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セルフリフォーム日記

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#DIY

外壁サイディングの補修をしたよ

外壁サイディングの補修をしたよ

友人からの相談

『外壁がわれてんねん』

わかりました。なおしますよ!!

話を聞くと

新築から約10年で外壁の角がわれてスキマができているとのこと。

サイディングは早い安いで多くの家に採用されていますが、

やはり劣化が早いように思います。

おかれた環境で違いはあるでしょうが10年で補修が必要なのは

ちょっとつらいですね

サイディングは劣化すると、

①塗膜がはがれ色があせる

②目

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友人の船のエンジンのカバーを作った

友人の船のエンジンのカバーを作った



船を買いました!

友人が笑

今年の夏から釣り船を始めるそうでその準備としてカバーの制作依頼を承りました

このエンジンベルトの部分がむき出しなので騒音問題と危険問題を

解消すべくカバーを取り付けます

まず採寸とスケッチ。

めっちゃ下手で笑いました。

今回もリフォームで余った端材で作ります

コーナーに使う角材

Jパネルの切り落とし端材です

板面に使うフローリングの端材

ボンド

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ホーローは売れる!

ホーローは売れる!

まだキッチンの話なんですけどね。

リフォームする前のキッチンのホーローは古くても

すごい綺麗なままだったって話は前回したんですが、もう一つ伝えたいこととして

ホーローは売れるんですよって話です。

ホーローは金属にガラスのようなコーティングがされているんですが、

ゴミの分別としては金属扱いなのです。

なので廃品回収業者は喜んで無料で持って行ってくれるし、

まとまった重量があるなら自分で

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セルフリフォーム日記 システムキッチンを設置するの巻

セルフリフォーム日記 システムキッチンを設置するの巻

冒頭写真はリフォームする前のキッチンです。

タカラスタンダードの古いホーローキッチン。

扉は全てホーローでした。特に傷みはなく油汚れ等は付着していても、洗剤のついたタオルで拭き取れば古くても美しくなりました。

ホーローはやっぱり長持ちするんだなと実感。

ということで新キッチンも対面式のタカラのホーローキッチンにしました。

タカラ専属の施工業者さんが設置してくれました。

設置完了。

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石巻工房の製品が大好きなんです。

石巻工房の製品が大好きなんです。

で作っちゃいました。DIYで、、、

ごめんなさい。これは盗作ですよね

でも売ってはないし、石巻工房さんのコンセプトである

DIY精神にヒップにもっこりなんで許してください。

石巻工房さんの使用材料は基本2×4材ですが、僕の場合

日本の建築資材が身近にあるので ”間柱” まばしら を使用したい

と思います

間柱は大体、厚み30ミリの幅105ミリです。

2×4材は、厚み38ミリの幅89

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これなんだか分かりますか?トロ箱です。

これなんだか分かりますか?トロ箱です。

すぐこたえ言います。笑

トロ箱です。

トロ箱っていってもあんまりピンときませんよね。

トロール船で使われた箱だそうです。

漁師町である僕の住んでいる町は製材屋さんが海産物を入れる木箱を作っていました。

今は取れる量が少なくなったり、発泡スチロールの箱の台頭により、昔のように量産されることは少なくなったようです。

でも、カニなどの高級品を入れるには、やっぱり木の箱の方が雰囲気が出ますよね

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ままごとkitchenキッチンを作ったっていう話2

ままごとkitchenキッチンを作ったっていう話2

こういう DIYを作るには100均って素晴らしいですね。

なんでも揃います。

コンロにはコルクの丸い鍋敷き

コンロのレバーには鍋のつまみ

シンクにはプラスティックのボックス

リフォームに使った端材だけで作れるサイズです。

コルクとつまみは黒スプレーで着色しました。

プッシュ式の水栓金具は本物です笑

友人にトイレ用に二ついただいて一つ使用しなかったので

使いました。

下の扉はA4

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セルフリフォーム日記。DIYで増築してみました。土壁の小屋って感じ!大体20万以下で作れちゃいました。

セルフリフォーム日記。DIYで増築してみました。土壁の小屋って感じ!大体20万以下で作れちゃいました。

家の隅が一部だけ角おちしている部分があったので

ここがもったないなと思ったので、増築することにしました!!

