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台風母ちゃんの日記

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夫と娘2人。 慌ただしくも楽しい日々のことを母ちゃんが書きます。
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#夫婦関係

主夫業半年、妻の視点

主夫業半年、妻の視点

美容院に姉妹を連れて行った。キッズルームの隣で切ってもらえる素晴らしい美容院。もう2年くらい通っている。

12畳ほどのキッズルームには大きなキッチンセット、室内用のジャングルジムすべり台つき、コッシーとレグの椅子、クルマ系もおままごと系もそろっているおもちゃたち。テレビでアマプラが見られるし、iPadもさわり放題。

途中で子どもに邪魔されることが前提なので、カットとカラーで2時間半取ってもらう

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ジンクス

ジンクス

育休中の夫、家事も子育てもすごく頑張っている。

お天気が良くなりそうなある日。何回も洗濯機を回して、シーツを干してくれた。
面倒なベッドメイキングもしてくれた。
(簡単にかけられる布団カバーがないかな。
夫が家事をする間、私は姉妹を公園に連れ出したり静かに遊んだりする。)

夜、姉妹を寝かしつけてさあ夫婦で一息つこうというところで、次女が咳き込んで吐き戻してしまった!

それほど珍しいことではな

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夫が偉い話

夫が偉い話

週末の専業主夫。
買い物→家族みんなで夕方までピクニック→次女を寝かしつけてからリビングの物入れの大整理。

夫偉すぎる。

私の朝の軽いランニングは続いている。
夫に優しくしたい。

夫が家事育児の担当になった話

夫が家事育児の担当になった話

夫が育休中、家事育児の主担当になっている。
妻である私は、すごく楽になった。

畳まれたがしまわれない洗濯物。

長女がおばあちゃんに買ってもらって飲みきれなかったペットボトル。(自分で飲む!と言って片付けさせてくれない。)

しまい込んだはずの子どもの手袋。(なぜ出ている?2階の衣装ケースにしまわなくちゃ。)

家事育児の主担当だった頃は、リビングに落ちているそれらが、大してきれい好きでもない私

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入学式

入学式

「仕事を休んでついてきただけのパパ」的ママ夫が育休中ということで、あえて持ち物や書類を全部夫に任せての入学式。有給を取って出席した。

出かける前に荷物を揃えるのも夫、受付で提出物を出すのも夫。

式の後は教室で、子どもに保護者1人が付き添って担任の先生の説明を聞く。もう1人の保護者は廊下で待つ。
母親が付き添っている家庭がほとんどだ。

何枚も配られる資料、やらなくてはいけないこと、用意しなけれ

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朝活について

朝活について

主婦の朝活は難しい私は朝に強い。
決めた時間に起きて、さっさと動き出せる。アラームは使わない。
決めた時刻に起きて、ゆったりヨガをして、お茶を淹れて新聞を読むくらいのことができたら最高だ。
しかし、我が家の娘たちは私が隣にいないことに気づいて起きてしまう。運良く寝室を抜け出せたとしても、いつぐずり出すか分からない。
ぐずり出したときに、仕事に行く夫に対応させるのは申し訳ないので、さっと対応できる体

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母ちゃん仕事復帰初日の失態

母ちゃん仕事復帰初日の失態

私が育休中のこと。
夫は仕事に出かけるとき、担当する家事をやり切れていないままだったり、何度も忘れ物を取りに戻ったりしていた。
日常茶飯事なので怒りもせず、呆れていた。

なぜなのか分からなかったのだ。
自分の起きたいときに起きて、出されたものを食べて、自分の分だけの身支度をして、毎日決まった家事をやる。
担当家事をやり切れなくても、優しい妻(!)が怒ることなくやってくれる。
そんなに難しいかしら

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母ちゃん仕事復帰初日

母ちゃん仕事復帰初日

我が家の父ちゃんが1年間家事育児を担う。
母ちゃんは仕事に復帰する。

早起きしたはずなのになぜか余裕なく、担当家事はやりきれず、玄関ドアを出てすぐ忘れ物を取りに戻る。
これは父ちゃんがよくやっていたやつ。
今まで呆れ顔してごめんね。

職場では最近導入された新しい社内システムに入るだけで一苦労。でも、引き継ぎを受けて、育休中に学んだファシリテーションが活かせそうな仕事のようで嬉しい。

お迎えも

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夫へのラブレター

夫へのラブレター

夫が、友人とオンライン飲み会をしていた。
友人のむかし話を聞いたらしい。

「接待を伴う飲食店で働く、かなり年下の女性を好きになった」という話で、その友人のキャラクターもあって、飲み会の笑い話の一つだ。

夫もそういうつもりでいたが、その女性にもらった手紙の内容を聞いて、印象が変わったという。
その手紙で、恋する友人に共感できるようになったらしい。内容はざっくりとこんな感じ。

あなたといると楽し

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休園の終わり

休園の終わり

やっと、やっと通常保育が始まった。

2月の終わりに休園が決まったとき、「家事は手を抜いて子守に専念します。よろしくお願いします。」と夫に宣言した。
一緒に遊びたい娘たちとずっと家にいたら、家事をやりたいのにできない私がイライラするのは目に見えていたからだ。
夫はもちろん賛成してくれた。

子どもたちと思いっきり遊べる貴重な時間と前向きにとらえ、一緒に楽しんできたつもりだけれど。

一緒に遊びなが

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