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今朝のツイートがジリジリしている話。演劇公演に関する各セクションの仕事量、その適正化について。

今日はこの時間に書いてこのまま投稿するよー。我ながら余裕がないんだなと思うよー。それというのもここ最近、日中の仕事の後にまた別のデザイン仕事をちょこっとやっているのであんまり時間がないのだな。大変だけどとてもたのしい。うん、ありがたいことです。これについては追ってまたご報告できたらいいな、なんて思っています。

本日の仕事前につぶやきました。

今朝、始業前に何の気なくTwitterに投稿しましたところ。ジワジワと反応をいただきました。日頃リアクションゼロも珍しくない私にしてはなかなかの返りでございます。演劇、特に小劇場関連の。移動中の電車の中で考えていたことをね、デスクでぽつりとつぶやいたの。

リツイートとかいいねしてくださった方一人ひとりのプロフィールをしっかりチェックしたというワケではないのですけれど、裏方として演劇に携わっていらっしゃるという方はもちろん、公演自体(運営)について考えていらっしゃるプレイヤーや、スタッフとしても活動していらっしゃる方の目にとめていただけたみたいです。特段誰かに向けて発信したわけではないけれど、そんなツイートであっても「おや?」っと引っ掛かってくれたことが嬉しい。

今自分がいる環境は恵まれている方だと思う。

ツイートの文中にもあるように、今私がいるのは中規模のメーカー、その中枢と言えるような部署。比較的安定していると思うし、労働の環境としては悪くない。ライフワークバランスだとか有休なんかも含めて割と積極的に取り組んでいるような組織。いやしかし、そのしわ寄せが通常の業務に乗っかるわ、正社員のライフワークバランスを重視した結果、非正規への負担が増える・なんなら非正規が休めない、みたいな問題も起きていたりして。

全体の仕事量は変わらないということ

自分の仕事量を適正化したとして、チームや組織など、それぞれのセクションで回さにゃならんボリュームの全体量は変わらないのですよ。誰かがラクになれば誰かがしんどくなる。誰かが「私の仕事はここまで!」といえば溢れた仕事を他の誰かがやらざるを得なくなる。そういう話です。そうしないとチーム自体がドボンするから。各々がどこに線を引くか、どこまで頑張り、どこで割り切るかということです。その為に日頃、社内営業だったり根回しだったり、助けたり、報告・連絡・相談に留意したり。そうやって考えたり動いたりなんだりしているわけです。

しかし演劇、特に小劇場界隈、その為の準備も努力もしないのに「自分に与えられた当然の権利」のような顔して主張するだけの人多くない?せめてそれを主張して恥ずかしくないくらいの行動に基づいて発言していただきたい。そりゃまぁ様々なタイプの方がいらっしゃいますし「それが人として絶対」とは言わないけれど。関わりたくないなとは思う。

誰の肩を持つわけでもないけど

たとえば。公演を素晴らしいものにするため、いい作品ができるように手を尽くすのがすべてのセクションの責任だし、いい作品にするために役者への負担をなるべく減らせるよう配慮するのがすべての裏方の責任だと思うけど、その仕事量が過多になれば当然回らないし、余裕が無くなるからいらん衝突が増えるし。仕事のボリューム、その全体量に対して労働力が少なすぎ、どこもかしこもパンク状態と言っても過言ではないことは知っている。予算が確保できないから人の手を増やせないことも知っている。知っている、知っているんだけど!

しかしまぁ演劇業界で言うとコレを一番くらうのは制作チームだよなぁと思う。公演に関するあらゆることを担うセクションではあるけれどもだな、他のセクションがてんでバラバラに「これは私の仕事じゃない!」って言うなら、それは無責任・責任の放棄も甚だしい。制作チームは公演の奴隷じゃないですからね!本当にもうそこのところ!

とりあえず、なんとなくでも全体のボリュームをイメージして、労働力に対する仕事量の偏りをならすことを心掛け、極小規模のチームでは助け合わねばドボンすると言うことを肝に銘じ、少しでも手数や負担を減らせるようなポイント・やり方を探し、見つけたり思いついたりしたら提案し実行してみて、そういうの積み重ねて最適な方法を探してゆこうよー。そうしたら少しずつ環境はよくなるはずよー。

疲れきった頭で書いたので自信がない。

ここまで書いておいてなんですけど、疲れてヘロヘロの頭で考えられるはずもなく、なんとなくのノリだけで書いたので言いたいことも言葉もしっちゃかめっちゃかですが許してください。

気分よく、ご機嫌な演劇作品をつくりたいっていう、ただそれだけ。

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