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繊細さんの本を読んだ正直な感想

皆さんお疲れ様です。
結構評価の高い『繊細さんの本』を読みましたので
感想を記事にしました。

ほとんど悪口なので
嫌な人はここで戻ることをオススメします。

繊細さんとは、いわゆる世間で
『HSP』と呼ばれていて病気と言うよりかは
生まれつき備わっているもの(気質)、普通の人よりも多くの情報を感じる
(5人に一人はhspらしい)

どういう人がHSPなのかテストのような
ものがあるのでGoogleなどで調べて見てください

普通の人よりも人の感情に左右されたり
何に関しても敏感になり会社では疲労困憊、ストレス
そういう言った問題がhspの方には多いみたいです。

病院だの診断書はないらしいので
病気というわけではなく性格のようなものだと思います。

なので自称で名乗ってる方はTwitterでも多い

正直な感想

個人的にはうーんというような感じ…
冒頭でも話した通り苦労はされていると思う。

本を読んでここまで首を傾げたのは正直初めて
共感できる部分はあったものの読み終わったあとも後味が悪かった

それは多分みんな同じように感じているのでは?と思う
なぜなら項目を例にすると
『職場で機嫌が悪い人といると気になる』
『人と長時間いると疲れる』
『小さなミスに気づいて仕事に時間がかかる』

このような例がありましたが
誰でも最初はそうじゃない?

私はこれを読んだ時
本人の立場の状況によって変わると思う。

例えば新卒であれば
新しい人や仕事、緊張もするし、役に立ちたい
その中で上司はどんな人なのかも気になる

新卒は何倍も気を張る
社内の雰囲気や社員の機嫌はすぐにわかる

新卒はみんなそういうもんだと思うし
社内で怒られている場面や場所にいれば仕事に集中できないのは誰でもそう

ベテラン社員になれば
なんかやってるなぁ』くらいになるんでは
まあどういう内容かは気になるよね。

特別繊細さんだけが
そういう思いをしている訳では無いと思う。

仕事が遅いのは最初は当たり前だし
出来ないことを出来るようにする
これが成長じゃないの?

やりたくない合わないという理由だけで
私は成長を放棄しているように見える

私が逆にHSPの傾向があるのかも?

本を読んでもあまり納得が言っていない愚痴をべらべらと書いたのですがある時こんなことを思いました。

まさか、おれがそういうhspよりの人間なのかも』本当に動揺している
先程も言ったように5人に1人といわらているので自分がそういう繊細さんだと気づいてない人も全国にはたくさんいるはずです。

そしてこの本を読んで
当たり前じゃね?』というような意見を持っている私はそっち側なのかもという推測をしましたがまあ分からないただ今回自分は普通の立場から読んだので頭がごちゃごちゃになってしまっているのは事実だ。

これを読んで『私はhsp,だ』と断定してもいいものなのだろうかそれくらい当たり前のことが書かれている。

本の評価にびっくりしている

  本当に屁理屈な記事で申し訳ないのだが
私は不思議で不思議でしょうがなくて
Amazonのレビューを見ることにした。

そしたらまあびっくり
高評価が連発

なんでこれのどこに納得や凄さがあるの?
そこで私は『ああ、なるほど本当に人のことが考えられない人や無神経な人間が読んでるからか』世の中には変な大人もたくさんいるからなぁと思いながらでしたが。

ほとんど高評価はHSPの人だった
めちゃくちゃ分かります!』
『実践してみます!』
『私だけじゃなかったんだと安心しました』
などの声

あとは『私はHSPでした』ど宣言する人もいました。

なるほどそっちかでした。
HSPの存在を知らない無神経なやつではなく
元々そういう悩みを抱えていた人がコメントをしていた

もちろん低評価では私と同じような考えの人はいた
悪く見られるかもしれないが今回私はこっち側

そして面白いのが高評価と低評価のコメントの質だ
一概には言えないがやはり人間

高評価のコメントには『わかりやすい』『面白い』『読みやすい』など曖昧な言葉ばかり、対して低評価は具体的な指摘や文面などが多く取り上げられていて見ている側も低評価のコメントの方が本を読まなくてもしっかり内容が入ってくるのではないだろうか

嫌いな食べ物は具体的に話せるのと同じで
とても勉強になった

後押しする感じになってしまったが
本のレビューを高評価と低評価で
見比べるのがこんなに面白いとは思ってなかった。

そして本1冊で、問題が解決できるのであれば
それはそれほど問題になることなのか疑問に思った。

それがわかっててもできないから辛いんでしょ?
全然解決になっていないと思う。

私が気に入らないと思った所

とにかくこの著者は
繊細さん』と『非 繊細さん』の区別をしているのだが
『非 繊細さん』
の扱い方が酷い

今回は繊細な人のための本なのではあるが
あたかもHSP以外の人間は鈍感で無神経で気を配れないと言ったような表現がとにかく多く普通の立場から読んだ私からすると怒りが込み上げてくる部分が多々ある。

そして多く情報を汲み取り、それを分析し何をするべきか把握する、とても優秀だとかは個人によると思いますしぶっちゃけて言うと『HSPは生きにくい世の中で鈍感なあなた達のご機嫌をとってやってんだぞ』感がやばい

人のことを考えられる人=HSPしかいないというようなのがめちゃくちゃ嫌

初めて本と共に著者に対して
疑問を抱いてしまいました

まとめ、よく分からない

うーん結論は
シャイなのか心を開けない性格なのか
全てをHSPに当てはめるのはよくないと思う。

言うのを忘れたがこの書籍は主に後半は
hspの人が仕事でできるだけ苦にならない方法を土台にし解決策や改善策を提案している。

なんかせっかく成長できるチャンスに
そういうものを引き合いに出して
やりたくなかったらやらなくていいんだよ』みたいな言い方にもみてとれる。

最近はこう言う弱音だったり、後ろ向きな書籍や考え方が注目されがちだけどやっぱり私は辛いことも経験してこそ人生だと思う。

中にはそれで休職してしまいその反動がが今でも残っているそこまで必死に人のためにやっている人もいるが
そうじゃない人の方が多いと思う。

人生楽に生きていけばいいやぁと言うのは勝手だけどそういう決断をしているのだから生活に不満を言う権利はなくない?行動と言っていることが子供すぎる人はよくいる。

楽に生きて全てで手に入るならみんなそうしたい

今回は完全に古い価値観?
自分の当たり前論だけで押し通してしまったのですが
私の思ったことを書けたと思います。

もうちょっと普通の人が分からないような感覚や感受性を示してくれれば『あ、私は絶対HSPじゃない』と断言できたのですが…

hsp自体を否定することはありえません
今回私も読んで当てはまる傾向が多かったので
びっくりしています

私の考えがまだまだ成熟したものでは無い
なんでも寛容では無いのは見て明らかです
私みたいな人間が1番苦しめているのかもしれない

まあhspかも分からない私が言ったところで
何も分かってないという反論で終わるのだが

これを見て傷ついた方には謝罪します。
ただこういうふうに見てる人間もいるということです。

あくまで一個人の感想ですのでそこはご了承ください

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