイル防衛についての問題、

国際的な平和活動に関する問題であるPKO活動等における自衛隊の武器使用、

PKO活動等における

もっとみる