![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61557273/rectangle_large_type_2_961b90d87990016b8ec861c2f6abf4f8.jpeg?width=1200)
Photo by
komekoarts
すぐに使えなくても、いつまでも使える
第二言語習得❤️の後輩?に
学部生が読むべきオススメ本を聞いた時に
「小柳かおる先生の本を」との回答があり
私も読みたいと思いつつ放置状態だった ←いつものこと
で、昨日、その小柳先生のオンラインセミナーに参加
このところ
「発達心理学」「認知科学」「社会構成主義」やらの本を
つまみ読みしていて
もっと学習者の言語的発達に
深いレベルでリーチした学問を携えていたいと思ったところに
小柳先生の話は、ビビビッと働きかけてきた
明示的でなく暗示的に…
特に響いてきたのは
学習者が『気づいた』時は表情(などの反応)で表される
…というような事を、質疑応答で言っていらっしゃって
これは、何か深いレベルでの学問を持っていないと
陳腐な回答になってしまう!と思った時に
「深いレベルでリーチした…」が私の中に響いてきた
どこかで「明日役に立つスキルって(、どうなん)?」というのを読んだけど
まさにそれで、そういうスキルって消費されてしまうのだよね
すぐに理解・実践できなくても
いつまでも携えていられる学問が
私はほしいなと思ったシルバーウィーク初日でした
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?