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「誰もが”働く”を選択できる世の中にする」就活解禁カレンダー#29 ーみんなのカレッジ 事業責任者 田中健士郎

25卒就活解禁日である3月1日まであと少し。
クラウドワークスは、2月1日から1ヶ月間、「#就活解禁カレンダー」を開催します。

クラウドワークスのメンバーが、なぜクラウドワークスに入社し、どんな想いを持って「仕事」に向き合っているのか。1日1人ずつ、公開します。

2月29日担当は、クラウドワークス プロダクト本部 ワーカーエクスペリエンスグループの田中健士郎です。
オンライン教育事業「みんなのカレッジ」の責任者をやっています。

※プロフィールは、公開当時の情報です


どんな仕事をしているのか

ワーカーエクスペリエンスグループにて、「みんなのカレッジ」というオンライン教育サービスを運営しています。

みんなのカレッジは、働きたい・報酬を得たいという意思を持った方に、スキルアップや仲間づくりの機会を提供する学びの場です。
2020年5月の開校以降、国内外5000名以上の方が参加してくれています。


私は、2015年にクラウドワークスに中途入社し、一貫してワーカー(個人の働き手)と直接的な接点を持ち、誰もが働くという選択肢を持つことができる社会の実現を目指して活動をしてきました。

個人ではPodcast「働き方ラジオ」を通じた働き方エバンジェリストとしての発信活動も行っています。



なぜクラウドワークスに入社したのか

新卒から大手メーカーに入社し、半導体の海外営業担当として、世界各地を周るような働き方をしていました。

世界中の企業の方と仕事をすると、「働く」に対する考え方も様々だと気づきます。
当時の日本の働き方も世界のスタンダードではなく、日本での働き方の多様性はこれからももっと進むんだろうなと感じました。

とりわけ、「リモートワーク」というものには、強い興味を持っていました。


「インターネットがあれば、世界中どこでも仕事ができる。
日本でも、もっとリモートワークが普及すれば、より働きやすい環境が生み出せるはずだ。
必ずしも東京にいなくても、地方で自分らしく働くことができる。」

そんな事を考えながら、社会人生活5年を経て「クラウドワークス」と出会いました。
クラウドワークスを知った時は、「これまで自分が考えていたことを実現できる!」とすぐに感じたことを覚えています。

当時広がり始めていたクラウドソーシングという仕組みを使い、リモートワークを広げることが、事業の拡大にも繋がる。

とても夢のある会社だなと思い、入社を決意しました。


どんな想いで仕事に向き合っているのか

入社から5年間は、地方創生事業に従事していました。
地方創生事業とは、地方自治体と連携して、地域で子育て中の女性や副業を希望する方に対してクラウドソーシングの周知と、学びの機会を提供する事業です。

取り組んだ経験から、クラウドワークスのサービスによって実現する「場所や時間にとらわれない働き方」を必要としているのは、地方在住であったり、子育てや介護、病気を理由に、働くという選択肢が限られている人々であったことを知りました。

「働く」という選択肢が限られている方々に対しも、クラウドワークスを通して柔軟に働くことができる機会を提供し、社会に対して大きなインパクトを与えていく。

そんな想いから「誰もが”働く”を選択できる世の中にする」というチームパーパスを掲げ、そこから「みんなのカレッジ」が生まれました。


クラウドワークスで成し遂げたいことはなにか

クラウドワークスは、「個のためのインフラになる」というミッションを掲げている会社です。

私にとって、「個のためのインフラになる」とは、「誰もが”働く”を選択できる世の中にする」ということだと思っています。


働くことに対して意思を持つ全ての方に、自分らしく働く機会を創り、誰もがそれを選択できるようにしていきたい。

ワーカーさんとの距離感が一番近い僕たちだからこそ、一人一人のワーカーと向き合い、事業を持続可能なものにすることで、「個のためのインフラ」を実現していきたいと思います。


最後に、私自身は「働き方エバンジェリスト」として個人でも活動も紹介します。
Podcast「働き方ラジオ」などを中心に、「自己表現と働くことを重ねる」というテーマで発信を行っています。


人は誰しも小さいころに自己表現をしています。
誰から求められるわけでもないのに、歌ったり踊ったり、絵をかいてみたり。

でも大人になると、自己表現をする機会はぐっと減ります。
大人になるにつれて、求められること、評価されることに使う時間が増えていくからです。

「やらなきゃいけない」「期待に応えよう」という気持ちではなく、「やりたい」「ありたい」といった内発的な動機づけで働く時間を少しでも増やしていくことが、「自己表現と働くことを重ねる」ことだと思っています。

そして、これからの時代は内発的動機づけで働く自律的な人材がビジネスでも求められるようになります。


自分の人生を生きること。
当たり前のことのようですが、いつの間にか誰かの人生を生きている自分に気が付きます。

私にとってクラウドワークスで働くことは、「誰もが”働く”を選択できる世の中にする」ということを実現するための自己表現です。

みなさん、自己表現していますか?

働き方エバンジェリストとして、問い続けていきたいと思います。


2025年新卒採用、エントリー受付中です!

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25卒新卒採用では、30名採用を予定しています。


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