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自分のことばを使って生きてる
久しぶりにnote、書いてみようと思う。
緩〜い気持ちで読んでくださいませ。
8年ぶりに海を渡った。
つまり、8年ぶりに文化・習慣・言語を振り回していても通用しない国に行ったのだ。といっても、お隣の国だから似ている部分も多く、異国からの旅行者としてもまったく珍しくない人として数日滞在してきた。
都心のホテルに滞在したが、日本人観光客は少なく、フロントとのやりとりも日本語では通じない。それでもチ
すぐに使えなくても、いつまでも使える
第二言語習得❤️の後輩?に
学部生が読むべきオススメ本を聞いた時に
「小柳かおる先生の本を」との回答があり
私も読みたいと思いつつ放置状態だった ←いつものこと
で、昨日、その小柳先生のオンラインセミナーに参加
このところ
「発達心理学」「認知科学」「社会構成主義」やらの本を
つまみ読みしていて
もっと学習者の言語的発達に
深いレベルでリーチした学問を携えていたいと思ったところに
小柳先生の
日本語授業記録:授業を見てもらいます
明日の授業準備が終わりました。
ちょいと時間がかかりました。
明日、勤務する学校で授業見学があります。つまり、教務の方に見てもらうのです。緊張します。ちょっと嫌です。そもそも「授業見学」って何なんだ!誰が「見て学ぶ」んだよ!なんて、緊張のストレスから思ったりします。
でも、授業を第三者に見てもらい、フィードバックがもらえるのは貴重な機会。
日本語の授業を何年もやっていると、自分の授業が一つの考え
日本語授業記録:日本語と出合える場所へ
日本語の授業
初級〜初中級あたり教える言葉や文法は、日常生活でよく使われる表現ばかりで、学習者もモチベーション高くその授業を受けてくれる。それに、学習した表現が教室の外でも使われていて、無意識のうちにそれが反復練習となり、身に付くのも早い。
しかしそれが、中級から中上級、そして上級へと上がっていくと「先生、そんな言い方、聞いたことない」という学生の反応に頻繁に出くわす。
先日は、日本語能力試験の一
日本語教育関連だけじゃ気づけないこと
お勤めを辞めてフリーランスになってからは、読書量が格段に増えました。
これまでは社内という枠の中で仕事をしてきましたが、フリーになったということは、自分で枠を決め自分で舵を取っていかねばならないと感じ、それには知識量(≒情報量)があまりに不足していると感じたことが、そのきっかけになりました。
もともと本屋やCDショップが好きで、そこでの購買意欲は旺盛でした。しかし、それを実際に読むとなると話が違
彼女の優勝、彼女のチーム、彼女らの在り方
大坂なおみが、全豪オープンで優勝!
毎日、様々なメッセージ/エピソードを日本に送りながら、
優勝への安定感も抜群でした。
小さなミステイクがあっても、そんなことは気にせず堂々たるプレイ。
愛のある姿勢、チャーミングな笑顔、そして、はっきりNOと言えるココロ。
本当に彼女は、今の日本の私たちを救ってくれる女神のようです。
そんな彼女を取り巻く”チーム・ナオミ”。
この存在は、大坂なおみ本人にとっ
それって結局、ここでもおんなじ
clubhouse
「音声のSNS」と呼ばれるメディアですが、どんなものかと始めて10日程経ちました。今日は、有名講談師が移動中にちょろっと話す部屋、京大の先生方が哲学について話す部屋、日本語上達法について語る部屋で聞いていました。
私的には、clubhouseに慣れるというよりどんなものか知りたいという好奇心が先に立っていますが、やってみたいけど、部屋を立ち上げる程ではないなぁということで、モ
地道だけど、できることを。
愛知県にある大学で、今年度から日本語教師養成プログラムの「教育実習」を担当させてもらっています。教育実習ですから、4年次の学生達が履修してきます。
4年生ですから就活があります。そのために授業を休みます。それはそれでいいのですが、「教育実習をしても日本語教師にはならないんだな」「まぁ、そんな事を今更…」「じゃ、私は何のために養成してるんだ?」と、教えながら葛藤していました。
そもそも、文化庁の