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日本と世界、世界と日本、なんとも大風呂敷なタイトル

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2022年2月の記事一覧

「近頃の若者は」「年寄り世代は」云々カンヌンの言説の莫迦らしさ, ついでに世論調査の愚

「近頃の若者は」「年寄り世代は」云々カンヌンの言説の莫迦らしさ, ついでに世論調査の愚

前説 〜 本 note, 今後, 必要に応じてタイトルを変えたり, 中身を追加したりしていくかも.. かもね。それと今現在のタイトルの冒頭で触れてる「近頃の若者は」言説については, 今日のところは具体的に触れない(要するに具体例を挙げてあーだこーだ言わない)。今日取り上げるのは後者の「年寄り世代は」的な言説の方。というか, この後の本章で例示しているように, 「年寄り世代は」どころか, 「40代(

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1984年2月4日 帰郷 〜 1983年4月26日に日本を発ってソ連・欧州・中東(西アジア)・アジア諸国を旅して 285日目

1984年2月4日 帰郷 〜 1983年4月26日に日本を発ってソ連・欧州・中東(西アジア)・アジア諸国を旅して 285日目

前説1983年4月26日, 1960年9月11日に「秋葉路や, 花橘も茶の香り。流れも清き太田川, 若鮎躍る頃」から3ヶ月ぐらい後だろうか「松も緑の色も冴え」た時期は過ぎ, 夏が終わった頃に「遠州森町良い茶の出どこ, 娘やりたやお茶積みに, ここは名代の火伏の神。秋葉神社の参道に, 産声あげ」た「快男児」(だったかどうか判然としないが, 笑)「昭和の」じゃなくて令和の「御代」(って俺は天皇制要らな

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1984年2月, 初めて訪れた広島平和記念公園

1984年2月, 初めて訪れた広島平和記念公園

1983年4月26日に横浜を発ってフェリーで当時のソ連のナホトカに向かい, その後, ソ連・欧州・中東(西アジア)・アジア諸国を旅し, 最後の訪問国であった韓国の釜山からフェリーで下関に着いて帰国したのが, 1984年2月1日。下関からひとまず静岡県の自分の田舎の家に戻る途中, 後輩が広島大学にいたこともあって, 広島に立ち寄った。初めて訪れた広島には3泊し, 滞在中, 2月2日と3日の2回にわた

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1984年2月1日 帰国 〜 1983年4月26日に日本を発ってソ連・欧州・中東(西アジア)・アジア各国を旅して 282日目

1984年2月1日 帰国 〜 1983年4月26日に日本を発ってソ連・欧州・中東(西アジア)・アジア各国を旅して 282日目

韓国・釜山港から下関港行きフェリーに乗って帰国, その後, 初めて広島に行き3泊し, 1984年2月4日にとりあえず静岡県の田舎に戻った。計285日。9ヶ月半程度だからバックパッカーの旅としてはそれほど長かったわけでもないが, まだソ連があった時代, そしてベルリンに壁があった時代, そのほか諸々, 現在とは違う, つまりもう「歴史」になっているようなものを見た面はあったわけだし, まぁそんな堅苦

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