日本の国家安全保障2000年代 118
第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍)
2000年代 19
合衆国海軍 4
スプルーアンス級駆逐艦
は、
満載排水量8040トン、
1番艦DD-963スプルーアンス就役1975年
ガス・タービン推進
である。
スプルーアンス級駆逐艦の非改修型の兵装
は
Mk112発射機
1基
(Mk46魚雷搭載対潜ロケット8発、予備弾8発)、
Mk29発射機
1基
(RIM-7Mシー・スパロー短距離艦対空ミサイル8発)、
Mk143発射機
2基
(RGM-109トマホーク陸上攻撃ミサイル8発)、
Mk141発射機
2基
(RGM-84ハープーン艦対艦ミサイル8発)、
Mk32 324mm短魚雷発射管
2基
(Mk46魚雷6発)、
Mk45 127mm砲
2門、
Mk15ファランクス20mm近接防御武器システム
2基
である。
スプルーアンス級駆逐艦の改修型の兵装
は
Mk41垂直発射システム
64セル
(RGM-109トマホーク陸上攻撃ミサイル48発、RUM-139垂直発射対潜ロケット16発)、
Mk141発射機
2基
(RGM-84ハープーン艦対艦ミサイル8発)、
Mk32 324mm短魚雷発射管
2基
(Mk46魚雷6発)、
Mk45 127mm砲
2門、
Mk29発射機
1基
(RIM-7Mシー・スパロー短距離艦対空ミサイル8発)、
Mk15ファランクス20mm近接防御武器システム
2基
である。
搭載ヘリコプター
は
ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー SH-60Bシー・ホーク哨戒ヘリコプター
2機
である。
スプルーアンス級駆逐艦は太平洋艦隊に10隻配備されていた。
スプルーアンス級駆逐艦は2006年までに全艦退役した。
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