増築って勝手にやっていいの??

って思いますよね。僕もそう思って調べました。

「大幅な増改築を伴うリフォーム工事や、大規模な修繕・模様がえなどを予定している場合は、新築工事と同様、確認申請が必要になります。ただし10㎡以内の増築であれば、確認申請の必要はありません(市街地の防火対策と

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セルフリフォーム日記#20

セルフリフォーム日記#20



敷居、鴨居を取り付け、引き戸も何とか取り付け、半間仕切りの状態になりました。ここからもっと仕切るために、壁を作ります。

一旦引き戸を取り外して、壁になる下地を作ります。
洗面脱衣所は漆喰で塗ったので、この壁も漆喰仕上げでいきます。

厚みが取れない壁への漆喰塗りなので木摺(キズリ)下地とします。30×12ミリの瓦桟に使う木材を10ミリ程度の隙間を開けて張っていきます。

反対側です。杉材です

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セルフリフォーム日記#19

セルフリフォーム日記#19

脱衣場がひと段落したので、お風呂にかかります。在来工法(タイル貼って風呂釜据えるスタイル)のお風呂も考えたのですが、冬は風呂場がひんやりするので、ユニットバスを入れます。

解体と土間コンは前回まででやり終えてます。
お湯と水、あと排水とを規定の場所に立ち上げ、換気扇のダクトと電気配線を段取りしといたら、後はユニットバス屋さんがやってくれます。
自分でユニットバスの組み立てもやろうとも考えまし

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セルフリフォーム日記#18

セルフリフォーム日記#18

トップ画はホームセンターに売ってあるタイルです。結構良い柄です。
またどこかで使いたいと思います。

さて床にお湯、水、排水の穴を開け床を貼りました。

杉で厚さ30ミリ幅150ミリ4メートルの板材です。勿体つけたのにすんなりアップしました。

神鍋白炭工房さんから丹波市にある木栄さんを紹介いただきました。
材としてはB級ということで販売されていた物ですが、図々しくも直接訪問して社長直々に選定して

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セルフリフォーム日記#17

セルフリフォーム日記#17

洗面脱衣場の漆喰が塗れました。貼りましょう!今日こそ床貼りましょう!

塗ってしばらくしてなので少し塗りむらがあります。
時間が経つと目立たなくなります。

床の段取りに入っていきます。

床下には炭を入れます。
良い炭には調湿と消臭効果、断熱、電磁波の吸収など非常に優れた素材です。
白アリ、カビ対策にもってこいなのです。
この炭は非常に品質の高い神鍋白炭工房さんの白炭、竹炭を入れました。

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セルフリフォーム日記#16

セルフリフォーム日記#16



腰壁貼りまして、床貼りましょう〜♬
...

ということでどんな床が良いかサンプルを取り寄せました。
左から、ヒノキ、杉、サワラです。
ざくっと色分けで言うと
左から白、赤、黄って感じです♪

厚みは30ミリです。
足触りが違います。ドシリと安定感があって、暖かいです。
この中でも杉が一番暖かかったです。
ひんやり感が全くないです。
暖かさで言うと次いでサワラでヒノキです。
ただ傷つきにくさ、

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セルフリフォーム日記#15

セルフリフォーム日記#15

トイレがひと段落し、洗面脱衣場の続きです。

基礎を増打ちし、筋交いを取り付け、耐震補強しました。
床組の根太をいれました。

新設した土台は玄関の抜いた柱を流用しました。防腐防虫剤として神鍋白炭工房の木酢液を塗布しました。
木の濃縮した良い匂いがします。
虫にとっては苦手な匂いのようです。

断熱材には羊毛(ウールブレス)を選びました。
この素材も自然素材です。湿気を吸収し吐き出す効果が

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